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Written by Setsu Kuroda   
Tuesday, 25 May 2010 19:57

夏だー!っと叫びたい日もあれば、おぉ、寒い!と思わずジャケットに手が伸びてしまう日もありますが、皆様は、風邪などひかれずにお元気ですか?私は久しぶりに風邪をひきました。さて、今月は、普段の活動報告では触れることのできない身近なこと、また、幾つか思わされていることをお伝えしたいと思います。

 

国境・文化を超える協力とその素晴らしさ

日本人でありながら海外で住む特権がある私は、とても豊かな環境に立たされていると思います。今、このロスで私達のミニストリーをアメリカ人、韓国人、中国人、日系人と多くの方々が協力をしてくださっているからです。

 

gospel_choirこれは、この協力関係の一つの具体的な現れです。ロングビーチで行われているCornerstone Gospel Choirは、日本同様、とてもポピュラーなブラックゴスペルを通しての働きです。日本のゴスペルの人気度に加え、こちらでのゴスペルは、唄っている人たちが英語の内容を理解できるということです。その中からイエス様を信じる人たちが起こされつつあります。

 

ロスにある韓国教会の協力もすばらしいものがあります。礼拝励ましミニストリーと呼ぶのが相応しいと思うのですが、Sa Rang Churchというある韓国教会は、ロス近郊にある日本語教会を励ますために子ども聖歌隊と食事部隊を引き連れて礼拝に出席し、特別賛美をし、また、礼拝の後は、自分たちで用意した韓国風焼き肉でその教会のおもてなしをするのです!お客さんとして行って励まし、励まされるのは分かるのですが、食事の出前を持って行くその愛に私は圧倒される思いです。また、その教会を中心に毎週土曜日朝8時から祈祷会が開かれており、日本語と韓国語の両語で、世界中で行われている日本語の働き、また、日本での働きのために祈ってくださっています。もちろんJCFNの働きのためにも、JCFNより毎週送らせていただいている祈祷課題を土台に祈ってくださっています。

 

rjc旅行者も含めると北米に滞在する日本人は年間50万人を超えると言われています。Reaching Japanese for Christは、(www.rjcnetwork.org)彼ら全員が福音を聞く機会を持ち、キリストの弟子となることができるようにというビジョンを掲げ、北米での日本語宣教の重要性を訴え、日本語宣教にすでに関わっている人たちのネットワークを広げ、これから関わりたい人達を励まし、訓練の機会を提供している素晴らしい働きです。

JCFNも、この働きには初期のころから関わらせていただき、JCFNが日本語を話す人たちを主なターゲットにしているのに対し、RJCは、そういう人たちに伝道する現地の人たちをターゲットにしているので、とても良い相補的な働きを互いに提供し合っています。また、特に、このRJCは、日本で長年宣教をされ、アメリカにリタイアしてこられたDon Wrightという宣教師の方や、その他日本人を心から愛しておられる方々が始められている働きです。リタイアと言う言葉は、彼らにとっては単なる新しいミニストリーの始まりという言葉らしく、re-tire、つまり新しいタイヤをつけて走り出すと言うことのようです。私は、彼らの日本人を愛し、仕え続けるその姿にいつも背筋を正される思いです。少し先ですが、9月25日には南カリフォルニアで私と私の父が講師として奉仕させていただくRJCの1日セミナーがあります。また、11月5-6日には北カリフォルニアで、来年の2月17-19日はシアトルでコンファレンスが開催される予定です。

 

これらはまさに、『多くの器官。一つのからだ』ではないでしょうか?す。ここで幾つかの共通点を紹介したいと思います。onebodymanyparts

Kingdom Mentality  神の御国視点。

上記の方々と関わるときに感じる最も中心的な土台の部分です。彼らは、「自分の教会やミニストリー」の可能性も問題も中心にしていません。ただ、働きの中心は神様であり、神様が働きかけているその一つの魂です。主の栄光のため、また、その魂のために良いことをするというのが動機の中心です。

受ける前に与える投資メンタリティー。

信仰の醍醐味のこの姿勢が見られます。決してgive and takeではなく、ただ”Give”なのです。『受けるよりも与えるほうが幸いである。』使徒20:35 備え主である神様を信頼し、示されていることを喜んで与えるときに、必要のすべて、また、大いなる祝福を主が与えてくださるということを、これらの働きは体験しているように思います。私達が彼らの働きから多くの恵みを受けるように、彼らも与えることによって大いなる喜びに満たされています。

つながりと拡がりの法則。違いを強みに。

「ですから、ちょうど、からだが一つでも、それに多くの部分があり、からだの部分はたとい多くあっても、その全部が一つのからだであるように、キリストもそれと同様です。」第一コリント12:12

御言葉にあるようにこの真理ほど祝福を注ぐものはないと思います。仕えること、愛すること、赦すことは、相手が必要です。自分たちだけではできない、すべきではないということを自覚し、お互いを必要としています。特に違いがあるお互いを必要とし合う時、働きの幅が広がり、互いが豊かにされます。そして、その姿を見て、私達がキリストの弟子であることを、すべての人が認めるのです。(ヨハネ13:35)

 

これからも国境・文化を超えて共に働く素晴らしさをJCFNの特権として大切にし、実践していきたいと願っています。

 

これから夏までのJCFN

先月号でもお知らせしましたが、以下のスケジュール、課題のために覚えてぜひお祈りください。

l  5月29-31日には、シカゴでセントラルコンファレンスが、シアトルでRise & Shineの修養会・キャンプがそれぞれ開かれます。来月の総主事レターでご報告できることを楽しみにしています。

l  5月、6月は以前からお祈りに覚えていただいているUS本部の移転のため、物件探しと引越しがあります。今も幾つかの可能性を見ていますが、まだ移転先は決まっていません。時間内に引っ越すことができるように。

l  6月末には、4年間奉仕をしてくださった日本事務主事の船津陽子さんが退職されます。日本では、この5月、6月で引き継ぎが行われています。引き継ぎ作業のために、また、船津さんの今後の歩みに祝福があるようにお祈りください。

l  6月5-6日は、顔合わせのec10の実行委員会がもたれます。

l  6月10-14日には、アメリカに後藤日本主事が来て、年に一度の合同主事会が開かれます。これらの会議の準備のためにもお祈りください。

 

お祈りをお願いします。

皆さんのお祈りを心から感謝しています。

皆さんの上に大いなる祝福がありますように!                                                           JCFN総主事 黒田摂

総主事レターはオンライン(www.jcfn.org)でも見ることができます。また、メールで送信することもできますので、ushq[@]jcfn.orgにご一報ください。

Last Updated on Friday, 11 June 2010 14:51