Copyright 2017 - Japanese Christian Fellowship Network
主の聖名を賛美します!みなさまいかがお過ごしでしょうか。日本は新年度が始まり、ゴールデンウィークも終わり、少しずつ日常生活が落ち着きはじめてきた頃かもしれませんね。一方北米では、5月は卒業シーズン、そして夏休みと帰国の季節です。今年も多くの人たちがこの夏日本に帰国を予定しています。

 今月は、来年のゴールデン・ウィークに控えたGlobal Returnees Conference (GRC) 18 の1年前特集ということで、講師として奉仕してくださる、渋沢憲一先生と立山仰先生より、それぞれオセアニアとイギリスの邦人宣教事情や帰国者へのメッセージをお届けいたします。また、今月より3か月間、帰国者月間特別企画として、帰国お役立ち情報をお送りします。今月号は「一時帰国の宿題」と「南関東スモールグループ紹介」です。ぜひお役立て下さい。

 
「ニュージーランド・クライストチャーチの宣教事情」
渋沢憲一(クライストチャーチJCF教会牧師)
 
  皆さんこんにちは。ニュージーランド南島にある『クライストチャーチ』という人口30万人ほどの町で日本人宣教をしております「渋沢憲一(通称:しぶけん)」と申します。妻の彩子とは一緒に牧師として働いており、長男『基(もとい)』、長女『光(ひかり)』、次男『宝(たから)』という3人の素晴らしい子供たちに恵まれております。基は2年半前にキウィガールの『デボラ』と結ばれました。光は昨年末に看護学校を卒業し「新米看護師」として歩み出しています。そして唯一日本にいる宝は今年4月に関西にあるバイブルカレッジへ入学しました。

クライストチャーチ宣教事情
 クライストチャーチに住む日本人層は、世界の他の地域と少々異なり、ビジネスマンは少なく、NZ男性に嫁いだ日本人妻たち、ワーキングホリデーの若者たち、そして語学留学生が主です。特に6年前に起こった『カンタベリー大震災』以降、経済効果を狙って積極的に留学生を求めた結果、「海外高校留学生」が激増し、ある調査によると「クライストチャーチで学ぶ高校留学生数のトップは日本人」だそうです。確かに町を歩いていると、バス停やショッピングモールなどでしょっちゅう日本人らしき高校生たちを見かけます。

 というわけで、私たちの働きも自然と「短期滞在の若者向け」また「小さなお子さんを持つお母さんたち向け」のものが中心となっています。毎週火曜日の午前中に行われている『メインリー・ミュージック』というプログラムには、15組ほどの若いお母さんと子供たちが集っています。しばらく音楽に合わせて体を動かした後、子供たちには絵本の読み聞かせ、お母さんたちには簡単な聖書のメッセージが伝えられています。また毎週火曜日の夕方からは、現地の他教会とも協力して英語による「夕食付伝道集会」が行われ、50人ほどの若者が集っています。このプログラムを通して毎年何人もの日本人がキリストと出会い、霊に燃やされて日本へと帰国して行っています。

 クライストチャーチにやってくる若者たちは、当然「英語に上達すること」を求めているので、教会では『無料英会話』の機会も提供しています。「語学学校に通ってはいるけど、普通に会話する機会がない」というような人を対象に、毎週木曜日の放課後の時間帯に、「お茶とお菓子を囲んで英語で話そう」というような場を提供し、毎回20人前後の若者が教会にやってきます。話し相手は知り合いのNZ人のクリスチャンの若者たちにお願いし、良いチームワークで宣教が展開されています。また年に2回、この英会話の時間の後に『アルファコース』という夕食付の10週間の「キリスト教入門コース」を開講し、毎回7~8名の方々が参加してくれます。このように様々な形で頻繁に宣教活動が行われているおかげで、私たち家族がこちらに赴任してからの9年間で約60名もの方々が洗礼をお受けになりました。

帰国者たちへのメッセージ
 いつも思うことですが、私たちが「どこに住んでいるか」とか、「地上で何をするか」などはあまり重要ではありません。大切なのは「どのような心で?」ということです。ニュージーランドは日本よりも人口がずっと少ないし、農業国でもあるので、国民性がのんびりとしていて、いつでも「他の人のために手を貸す」という余裕を持っています。日本の国民性にも同様の優しさがあると思うのですが、生活ペースの速さや忙しさ、そして物質文明の豊かさの故に、そのような心の余裕が殺されてしまっています。これはとても残念なことです。皆さんはせっかく外国暮らしを経験し、「ちょっと違った日本人」になって帰ってきたのですから、今更そんなつまらない日本の習慣に再適応することはやめて、イエス様を見つめながら日々『のんびりペース』で周囲の人々のニーズに気を配りながら、神と人とに仕えて行って欲しいと思います。

 
イギリス・ロンドンの日本人宣教事情
立山仰(ECCJ日本語教会牧師)
 

  海外に住む日本人の数は、欧州を含めて今も増え続けています。欧州の中では、一番日本人が多いのは英国(世界でも4番目)で、特に私が住むロンドンは、世界の中で6番目に日本人が多く住む都市だそうです。確かに、英語圏である強みもあってか留学生や研究者が多く、また千を越える日本企業の支店がロンドンにあり、駐在で来られる方も多くいます。

