Copyright 2017 - Japanese Christian Fellowship Network
ハレルヤ!主の御名を賛美します。
 
 9月の月報では、7月に日本で行われたBBWIT(Bridge Builders' Whatever It Takes)リーダーシップトレーニングキャンプからの祝福の証をご紹介します。今回のBBWIT17ではシンガポールにあるWoodlands Evangelical Free Churchからミッションチームが応援に駆けつけてくれました。参加者の証と共にミッションチームからの証も掲載しています。
 
BBWIT17参加者の証
 
未だ見ぬ人のための共同体
山田風音
東海帰国者集会Inspireunion(通称インスパ)コアメンバー
 
 BBWITで学んだことの中で印象に残っていることの一つは「ビジョンを語り続けることの大切さ」でした。私たちはビジョンを簡単に忘れてしまう、見失ってしまう、だからリーダーとして立てられた者はビジョンを見つめ続けるとともに情熱を持ってそれをメンバーに語り続ける必要がある、と語られました。私は今回東海地区の帰国者集会インスパからBBWITに参加しましたが、集会中はもちろん帰ってきてからもずっと「インスパのビジョンって何だろう?」と考え続けています。その中で与えられつつある思いは、インスパが現にそこに集っている人のための共同体(コミュニティ)というだけではなくて、これから帰ってこようとしている人々、私たちがまだ見たことも会ったこともない人々のための共同体でありたい、という思いです。私たちは時に集会を運営することだけで頭がいっぱいになってしまうことがあります。またいつも集ってくれるメンバーや情報をもらっている帰国者だけにフォーカスを当てがちなのかもしれません。しかし祈りつつ考え続けていく中で「未だ見ぬ人たちのための共同体でありたい」という思いが大きくなっています。帰国者の方が足を踏み入れてくださる時に、コアメンバーだけではなくコミュニティ全体が「あなたのこと、会ったことはなかったけれどもずっと待っていました。あなたのためにずっと祈っていました! 」と温かく迎えることができる、そんな絵が私の心に描かれつつあります。

 使徒16章でパウロは幻(ビジョン)を与えられます。それはまだ会ったことも見たこともないマケドニア人がパウロに海を渡って来るようにと懇願している、というものでした。私たちインスパも「未だ見ぬ人たち」のために集められ召されているのだと思います。小さな働きであり出来ることは決して多くはありません。しかしそれでも、未だ見ぬ帰国者の方々のために祈り続け、集まり続け、励まし助け合い続けていければ、と願います。私たちがその幻を見つめ続け、失うことなく抱き続け、互いに語り続けることができるように、そしてその幻に静かな、しかし確かな情熱を持って応答し続けていくことが出来るように祈っていただければ幸いです。

 このBBWITを企画してくださった主事の皆様、またこのために遥々来て下さりたくさんの励ましを与えてくださったシンガポールチームの皆様、また全国から共に集うことが出来た仲間、以下そしてこんな者を送り出してくださったインスパのメンバーに心から感謝をしています。ありがとうございました。

 
BBWIT17シンガポールチームの証
 
サマーキャンプにて
ダニエル・ウォン
Woodlands Evangelical Free Church
 
 暑い日曜日の午後、キャンプに到着。24時間余り後にはまた別々の道を行く、そんな短い時間の中でしたが、私たちシンガポールチームはBBWITカンファレンスで日本の信仰の家族のあたたかな歓迎をうけました。

 言葉の違いは、(JCFNの多く方は英語が堪能だった事もあり)夕食の席での日常会話であれディスカッションの席であれ、この新たな交友の妨げとなる心配はないとすぐわかりました。長年にわたる付き合いの仲間たちの中にはいっていった新顔のはずの私たちでしたが、JCFNリーダーの方達のおかげでそんな風には感じませんでした。

 アイヴァン師とルイス師がヴィジョン・キャスティングと、リエントリ(帰国後抱える様々なことの)問題について、メンターの心得などについて話した時、どうしたら私たちはJCFNのリーダーの方達がクリスチャン帰国者たちに励まし助けるために、手を差し伸べることができるか、と考えていました。

 しかし実際には私たちの方が彼らの生きた証によって励まされる側だったのです。

 クリスチャンが少なく、しかも他の人と違うことが疎まれがちな国にあってなお、JCFNリーダーの方達は神と神の国への渇望と熱意にあふれていました。

 キリストの弟子として生き、その生き方を他の人たちにも伝えたいという思いに押し出されて、様々な地域から、様々な教派の教会から、様々な人生環境やライフステージから集まったヤングアダルト達の中に、私たちは教会の一致を見ました。

