| 総主事レター3月 |
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| Written by Administrator |
| Sunday, 09 March 2008 10:00 |
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There are no translations available. 「ここにはおられません。よみがえられたのです。」 (ルカ24:6)
2008年3月10日
だいぶ暖かくなってきました。北米の他の地域ではまだ雪に覆われているところもあるというのに、ここカリフォルニアでは半袖の日々です。今日は満開の桜の木を見ましたが、春、新芽を見る季節、希望の季節の到来を感じています。
個人的なことになりますが、私は二月後半に休暇をいただき、知り合いのいるペルーへ行ってきました。普段の生活から離れ、まったく違う環境の中、新しい出会いがあり、ペルーの日系社会とその教会に触れ、また、インカ文化に残る創造主崇拝から創造物崇拝に変わってしまった遺跡を訪ね、神様と特別な形で向き合う時間を持つことができました。
私は、5年に一度「燃え尽き症候群」に陥るようです。今年はその15年目なので燃え尽きてしまう前に対処しなければならないという思いがあり、今回の旅においても自分で抱え込んでしまっている部分を神様の前に捧げるようなときを持ちたいと祈っていました。カリフォルニアに移って4年がたちます。神様により頼んでいるはずなのに、一生懸命になるがゆえに、どうしても肩に力が入ってしまうのです。総主事としてあるべき自分の描いている理想に程遠い現実に幻滅し、自分の力では何もできないと頭では分かりながら、なにもできないような。そんなプレッシャーの中にいて、自分ではこの状況から這い出すことも出来ず、悶々としていたような中で今回の旅がありました。しかし、感謝なことに旅の間に自分自身に対して少し素直になることができたような気がします。
今日、あなたの心の中にある肩こりの原因になっている思いはなんでしょうか?悩みながら、苦しみながら、握り締めてしまっていることはないですか?頭では分かっているけど神様にお捧げできないこと、まかせきれないこと・・・・。私たちの人生の中にどうしてもあるように思えます。しかし、神様は、その問題をすでに引き受けてくださっているのです。
今月末には究極の新しい出発を与えてくださったイエス様の復活を祝うイースターがあります。これは、まさに「大どんでん返し」「逆転ホームラン」のごとくの勝利です。死のむこうに希望がある。自分たちではどうすることもできない罪に赦しがある。苦しみと悲しみが喜びと踊りに変えられる。これがイースターの醍醐味だと思います。皆さんの上に豊かな、また深い神様の取り扱いのあるイースターとなりますよう祈ります。
3月はピーク・・・・!!!祈りがとってもとっても必要です! 先月、急ではありましたが、日本集中主事会のために日本へ行きました。また、帰国してすぐにアメリカ集中主事会が持たれ、3月24-26日に控えている合同主事会の良き準備期間となりました。今年の合同主事会は、協力主事4名も加え、アメリカからの主事3人が日本へ出向き、合計11名で東京において開かれます。
スモールグループを通してのフォローアップをはじめてから3年ほどになりますので、評価、分析、今後のことを含めて話していきます。今私達がもう一度考えさせられているのは、究極的には、「神様はどのように帰国者一人ひとりを整えたいと思っておられるのか」ということです。どうやって(how to)ではなく、どんな帰国者になってほしいのか・・・・。言い換えてみるならば、神様が私たち一人ひとりにどのようなキリスト者になって欲しいと願っておられるのかということです。つまり、JCFNのミッションステートメント、「宣教のために帰国者を整える」とはどういうことなのかを、主に求め祈りもう一度掘り下げてディスカッションするときが必要になってきています。
また、3月は今年の年末に予定されているequipper conference 2008の大切な時期でもあります。去年の実行委員長、中村千尋主事が今年も主に導かれ、実行委員長を務めることになりました。今月中に実行委員(通常約10名ほど)のリクルートと結成をしなくてはなりません。また、講師も今月中に決定する必要があります。 ここ数ヶ月のレターで紹介させていただいていますが、All Nations Returnee Conferenceのことも、この3月が勝負時です。特にこのレターが届く頃、会場として予定している代々木オリンピックセンターの予約申請をします。都心では、この会場でのみ、祈っている規模の修養会を、願っている費用で持つことができるのです。ぜひ、会場を抑えることが出来るようにお祈り下さい。また、主任講師と奉仕者の募集、ホームページ・パンフレット作成なども同時進行で行っています。お祈りください。よろしくお願いします。
合同主事会を控えての私の独り言 神様は、すごい・・・。と思います。それは、自分が手放したときに、思いがけない結果を与えてくださるからです。
つい最近も、そのようなことを神様はしてくださいました。私にはとても大切な人がいるのですが、彼女はイエス様のことを知っている以上、信じる未満・・・のような状況でコミットメントをすることができずにもう10年以上経っていました。一時私はこの人の救いのために、日夜心を注ぎだして祈り続けていました。多くの方々も私と共に祈ってくださいました。もう、この人は救われることがないのではないか・・・と思ったこともありました。ある事情があって私が直接連絡をとることができずにいるので、時々、風の便りでお元気なのかどうかなどの情報を得ましたが、つい先日洗礼を受けたという報告が舞い込んできたのです!どれほど驚き、感謝したことでしょう。本当に不思議な、神様でしか出来ないというアレンジを用いて、神様はその方の救いを確かなものにしてくださいました。
神様はすごいと思います。それは、ただ、「神のときに、神の御心にかなったことをなさるお方である」ということに対する驚きだけでなく、約束を守ってくださるお方だからです。「思いがけない結果」と私は書きましたが、これは、神様の約束でもありました。ですから、神様から見たら、まったく思いがけないことではなく、当たり前のことだったのですね。
そう書いてはいるものの、私は様々な人生の側面で神様を疑い、不安に思い、自分でなんとかしようとしてしまいます。
今回、この合同主事会を控えて、その準備の下敷きになりそうな思いになりながら、「神様、どうにかして!」と叫びつつ、自分の力でどうにかしようという努力、こうしないと神様は聞いてくださらないのではないかという根拠のない恐怖感に駆られてしまうのです。
せっかく休暇を通して神様が見せてくださったものをもう手放しそうになっているのではないかと思ってしまいます。手放すものは自分の努力と神様に対する不信仰な思いであるべきなのに、私は大切なものを手放しそうになっています。
どうぞお祈りに覚えてください。人事的にも変化のある主事会になります。
神様はいつも私たちを落ち着かせたくないようです。いつでもチャレンジの多いJCFNの歩みがそれを物語っているように思います。しかし、その落ち着けないところで私の信仰は確実に試され確立されつつあるのだなと、この独り言を書きながら思いました。
今日の皆さんの歩みが、たとえ、不安な思いや、あせる気持ち、神様に文句などを言っているような状況であったとしても、神様はその中で、自身の栄光のためにそのお約束を必ず守ってくださるという真理に目をとめることができますように祈ります。また、同じ祈りを、私の中にも、合同主事会の上にも与えられるように祈ります。来月は、合同主事会の報告と4月21-23日に持たれる理事会の事前報告ができるかと思います。
皆さんのサポート、お祈りを心から感謝します。すばらしいイースターをお迎えください。
JCFN総主事 黒田 摂 |
| Last Updated on Friday, 04 September 2009 01:16 |