 私がこのロンドンでの日本人伝道の召しを受けたのは2007年1月のこと。それは、英国の神学校在学中のことで、カリフォルニアの日本語教会に1ヶ月間だけのインターンとしてお世話になった時でした。その当時のロンドンには約5万人の日本人が住んでいるとも言われていたのですが、日本語教会は1つしかありませんでした。しかし、ロサンゼルス近郊には、約10万人の日本人在住者に対して何十もの日本語教会があり、日本人が千人ほどしかいない地域にも日本語教会があったのです。もちろん、そこに至るまでの歴史の深さもあるのですが、大きな都市に1つあるかないかの日本語教会、という欧州の事情に慣れていた神学生の私にとって、この在外邦人教会の多さ、すなわち日本人が日本語で福音を聞くことのできる機会の多さに衝撃を受けました。と同時に、神様は私の内にロンドンでの日本人伝道の志を立ててくださったのです。カリフォルニアでのインターンから戻った私は、妻の千里と一緒に、ロンドンでの日本人伝道の召しのために動き出し、10年経った今もロンドンでの日本語伝道に携わっています。現在のロンドンには、3つの教会(JCFロンドン, ロンドンRJC, ECCJ)が日本語で毎週の日曜礼拝を行なっており、また日本人伝道に重荷を持つ現地教会も少しずつ増え、日本人への福音伝道の状況は10年前から比べると随分変わったのではないかと思います。

 ロンドンの状況も、私が英国へ来た14年前から比べると随分変わりました。今やロンドンには500店舗以上の日本食レストランが存在し、簡単な日本食材ならば現地のスーパーマーケットでも買えるようになりました。また、日本の情報はインターネットでタイムリーに得ることができ、ひと昔前のように、日本語や日本食への渇望というのが日本人の中からなくなりました。さらには、在住日本人が増えていることもあって、多種多様な日本人グループや日本語での習い事などが無数に存在し、インターネットでコミュニティーサイトにアクセスすれば簡単に見つけることができます。すなわち、日本人が集まっているから、日本語だから、日本食があるから、といった理由だけで人が教会に来る時代ではなくなったのです。もちろん私たち教会も、この時代にどのようにしたら人々に福音を届けられるのかを考えます。ありとあらゆるアウトリーチの方法を考えて試し、時代と必要にマッチすることをいといません。このような企業努力ならぬ教会努力により、福音を伝える手段は様々な変化を遂げて来ています。しかし忘れてはならない最も重要なことは、伝えているメッセージは何一つ変わっていないということです。さらに云うならば、そのメッセージだけが今も変わらずに人々の心をイエスに向かわせているのです。もちろん21世紀を生きる教会として、礼拝スタイルやプログラム、見てくれに雰囲気というのも大切な事かもしれません。しかし、イエス・キリストの福音は、どのように時代が流れていても、足すことも引くことも薄めることも混ぜることもできるものではなく、真実として、命を与える唯一の「Good News」として、これまでも、そしてこれからも変わらずに語り続けられる、教会の中心なのです。

 在外邦人数が増え続けているということは、帰国者も増え続けている、ということです。そしてこれを読んでいるあなたも帰国者の一人かもしれません。忘れないでください。あなたへの神の愛は変わることがなく、世界のどこであろうと、私たち教会が伝え続けているメッセージは何ひとつ変わっていないのです。どのような時代に生きていようと、どこで生きていようと、私たちのするべきことはシンプルです。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15)今も生きておられる神様が、あなたの人生に働き、あなたを通して日本に、その変わらないメッセージを伝え続けて下さるのです。

 
 
一時帰国中にやってみよう!
「 夏休みや冬休みを利用して一時帰国する人用の宿題」
 
一時帰国は、やがてやってくる本帰国に備えるとても貴重な機会です。自分がやがて日本に本帰国したとき、自分の帰る場所にどんな教会があるのか、そしてそこでどのようにクリスチャンとして成長していくことができるのか、ぜひ一時帰国中のこの機会を利用してリサーチし、またゆっくり考える機会をとってみてください。また、あなたの周りに一時帰国中のお友達がいたら、ぜひこの宿題をやってみるよう、お勧めしてみてください。
 
リンクはこちらから
 
一時帰国中に行ってみよう!
南関東にあるスモールグループ一覧
  • 新宿SG:毎週木曜日 19:30~ @サンマルクカフェ 新宿アイランド店
  • 新宿クリスピーSG:毎週火曜日 19:15~ @サードバーガー 
  • 渋谷マークシティSG:毎週月曜日 19:00~ @渋谷マークシティ内カフェ
  • 三鷹SG:第一&第三金曜日 18:30~ @バーミヤン 三鷹駅南口店
  • 蒲田SG:毎週木曜日 19:45~ @ビドーフランス(駅ビル内)
  • 渋谷SG:毎週月曜日 19:45~ @クリスピークリームドーナッツ 渋谷店
  • 吉祥寺SG:毎週木曜日 19:30~ @ドトール吉祥寺元町通り店
  • ひばりヶ丘フェローシップ:第三土曜日 15:00~ @ひばりヶ丘 岡安家 
 メンバー募集!
  • 湘南SG:辻堂 テラスモール湘南
参加ご希望の方は、このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。までお問い合わせください。
 
 
 
セントラルカンファレンスはすぐそこ!!
日時:5月27日(土)~5月29日(月)
場所:Judson University, IL
講師:中西覚師(シアトル日本人長老教会牧師)
詳しくはこちらから。
 
Central Conference 2017 Promotion Video
CC17 Promotion Video
 

「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
好評配布中!

待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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セカンドレベル・メンターシップカンファレンス2017
テーマ:  「一緒に歩こう!- 主の光の中で、キリストの似姿に変えられるために 」
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エペソ5:8)

日時:6月2日ー4日
場所:Calvin Center 13550, Woolsey Road Hampton, GA 30228
講師:ケン・ミルハウス師
詳しくはこちら

Happy Easter!