 神がいかに心くじかれた思いに手を差し伸べ導かれるのか証しを聞き、お一人お一人の事を主が喜び見守っておられると感じました。

 自分の時間や経費を惜しむことなくカンファレンスに参加し、その上で他の信仰の仲間たちをも神やお互いとの時ををもっと過ごせるよう助ける、奉仕と自己犠牲がみてとれました。

 共に賛美した中で主に在る喜びを目の当たりにしました。歌詞は理解できなくとも、JCFNリーダー達の情熱と、自分の人生に更に深く主を迎え入れたいという渇望とに心打たれたのです。

 リーダーの多くが困難や後退を余儀なくされてきた体験を聞きました。しかしそれでも挫かれない。神が彼らに力を吹き入れ、新たなミニストリーの道へと駆り立てておられるからです。

 足りない部分を心配したり困難について愚痴をこぼす事無く、神の言葉を宣べ伝える為には自分に与えられている賜物を思いつくかぎり差し出そうとする献身的なリーダーの群れを見させていただきました。

 JCFNのリーダーの方達が与えられている任務の中でどんなチャレンジに直面しているのかより深く理解し、同時にそれにもかかわらず進んでゆこうとする信仰に感謝しました。

 神は新しい関係を紡ぎ出し、古いつながりをも新たにして下さる方である事、主に在る人々が主の栄光をあらわす架け橋を互いの中に築くただ中で、御自身もまた架け橋を築いていて下さるのを見ました。

 このミニストリーの一端を担う事が、それが極々短い時間であったにせよ、許された事を感謝いたします。パンを割き(実はカレーライスだけれど)、証しを聞かせていただいた事を。何かの励ましになったかもしれない事を。そして私たちがシンガポールでの更なる働きの為に自分に与えられているものを活用してゆくというチャレンジを与えられた事を、感謝いたします。

 神が日本人の方達に特別な思いを持っている事、たくさんの人が主と出会い個人的な関係を持つことを願ってやまない方である事は確かです。

 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。(コリント人への第二の手紙4:7−9)

シンガポールチーム:アンジェリーン、ダニエル、エミリー、ユニス、ルイス、ジェイソン、アイヴァン、そしてレナータ

 
 

ERF 一泊リトリート


日時:2017年11月3日~4日
場所:軽井沢 文化軽井沢山荘

主催:ERF(European Returnees' Fellowship)

Facebookイベントページ

お申込み受付中!!
こちらから。

 

equipper conference 17

お申込み受付中!!
こちらから。

日時:2017年12月27日~2018年1月1日
場所:ムリエッタホットスプリングス・クリスチャン・カンファレンスセンター
カリフォルニア州ムリエッタホットスプリング市
テーマ:「Freedom 〜キリストにある自由を生きる〜」
テーマ聖句:第2コリント3:17
「主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。」
講師:鎌野直人師、関真士師、稲冨祐一郎師

www.equipper.org

 

GRC18: Global Returnees Conference

日時:2018年5月2日~5日
場所:ホテル エバーグリーン富士(山梨県)
テーマ:「DWELL〜主は私達と共に住む〜」
テーマ聖句:ゼカリヤ2:10−11(新改訳)(新共同訳2:14−15)
「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。――主の御告げ――その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。」
講師:渋沢憲一師、立山仰師、山﨑ランサム和彦師

http://globalreturnees.org

 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 
「年間維持会員」受付中
 
2017年度の「年間維持会員」を受け付けています。
前年度まで維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
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ハレルヤ!主の御名を賛美します。
 
 8月の月報では、5月に北米で行われたセントラルカンファレンス、また6月に同じく北米で行われたWIT(Whatever It Takes)リーダーシップトレーニングキャンプからの祝福の証をご紹介します。

 
 
CC17の証
 
2017CCに参加して
関根悦子
 
 今回初めてCentral Conference (CC) に参加しました。

 私は大学生の時に救われて、現在は家族(夫、子供三人)で毎週教会に通っています。子育てや夫婦間のこと、近所付き合い、子どもの学校のこと、日々の生活の中で色々な問題が起きます。そんな中、友人からCCのことを教えてもらい、「アメリカにいて日本語のクリスチャンのキャンプに参加できる!それは絶対行かなきゃ」と思い、車で片道8時間かかる距離でしたが、とても期待して楽しみにしていました。