みなさまいかがお過ごしでしょうか。今月は年末のイクイッパー・カンファレンス中に行われたワークショップの中から、平湯晴彦師による「賜物について」と清水雅臣氏による「コミュニケーション」について、紙面にまとめていただきました。お楽しみくださり、日々の信仰生活に役立たせていただければ幸いです。

尚、イクイッパー・カンファレンスの他のワークショップ、並びに全体集会や証等、ビデオや音源がウェブサイトにアップされておりますので、お役立てください。

全体集会・証のリンクはこちら
ワークショップのリンクはこちらから

 
「賜物を見い出し、用いる」
平湯晴彦(オレンジコースト・フリーメソジスト教会牧師)
 
 「あー、もったいない」と思うこと、ありませんか。自分の賜物を用いていない人に出会うと、私はそう感じるのです。この小さな文書は、ec16のワークショップ「賜物を見い出し、用いる」の要約です。まず、最も大切な質問をします。神は、なぜ、御霊の賜物をあなたに下さったのでしょう。この質問を、5分くらい考えてください。答えを、以下の空白に書き込んで下さい。

 
 
   ところで、あなたの賜物は何ですか。賜物発見の質問シートなどを使って、自分の賜物を見つけて下さい。ecワークショップの場で、第一印象だけで初対面の人の賜物を当ててもらいましたが、だいたい正解でした。自分の賜物探しの旅はもう止めにしませんか。あなたの賜物は他人も気づいているし、あなたも分かっています。
 
  第1コリント12:11によると、御霊の賜物は「みこころのまま」、「おのおのに」与えられています。主の深いお考えがあって、各人にユニークな賜物を下さいました。賜物のない人は一人もいません。
 第1コリント12:7によれば、賜物の目的は「みなの益となる」ためだと分かります。つまり、賜物は、私のためではないです。誰のため?と考える時、下の図は考えるヒントになります。神のため、誰か個人のため、ある集団のため、そして、全人類に関わる賜物もあります。

 

 
  第1ペテロ4:10を読むと、「良い管理者として」賜物を管理する必要に気づきます。賜物は、磨くもの、育てるものです。

「御霊の賜物」というテーマは、発見するだけで終了ではありません。発見はその第一歩に過ぎません。あなたの賜物は誰の益になるか、良く考えましょう。あなたの賜物は、あなたのものじゃない。たとえばモーセの賜物は、誰のためでしたか。イスラエルの民のためです。モーセが、「俺、今の生活で満足してます。荒野の羊飼いで結構です」と言っている場合ではないのです。あなたの賜物が用いられるのを待っている人がいます。

 モーセの賜物は、エジプトでの学問、ユダヤ人救出のトラブル、荒野での羊飼いの経験などを通じて、育てられ、鍛えられてきました。あなたの賜物も、学校や訓練や経験で育てられたはずです。賜物を育てるために、主のために投資しましょう。

 マタイ25章の「タラントのたとえ」は有名です。私たちはこの箇所を何度も読んでいるので、イエスさまのたとえ話を初めて聞いた人々の反応は想像できないと思います。5タラントの人が5タラント増やしました。聴衆は良くやったと感心するでしょう。2タラントの人が2タラントもうけて、5タラントの時と同じく主人にほめられたので、人々は喜んだでしょう。聞いてる人は、1タラントの人も1タラント増やすと期待して聞いています。ところが、地面に隠したことを知って、がっかり。この<がっかり感>こそ、主イエスが私たちに感じていることなのです。1タラントは16年分の給料ですから、当時の庶民が決して手にすることのない大金です。私たちが主から頂いた賜物は、それくらい価値のあるものなのです。使わないと、もったいないのです。

 もし、あなたが1兆円もらったらどうします。百年分のお米をもらったら。1万台のミニバンをもらったらどうします。私たちが主からもらっている賜物は、それと同じ価値があります。独り占めにしたり、隠していたら、もったいないのです。使いましょう。
 

 
「コミュニケーション~想いが重なる時」
清水まお
 
 「Communication」の「Communi」とはラテン語で一つになるという意味です。英語圏に住んでらっしゃるクリスチャンの方にはお馴染みの単語「Communion」もここから来ました。これは、聖餐式のことですが、神と人が肉と血によって一つになることを表しています。元々神と人、一つであったものが、罪によって、その関係を裂かれてしまいましたが、イエスキリストの死と復活によって、またその関係が修復されました。

  別々のものが合わさり合おうとする、自分の意志を相手にできるだけ分かりやすいように伝えようとする、また相手も出来る限りそれを受け取ろうとする−−−この活動こそが現代のコミュニケーションの定義として挙げられています。

  コミュニケーションを一言で言うなら?という質問を自分のセミナーで良くするのですが、今まで必ずと行っていいほどまず最初に返ってくる応えは、「会話」です。そこで、こう質問します。会話は基本、人とヒトとの間で行われますよね?では私が今持っているペンとコミュニケーション取れますか?と。皆さん困った表情で私の顔を見てきます。ただペンが喋らないからと言ってコミュニケーションが取れないとは、ペンに失礼です!笑 自分はこのペンを何千種類とあるペンの中から選び、気に入って使っております。皆さんが来ている服もそうでしょう!付けているアクセサリーも、香水も、化粧品も、何千とある中から皆さんは気に入って買ったはずです。そうなんです、それ自体は言葉を発しない物でも、自分たち人間は何かしら自分の興味ある色や形、香りに誘われ、好んで購入し自分の物として使っているのです。このことからわかるように、人間は言葉を発しない様々な物とも何かしらコミュニケーションを取ろうとしているのです。事実、一日過ごす中で、自分が話している時間って合計どのくらいでしょう。男性で平均一時間半、女性は二時間半程度と言われています。では話していない約22時間はコミュニケーションを取ってないのか?とってないとは言えませんよね。今回の重要な鍵となる用語がこれです。「ノンバーバルコミュニケーション」。言葉(バーバル)でないところのコミュニケーションのことを言います。日本語では「非言語コミュニケーション」と言います。人間はコミュニケーションのおよそ9割を非言語で取っていると言われています。

  実は人間は見るもの、聞くもの、匂うもの、味わうもの、触れるものの五感をフルに用いて一日を過ごしています。五感もそれ自体は言葉を発しないので、ノンバーバルです。そしていつもコミュニケーションを発信している側ではなく、受けている方が圧倒的に多いということ。もうひとつ、コミュニケーションで大事なことは、意味は受け手側にあるということです。受け手がどう取るかによって理解も違います。送り手と受け手、お互いに意味の内容を出来る限り多く共有しようとすること、それこそがコミュニケーション活動なのです。

  神様が聖書を通して伝えようとしていること、自分たち受け手がそれをどのように受け取るかによって意味が変わってきます。神様の伝えようとしている思いを、自分たちは何とか受けようと活動しているでしょうか?そして、神様の思いと重なった時に、自分たちは行動へと移すのです。その行動が失敗することだってもちろんあります。そしたらまた神様とコミュニケーションを取り直せばいいのです。それの繰返しです。従って動くことによって、神様があなたに持っている特別なご計画に気づくその時、生かされている喜びに、また赦されている喜びに、人は感謝を覚え、温かい涙を流すのでしょうね。                

 
 
今年もセントラルカンファレンスがやってきます!!
日時:5月27日(土)~5月29日(月)
場所:Judson University, IL
講師:中西覚師(シアトル日本人長老教会牧師)
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「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
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Second Level メンターシップカンファレンスのお知らせ
 
テーマ:  「一緒に歩こう!- 主の光の中で、キリストの似姿に変えられるために 」
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エペソ5:8)

日時:6月2日ー4日
場所:Calvin Center 13550, Woolsey Road Hampton, GA 30228
講師:ケン・ミルハウス師
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 早いもので年末のイクイッパー・カンファレンス(EC)が終わって一か月半も経ちました。参加者の一人一人がそれぞれ遣わされた場所で、立ち上がり(Rise)、主の働きのために自分を捧げている(Go)ことと思います。

 今月は、ECに参加した人たちが受けた恵みの証をお届けします。ECに参加した人たちには、もう一度自分たちの受けた恵みを思いめぐらすために、また、ECに参加しなかった人たちには、ECでの恵みをお分かちするときとして、この証が用いられることを期待します。 

 
ECの全体集会のビデオや写真はこちらからご覧になれます。
 
最善を為してくださる神様
稲垣佑馬(EC16 実行委員 Seekers プログラム担当)
 

 僕がECに初めて参加したのはEC14でした。その時はシーカーズ・プログラムの奉仕をさせていただき、想像以上にたくさんの恵みが与えられました。そして、感謝なことに、今回のEC16でも再び同じ場所でディレクターとして奉仕をする機会を頂き、僕は準備段階からすでに期待で溢れていました。
 
 しかし、そんな期待がことごとく打ち砕かれていくかのように、自分の想像とは違う形でプログラムが進んでいきました。今回のシーカーズに、主は過去最多の27人もの参加者を送ってくださいました。感謝な事ではありますが、予想を超えた参加者数にリーダーが不足した状態になり、僕は終始対応に追われることになりました。主の助けもあり、EC開始一日前に一度全ての必要が満たされました。僕は、ようやくECに望むことができる、と安心していました。

 しかし、喜びも束の間、ECが始まろうとしていた時、今度は突然プログラムの準備を共にしてきたリーダーたちの何人かが、やむを得ない理由でECに来れなくなってしまいました。残念な気持ちとともに、彼らとプログラムの為に絶えず祈ってきたにも関わらず、「なぜ主はそのような事を立て続けに許すのだろうか。」と疑問にさえ思い始めていました。そして、リーダーの穴があるままスタートしたECに、僕は期待どころか、次第に不安や罪悪感を覚え始めていました。それでも、憐れみ深い主は、最後まで全ての必要を満たし続けてくださいました。

 そして、ECを通して、僕はそのようなトラブルも、主の計画の内では最善であったことを思い知らされることになります。多くのリーダーの入れ替わりを経て、最終的に編成されたスモールグループ(SG)メンバーの相性が非常に良くなりました。初日からリーダーと参加者がSGで打ち解け、日に日に関係を深めていく様子が分かりました。今年はオープンで好奇心を持った参加者が多かったのも助けとなり、彼らは多くの疑問をリーダーと語り合いました。リーダーも寝る間を惜しんで、最後まで忠実にイエス様の事を伝えてくれました。
 
 また、今回は、メッセージ、バイブルスタディ、集会など、ECのセッション全てが一貫して、罪や十字架など、シーカーズも比較的学びやすい内容にフォーカスされていました。そして、参加者は、多くのことを吸収していきました。主が器用に様々な方法を用いて働いてくださり、参加者が日々救いに近づいて行く様子を感じることができたのは、僕にとっての喜びでした。
 