 紹介してくれた友人家族以外は全員初対面、人見知りの私はドキドキしていましたが、すぐに安心しました。集会で賛美をし、証を聞いて、メッセージを聞く、みんなの心が神様に向いているその場所にいて、心が温かくなり聖霊の働きを感じることができました。クリスチャンって、違った環境で育ち、性格も違う、どんな人かも知らない、それでも「同じ神様を信じ愛している」それだけで家族のような気持ちになります。

 今回のCCの講師は中西覚先生で、「神の国は私たちのなかに」というテーマでした。それまで「神の国」とは、クリスチャンが召された後に行く「天国」というイメージがあったのですが、「神の国」とはこの世界に来るものであって、すでに今起きている、そしてこれから完成するものだと教えられました。そのために私たちは「この世の価値観」ではなく、「神の国の価値観」で見ること、それは自分を低くして仕える者となることが大切だと学びました。大きな声で「私はクリスチャンです!」と言うのが恥ずかしいくらい自己中心で失敗ばかりしてしまう自分にとって、心にグサッとくるメッセージでした。でもこの罪のためにイエス様は十字架で身代わりとなってくださったわけで、私にできなくても神様にはできる、それを信じる時に平安が与えられ絶望が希望に変わる、本当に感謝です。

 主人の転勤でアメリカに住んで3年になります。アメリカに導かれるまで不思議なことがたくさんありました(そもそも主人は転勤のない会社を希望して入社しました)。これは偶然に起こったことではなく、神様が導いてくださってこの場所に送ってくださったと信じています。神様はこの置かれた場所で「神の国」の実現を求めておられて、そこで必要な人と出会わせてくださっています。共に祈り合い励まし合う仲間を、場所を与えてくださり、一人で「神の国」を作るのではなく、必要な助けを与えてくださる優しい憐れみ深いお方です。今回のCCでもたくさんのクリスチャンとの交わりにとても励まされました。私たち家族はもうすぐ日本に帰国します。どこに導かれるのか、何が起こるのかわかりませんが、神様におゆだねして「神の国」の実現のためにお祈りしていきたいと思います。

 一緒にCCに参加した子供たちですが、キッズクラスで賛美をし、聖書の学びをし、いっぱい遊んでとても楽しかったようです。帰りの車の中で、子供たちが習った歌を大声で賛美している姿にまた恵まれ、ここに小さな「神の国」があることに感謝しながら帰りました。

 
 
WIT17の証
 
Love triangle〜神様と人との三角関係〜
小山勇樹
 
 まず今回のWIT17で最高の兄弟姉妹と出会えたことを心から神様に感謝します。神様は自分に必要な時に必要な人を周りに備えてくださいます。自分の信仰が弱っているそんなときにWIT17のお誘いを頂きました。仕事に追われ、こころに余裕がなく精神的に疲れ果てていました。教会の奉仕もやっているだけになっていたように思います。友達ともミスコミュニケーションが起きていて、心が全く通じ合っていなかったと思います。そんな状況で自分は神様から問いかけられた事があります。あなたの人生のプライオリティは何か?頭では神様を第一に考えていると思っていてもそれが行動に現れていなかったのです。そしてWITを前に重要な決断を迫られました。その時の職場ではWITに行くために休みをもらえない状況だったので、仕事をやめるという最終手段にでました。その職場ではある程度のポジションで働いていたのでこれには相当悩みました。しかし、この決断によってWIT17に参加できるようになったのです。