 プログラム終盤に差し掛かるにつれ、主は素晴らしい御業を見せてくださいました。参加者が集会中に涙を流しながら、イエス様を人生の救い主として受け入れる決断をする姿を続々と目撃することが出来ました。トラブルを益としてくださり、主は最終的に多くの参加者を救ってくださいました。それは、僕自身も感じたことのない程の大きな喜びでした。
 
 振り返ると、トラブルの中でも、確かに主は共にいてくださり、最善を為してくださっていた事が分かります。ECの中で、自分の期待とはかけ離れた形で進み、現実との差に葛藤していた時もありました。しかし、僕にとって大事なのは、自分の思いに沿う形でプログラムを進めていくことではありませんでした。例えその通りに進んでも、自己満足に終わっていたかもしれません。主の思いは僕の思いよりも遥かに高く、その思いが第一に答えられていくことが重要なのだと思い知らされました。どんな状況にあっても、主の計画は最善であり、主の御心に忠実に生きていく大切さを今回のECを通して改めて学ばさせられました。

 今回、多くの方にお祈り、サポートをしていただきました。支えてくださった皆さん一人ひとりに、心から感謝したいと思います。 

初めてecに参加して
大石真紀
 
 

 今回、私は夫と子ども2人と、初めてecに参加しました。
 ecを通して、神様が私にして下さったことを三つシェアさせて頂きます。

 一つ目、信仰を持った頃の新鮮な気持ちを、神様が思い出させて下さいました。
 ecには300人を超える参加者がありましたが、その大半が20代の若者たちです。そしてアメリカで信仰を持ち、間もなく日本に帰国する人たちです。私自身、22歳のときにアメリカに来て、初めて聖書を読み、クリスチャンになりました。その頃からすでに十数年が過ぎましたが、集会で率直な証を聞いたり、スモールグループで分かち合う中で、神様が私の人生を通してしてくださったことを改めて思い出しました。

 二つ目、神様は私の内側を探って、励まして下さいました。
 ecに行く前、私は子どものこと、そして日本にいる病気の父のことで頭が一杯でした。今回のテーマは「Rise and Go ~イエスの勝利の御名によって」でしたが、「立ち上がり、この世に出て行く」というこのテーマが、目の前のことで一杯になっていた自分には、何か大きすぎることのように思われてのスタートでした。しかし、毎日の集会とデボーションを通して、神様は、まず私の内側にある問題を、しっかりと見つめるように導いて下さいました。特に私の心に残ったのは、4日目の集会で語られた良きサマリヤ人の例えでした。それまで、慌ただしい日々の中、優先順位を決めて、いかに効率的に神様に仕えていくかを考えていました。でも、この箇所を通して、神様は効率さや完璧さを私に求められているのではなく、誰かのよき隣人となっていくことを望んでおられるのだと、気付きを与えて下さいました。5日目が終わる頃には「立ち上がり、この世に出て行く」ということに、ワクワクした気持ちさえ出てきたのは、自分でも驚きでした。

 三つ目、「帰国者セミナー」を通して、私が今置かれている立場と、人々のために出来ることを、神様は再認識させて下さいました。私は、近い将来に日本に完全に帰国する予定はありません。ですが、一時帰国のたびに聖書を読まなくなったり、信仰生活を送る大変さを味わっています。セミナーでは以下のことを実践的に学びました。(1)帰国前に教会を見つけておくこと(2)信仰をもたない家族との関係など不安に思う要素を見つけ出しておくこと(3)互いに励まし合えるネットワークを築いておくこと。 学んだことを活かし、今はアメリカの地で、日本に帰っていく人たちをサポートしていきたいという思いが強められました。

 最後になりましたが、毎集会とワークショップの間にチャイルドケアが備えられていたことが、とても感謝でした。子どもたちも「君もイエスのために立ち上がろう」というテーマに沿って、詩篇23篇を学び、賛美やクラフトを楽しみました。8歳の息子は、大勢のお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に、賑やかに年越しカウントダウンできたことも特別な思い出となったようです。

 少しのあいだ普段の生活から離れて、このような機会を頂けたことを、心から神様に感謝いたします。

 

「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
ついに出版!

待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 
日本冬季特別献金の最終報告
 
日本事務所の冬季特別献金のためにご協力くださり、ありがとうございました。
以下のようにご報告させていただきます。

日本事務所・最終報告
献金額:734,500円
達成率:目標額100万円の73.5%

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)が完成しました。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。
 
Second Level メンターシップカンファレンス
 
テーマ:  「一緒に歩こう!- 主の光の中で、キリストの似姿に変えられるために 」
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エペソ5:8)

日時:6月2日ー4日
場所:Calvin Center 13550, Woolsey Road Hampton, GA 30228
講師:ケン・ミルハウス師
詳しくはこちら
 

 
日時:2017年3月18日〜20日
場所:信楽キリスト教会
〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野845-2
講師:内村伸之師(ミラノ賛美教会)
齋藤篤師(日本基督教団深沢教会)
田辺正隆師(奥多摩福音キリスト教会牧師)
詳細は、こちらから。
ぜひ祈り、ご参加ください!
 
 少しずつ春めてきました今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今月号は、日米で公開された、映画「沈黙」についての考察を、JCFN理事である高橋秀典先生より、また、2月に行われました、RJC (Reaching Japanese for Christ )カンファレンスの証を、Equipper ConferenceのRJCトラックでも活躍してくれた、アリソン・スミス姉より寄稿していただきました。

 日本での宣教についてそれぞれが考える機会として用いられれば幸いです。
 

 
「たましいの救い以上の救い」
高橋秀典師
(立川福音自由教会牧師、JCFN理事)

  遠藤周作の『沈黙』が映画化され、話題になっています。この小説は、江戸時代初めの悲惨な現実を描写しています。日本の権力者は、ポルトガル人神父を匿った日本人信者を次々と殺します。最後に主人公の目の前で三人の日本の信者を、穴吊りの拷問に会わせながら、彼が棄教するまで、彼らを苦しめ続けると脅します。その際、彼は、「お前は彼らよりも自分が大事なのだろう。少なくとも自分の救いが大切なのだろう。お前が転ぶと言えばあの人たちは穴から引き上げられる。苦しみから救われる」と迫られます。その後、彼は「最も大きな愛の行為?」として、踏絵を踏もうと決心したと描かれます。


 現代の日本でも、先祖崇拝を大切にする家族の中からクリスチャンが生まれると、「おまえの信仰のせいで、みんなが迷惑するのがわからないのか・・・」と責められることがあります。江戸時代のキリシタン絶滅の手法は、今も残っているとも言えましょう。

『沈黙』で描かれた当時の教えでは、「たましいの救い」という極めて個人的なことに焦点が当てられますが、それでは「お前は自分の救いのために、他の人を犠牲にしている」という非難から自由になることはできません。もしそこで、キリスト者の使命が、「世界を神の愛と平和で満たすために、それを妨げるサタンの勢力と戦う」ことと定義されていたら、違っていたのかもしれません。事実、踏絵を踏んだ神父たちは、幕府の手先とされ、布教とは正反対の、日本からキリスト信仰を根絶やしにするための働きにつかされました。サタンに一歩譲ったら、サタンの手先にされてしまったのです。

 ですから、イエスは驚くほど厳しく、「人の前で、わたしを知らないと言うような者なら、わたしも天におられる父の前で、そんな者は知らないと言います・・・わたしより父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません」(マタイ10:33、37)と言っておられます。つまり、ときに、親や子どもを助けるためであってさえも、イエスへの信仰を人前で否定することは許されないというのです。ただ、そこでは、家のために個人が犠牲になるような「見せかけの平和」を壊すことによって、個々人の主体性を生かしながら真の家族愛を生み出すという、神にしか造れない平和(シャローム)が目標となっています。

 しかし、日本の社会では、「和を以って貴しと為し、忤(さから)ふることなきを宗とせよ」という神話的な同調圧力が強く働き、目に見えない「踏絵」のようなものいつも目の前にあるのかもしれません。私自身も小さいころから人の目ばかりを気にして生きてきました。ただ同時に、そんな自分を軽蔑していました。ですから、学生の頃、小説『沈黙』を読みながら、自分の心の奥底の葛藤が刺激されたせいなのか、「こんな面倒な世界に足を踏み入れるなら、自分の人生は大変なことになる・・」としか思えませんでした。しかし、それから間もなく、アメリカに一年近く留学する中で、恐れから解放され、福音を信じることができました。沈黙する神ではなく、生きて働く神を見させていただけたからです。

 イエスはご自身の弟子たちが信仰のゆえに捕らえられることを予告しながら、「彼らに捕らえられ、引き渡されたとき、何を言おうかなどと案じるには及びません。ただそのとき自分に示されることを、話しなさい。話すのはあながたがではなく、聖霊です」(マルコ13:11)と言っておられます。多くの人は、不安の先取りをしながら信仰の一歩を踏み出せずにいますが、「ときが来たら、聖霊が知恵と力を与えてくださる」というのが、私たちの信仰です。

 しかも、私たちの信仰の一歩は、「見せかけの平和」を崩し、真の平和が全世界を満たすことへの一歩になるのです。救いのゴールは、私たちひとりひとりのたましいの救いという以前に、神の平和(シャローム)が世界を満たすようになることです。使徒ペテロは信仰のゆえに様々な苦しみに会い、混乱を目の当たりにしながら、「しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます」(Ⅱペテロ3:13)と告白しています。

* 高橋先生の「沈黙」についてのさらに詳しい考察が、月刊誌「舟の右側」3月号(地引網出版)に寄稿されています。ぜひ合わせてお読みください。

 
RJC カンファレンスの報告と証 
アリソン・スミス
 
 ここ数年、神様は私に日本人に対する思いを与えてくださっています。彼らの絶望や傷がキリストによって満たされること、そして彼らによって主の御名があがめられるのを見たいと願っています。日本への旅行、日本人ミニストリーへの関わり、日本語教会への出席、そして、イクイッパー・カンファレンスなどを通して、神様が多くの日本人たちの内にどのように働いてくださったか、証を見たり聞いたりして、大いに励まされています。神様は日本人をお忘れにならず、彼らの内で働いておられるのです!
    私は2月に行われたRJCインターナショナル・カンファレンスにはじめて参加しました。1日だけの参加でしたが、カンファレンスを通して恵みとチャレンジを受けました。

    RJCカンファレンスは、日本人ミニストリーに関わる人たちが集まり、互いに分かち合う場です。また、他の人たちから分かち合われることを通して、チャレンジを受け、また励まされる場です。日本から、アメリカから、また他の国から、神様が愛してやまない特定の国(日本)に対しての愛、という共通の思いを持った人たちがともに集まる姿を見るのは、美しいものでした。日本語で賛美すること、様々な地域で行われている日本語ミニストリーや日本人に仕える人たちの働きのために祈ること、レイ・シドニーさんとともにゴスペルを歌うこと、すでに行われている日本人ミニストリーについて分かち合うこと、新しい人と出会うこと、集会やセミナーを通して、ミニストリーに仕える人たちの話を聞き、励ましあえること。。。すべてが恵みでした。
 