 WIT17で神様は自分に最高のギフトを用意してくださっていました。それは人です。Equipper Conference(EC)で出会っていた人もいましたが、自分にとってはほとんどの人が初対面でした。にも関わらず、みんなすぐに打ち解けて話すことができました。前日から宿泊してゆっくり話す時間が持てたのも良かったと思います。神様の家族だからということもありますが、それにしても数日でこんなにも仲良くなれたのは聖霊様が働いていたとしか思えません。ここに三角関係があるのではないでしょうか。神様は私たちひとりひとりを愛してくださっています。そして私たちひとりひとりが神様を愛しているからこそ私たちは互いに愛し合うことができるのです。WITの学びではこのことを5つのセッションと、スモールグループでのディスカッションで体験しました。今、私たちそれぞれが神様と人格的な関係を築けているか。また神様の声に忠実に聞き従う弟子であるか。またキリストの友と呼ばれるに値する者であるかなど、いろんな角度から私たち自身と神様との関係性を見直すことができました。自分は特にキリストの花嫁だという意識がなかったので、よく不倫をしていたと思います。愛する主人が一番だと言いながら他のことに夢中になってしまう。これが自分の中の罪の性質です。セッションでその不倫相手を紙に書き出し、破り捨てるということをしました。この時から自分は解放感に満ち溢れていたと思います。その後のWITの期間中なんだか喜びが湧き上がって、こころがウキウキしてました。そして他の参加者も全員がキラキラしていたように見えました。なんでこんなにもみんな笑顔なんだろって思いました。でも、それはみんなが神様からめちゃめちゃ愛されているからなんだと思います。イエス様は人間の姿で私たちと同等のレベルになって私たちに寄り添ってくださいました。そして、EmpathyとSympathyの違いの学びでは、自分は隣人にそこまでことができているのだろうかと、改めて考えさせられました。隣人を愛する。言うのは簡単なことですが、その人のために本当の意味で共感し、寄り添ってあげれるのか。人間は本当に弱いです。一人ひとりが弱いです。でも、そこに神様がいて、神様と人との三角関係が築ければ私たちは強いのだと思います。そして、私たちクリスチャンの特権である”祈り”がその関係を強めるのだと思います。

 最後に、アカウンタビリティパートナーのことを聞きました。これはお互いに神様との関係が深まるように励まし合い、また愛を持って時には突っ込んだことも注意し合える関係の友です。このWIT17で出会えた最高の兄弟姉妹が自分の信仰を強め、また彼らの信仰を強める、そんな関係が神様と一緒に築けていけたらと思います。そしてそのLove Triagleがどんどんと全世界に広がっていくことを願って期待し、自分の証とさせて頂きます。

 
 

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ハレルヤ!主の御名を賛美します。
 
 JCFNは6月をもって年度が終わり、来月より新年度を迎えます。様々な形でJCFNの働きに参加くださりありがとうございました。新年度も思いを新たに、神様と帰国者、帰国者に関わってくださる方々にお仕えしていきたいと思います。よろしくお願いします。
 
 5〜7月は一時帰国者を含め、帰国者の多い時期です。今月の月報では昨年末行われたECのワークショップの中から特に帰国にちなんだテーマのものを選んでお届けします。また、日本の様々な地域で行われている帰国者受入れ集会をご紹介します。

 
 
「お世話になっています」の国に帰る方達へ

大倉信(サンディエゴ日本人教会牧師)

 
 皆さんが日本に帰国しますと外国語に翻訳することができない、あの言葉を使わなければならなくなります。そうです、それは「お世話になっています」という言葉です。この言葉を全く使わずに日本で暮らすことはできません。なぜ、この言葉は外国語に翻訳できないのでしょうか。ちょっと考えてみましょう。

 父親が息子に言います。「息子よ、もうこれからは世間様に顔向けできんぞ。」企業の社長や横綱までもが深々と頭を下げて言います。「世間をお騒がせして申し訳ございません。」日本でよく見かける光景です。日本の事情を知らない人がこの光景を見たら、あちこちで聞く「世間」という人はよほど権威のある人なんだなと思うに違いありません。

 しかし実際のところ、この世間様に私達は直接会って話したり、会食したりすることはありません。なぜなら世間様という人は、日本中くまなく探してもどこにもいないからです。その実在していない存在に「様」までつけて、あたかも私達の言動はその存在の前に常に恥ずかしくないものであるべきだという思いにさせる存在、それが世間様なのです。見えず、触れることができない存在を常に意識して暮らさなければならないとしたら、それはもはや日本独特の宗教といっていいものなのかもしれません。
 
 最初の話に戻ります。そうです、皆さんは「お世話になっています」の国に帰ります。この言葉が意味することは「私達は同じ世間で生きていますよね」ということであり、その同じ世間に互いにとどまる限り、私達は仲間ですよね、互いに無害ですよねという意味がそこにはあり、そこに立ってはじめて、私達は互いの会話の土俵にあがるのです。