 カンファレンスを振り返ってみると、多くの情報が提供され、そこから持ち帰ることができることがたくさんありました。あるセミナーでは、河野勇一先生が、ルカ15章から3つの例え話を話されました。失われた羊、失われた銀貨、そして放蕩息子がどのように、命、目的、そして、関係の回復をあらわしているのかを分かち合ってくださいました。夜のセッションで、河野先生は失われた銀貨の例えについて、その銀貨がどれほどの価値と特別な目的をもっていたか、さらに詳しく堀り下げて話してくださいました。それはちょうど私たちと同じようなもので、多くの日本人たちは(日本人だけでなくすべての人たちですが、)何かを「する」ことや、だれかに「なる」ことの中に自分の持つ価値を探そうと努力していて、神様が与えてくださったその人の持つ本当の価値を知らないのです、とおっしゃいました。河野先生のこの例え話についての講義は、私に新しい深い意味をもたらし、またこの話と日本文化との関係性を教えてくれました。
 
 私の参加した2つ目のセミナーは、語学習得についてでした。キム真鍋理恵さんが、語学を学ぶときに踏むべき実践的なステップを教えてくれました。このセミナーと他の人たちとの会話を通し、効果的なコミュニケーションのための新しいツールとして、日本語を学ぶことの大切さをもう一度覚えさせられました。この分野は実は私にとって大きな葛藤です。日本語を学ぶには時間がかかるので、つい英語で話すことの安易さにかまけ、日本語を学ぶという大きな課題に対してやる気が起きないのです。でもこのセミナーを通して、言語を学ぶということは、毎日、自分ができる範囲に細分化した、ほんのすこしのことだけを集中して学び、そして、何回も繰り返すことだと教えられました。まだまだこれからですが、全部をいっぺんに学ぼうとするよりは、少しは負担に感じずにすみそうです。
 
 セミナーや全体集会に加え、テーブルごとのテーマ・ディスカッションがあり、短い時間で、様々なトピックが取り扱われました。クスマン典子さんは、日本人に福音を伝えるとき、聖霊の働きがとても大切だということをもう一度思い起こさせてくれました。カレン・エルリックさんは、日本という背景の中での礼拝賛美について分かち合ってくださいました。教会で育った私にとって、賛美はいつも生活の一部でした。しかし、多くの日本人にとってはそうではないのです。以前私は、日本人たちがどうして、教会では歌を歌うのか?ということについて、戸惑っている理由がよくわからなかったのです。このことを理解することは日本人宣教に関わる者として、覚えておくべきことだな、と思いました。最後のディスカッションでは、アン・クレシニさんが、日本人たちと日々ともに生きる中で「イエス様がじわじわとにじみでること」ついて話すテーブルへいきました。これは、カンファレンス中一番衝撃的かつチャレンジなことでした。私の中にイエス様が生きているのが他の人にわかるようにどうやって生きたらいいのでしょうか。この質問には簡単な答えはありません。アンさんは、彼女の個人的な経験や事柄からこの答えを引き出すための助けとなることを分かち合ってくれました。キリストが明らかになるような生き方は、受動的なものではなく、祈りや御言葉の知識によって特徴づけられます。キリストが自分の内に何をしてくださったか説明する準備をしなければなりませんし、キリストがそうされたように人々を愛すること、仕えること、そして、キリストを分かち合う人々の持つ文化を知ることなどが必要なのです。これは、イエス様が私の内に生きておられることが明らかになるために特に私がチャレンジされたほんのいくつかのことにすぎません。

 私は自分の行った、セミナーやテーブル・ディスカッションのことしか話すことができませんが、そのほかにもたくさんのセミナーやシェアリングのときが持たれ、RJCの参加者たちは大いに祝福されていました。私の経験は、多くの経験と知恵を持った人たちが分かち合ってくださったことの中の、ほんのすこしに触れたにすぎません。まだまだ、これからも日本人のコミュニティやミニストリーに関わっていくにあたって、RJCカンファレンスから学んでいかなければなりませんし、実践していかなければなりません。神様が私を日本へ召し続けてくださる限り、まだまだ日本の文化背景の中でキリストの愛を日本人にどのように伝えていけばよいか、学び、体験していく必要があります。
 RJCは神様が私を導いてくださる旅の一つのピースにすぎませんが、分かち合われたことが私をはじめ、参加した人たちによって神様の栄光のために、そして、日本の人たちに主の御名が知られるために用いられることを願います。

 
 
岡田主事、無事出産しました!
去る2月17日、岡田主事が無事女の子を出産しました!名前は、咲希(さき)ちゃんです。(3,556g・50.7cm)母子とも元気にしています。岡田ファミリーの祝福とトランジションのためにお祈り下されば幸いです。
 
イクイッパー・カンファレンスのビデオ、音源をホームページにアップしました!
 
全体集会と証はこちらから
ワークショップ・セミナーはこちらから
 
北米秋季特別献金の報告
 
北米の秋季特別献金のためにご協力くださり、ありがとうございました。
以下のようにご報告させていただきます。

北米事務所・最終報告
献金額:19,620ドル
達成率:目標額1万5000ドルの130.80%

豊かに必要を満たしてくださった主に感謝します!

 

「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
好評配布中!

待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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維持会員登録
 
帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)が完成しました。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。
 
Second Level メンターシップカンファレンスのお知らせ
 
テーマ:  「一緒に歩こう!- 主の光の中で、キリストの似姿に変えられるために 」
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エペソ5:8)

日時:6月2日ー4日
場所:Calvin Center 13550, Woolsey Road Hampton, GA 30228
講師:ケン・ミルハウス師
詳しくはこちら

新年明けましておめでとうございます。

  2016年も、海外と日本を行き来する帰国者、移動者のフォローアップが守られた一年でした。最近は、北米のみならず、様々な国からの帰国者のフォローに加え、日本から海外へ、また、海外から別の国に移動される方々のフォローも増えています。

 昨年は、北米では夏に2007年から開始し10回目となったWITリーダーシップキャンプを開催、また、JCFNの働きの25周年を祝いハワイで修養会を開催しました。年末には1997年より開始し14回目となったequipper conferenceを開催し、2016年を締めくくりました。日本では、2015年に行われたGRC15を経て活気づけられた地域の帰国者の働きへの励ましのために主に活動を進めました。

 2017年、引き続き神様の働きへの招きに応答し、年度目標として掲げた「Back to the basics」に基づき、帰国者の思いに寄り添い、基本に立ち返った働きを進めていきたいと願っています。ぜひ、様々な場所、また様々な形でこの働きに2017年も関わってくだされば幸いです。また、今年は人事・運営体制の面で日米ともに変化を通る年になります。主事・協力主事として働きに加わる方が起こされるように、特別に祈りに覚えていただきますよう、よろしくお願いします。

 新しい年の祝福をお祈りしています。

JCFN主事一同

 
イクイッパー・カンファレンスのご報告
 
 

主の勝利の御名を賛美いたします!

ecで350人の愛する兄弟姉妹とカウントダウンしてから早2週間が経ちました!今回のecも本当に主の素晴らしい祝福の中で行われました!

「Rise & Go~イエスの勝利の御名によって」というテーマを掲げながら、主の大いなる御業を拝見、そして体験させていただきました。お祈りありがとうございました!最前列で完全に恵みの受身となりながら奉仕をさせてくださった主の憐れみと恵みに未だに感激しております。

  初日の夜の集会では内越先生を通して、赦しがある故に体験できるクリスチャンとしての特権を思い起こさせるメッセージを聴きました。たくさんの参加者が罪と赦しに関して強く語られ、示されていたようでした。

 次の4日間は「イエスの勝利の御名によって」というコンセプトを土台に修養会が行われました。毎朝90分におよぶインダクティブ・バイブル・スタディー(帰納法的聖書研究)を通して、ルカによる福音書を深く勉強し、そのすぐ後に行われる朝の集会中の聖書講解で山崎ランサム先生が更に同じ箇所からより深く、しかしシンプルに御言葉を解き明かしてくださいました。ルカの福音書を通して、信じる者になること、弟子になること、隣人になること、そして証人になること、が秩序立てて語られ、その中から主の深い愛と力を感じることができました。

 テーマがRise&Goというのもあり、やはり立ち上がる前に倒れている自分とも向き合う時が必要でした。それに伴うかのように、十字架の愛が心にズキーンとくるようなメッセージが次々と語られました。清水摂主事がイエス様とペテロの会話を通して、いつでも、どこでもイエス様は私たちの為に取り成してくださっている、と語ってくださいました。3日目夜の男女別集会では金田豪先生夫妻が、男女それぞれに因んだスタイルでライフステージのどこに立っていようと、私達のアイデンティティーは天にある、という事を、十字架の愛を中心としたメッセージを通して語ってくださいました。

 また、他の夜の集会では、内越先生のメッセージを通して立ち上がる事は愛することから始まる、ということ、そしてイエス様がペテロに訊いたように、私たちにも「わたしを愛しますか?」と語りかけてくださっている事を学び、そこからチャレンジを受けました。チャレンジを心に受け止めた参加者の中からは、献身の決意をした人もたくさん与えられました。最終日はRise&Goというメッセージが大胆に語られ、私たちが弱いからこそ、御力によって、主イエスを信じる弟子となること、イエス様が私たちの隣人になってくれたから、私たちも隣人となること、そして主イエスの証人として出て行く事が出来る事を確信しつつ、2017年の年を越しました。

「あなたがたは世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」

 これからも私たちはたくさんの患難に出会いますが、その度にイエスの勝利によっていただく力によって立ち上がり、出て行けるのです。

 みなさんのお祈りをありがとうございます。それぞれの場所でみなさんが色んな形を通してRise&Goを体験することができますように。

Rise&Go、イエスの勝利の御名によって、

峯真理杏
ec16実行委員長

 
 
 
「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
ついに出版!
待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 
 
日本事務所冬季特別献金中間報告

日本事務所では1月31日まで冬季特別献金を受け付けています。事務所運営のため、また、各主事への冬季特別手当のために目標額100万円を掲げています。1月6日現在、目標額の70.6%である706,000円が献げられています。引き続き、必要が満たされるようにお祈りください。

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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JCFN維持会員になります!
 
帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。
 
日時:2017年3月18日〜20日
場所:信楽キリスト教会
〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野845-2
講師:内村伸之師(ミラノ賛美教会)
齋藤篤師(日本基督教団深沢教会)
田辺正隆師(奥多摩福音キリスト教会牧師)
詳細は、こちらから。
ぜひ祈り、ご参加ください!
 
RJC International Conference
日時:2017年2月16日(木)~2月18日(土)
場所:CALVARY CHAPEL LA HABRA
1370 EUCLID ST. LA HABRA, CA 90631
テーマ:預けられたタラントを忠実に生かす
講師:マコト・フジムラ師、河野勇一師
詳細は、こちらから。
ぜひ祈り、ご参加ください。

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