 海外で過ごした私達が信仰をもって日本に帰りますと色々なチャレンジに直面するでしょう。その中で既存の宗教との関わりが大変だと思われる方はあまりいないと思います。日本において、既存の宗教はもはやそれほど日本人の生活に影響を与えていませんから。そのように考えますと、日本において私達が注視すべき存在はこの世間様なのではなかろうかと思うのですが、いかがでしょうか。海外から帰国される方達が、一番気にかかっているお葬式の問題、お墓の問題等も突き詰めて考えれば、それは他宗教の問題というよりも世間様の問題であることが分かってきます。
 
 日本社会では「世間が許しません」と言われることは時に「人間として許されることではありません」とほぼ同義語となっています。また時にこの「世間様」は「空気」と呼ばれることがあります。最近、話題になりました築地市場の豊洲への移転問題において都知事の小池百合子氏は盛り土の問題について、「誰がいつ決めたのか」という問いに対して「それぞれの段階で流れの中、空気の中で進んでいった」と説明しました。そうです、空気が物事を決める国、それが日本なのです。
 
 私達、日本人はこの空気を読み、自分の思いや考えを限りなく押し止め周りに合わせる人を「大人」として評価しています。ですから私達は必死に「人に笑われないように」「みっともなくないように」「肩身がせまくならないように」、自分の思いや考えを変えてまで、世間様を意識しながら生きざるをえないのです。
 
 パウロはかつて言いました『彼らの場合、この世の神が不信の者たちの思いをくらませて、神のかたちであるキリストの栄光の福音の輝きを、見えなくしているのである』(Ⅱコリント4章4節)。パウロの時代の「この世の神」とはパウロが向き合っていたコリントの町にあった諸々の偶像の神々を意味したことでしょう。しかし、私達、日本人にとって「この世の神」とはまさしく「世間様」ということができませんでしょうか。この世間様が私達の思いをくらませてしまうと、キリストの栄光の福音の輝きが見えなくなってしまうのです。
 
 日本での信仰生活、日本での伝道を考える時にこの世間様の存在は大きく、私達が信じ崇めている神様の存在を見えなくしかねないほどですから気をつけてください。この世間様を意識して日本を眺めてみてください。そして、そんな日本でどのようにして神様と共に生き、この神様を日本人に伝えることができるのかを考えてみてください。この場合、「他国で成功した伝道」というような方法は脇に置き、日本人としての信仰生活と日本での伝道方法を考えてみてください。このことを可能にするポジションに、一番近くにいるのは皆さんお一人お一人なのです。なぜなら皆さんは、一度日本を外から眺め、世間様不在の国で暮らした方達なのですから。主にある健闘を祈ります。日本各地からのグッドニュースを楽しみにしています。

 
 
特集:日本の帰国者地域集会をご紹介!
 
1)地域集会名
2)日時・場所
3)どんな集会?
4)連絡先、代表者の名前
1)りっちーば(Returnees in Chiba)
2)3ヶ月に1回どこかの土曜日に、千葉県内の様々な教会で集まってます!
3)ここ!と場所がきまっているわけではないので、毎回千葉県のいろんな場所にある教会の人たちと交わりを持つことができます!!いつも美味しいごはん(主にカレー)を食べ、賛美、メッセージや証、SGの時間をもっています。集まる人達も老若男女様々でとっても楽しいですよ♫
4)加藤佳那(かとうかな)このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
 

1)インスパ(Inspire Re-Union)
2)毎月第二土曜に名古屋市の金山キリスト教会にて
3)東海地域(愛知・三重・岐阜)の帰国者20名程が毎月集まっています!7/8(土)は毎年恒例のBBQをやります!いつでも誰でも歓迎です!詳しい情報はFacebookか遠慮なく直接問合せて下さいね!
4)石橋憲(ばしけん)090-6144-0703 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 
https://www.facebook.com/groups/6255271490/
 

1)ANRK(All Nations Returnees in Kansai)
2)今年から月の後半の土曜日(第3とか第4)。場所も不定期ですが、できるだけ大阪の梅田あたり(前の2回は、北浜インターナショナル・バイブル・チャーチで)。
3)今年はスモールグループに力を入れて、関西の帰国者の集まりを盛り上げて行く予定。ジーザスめっちゃ好きやねんって何度でも思える集まりをしていきましょう!待ってるで〜。
4)大西邦嗣(このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
Facebook: All Nations Returnees in Kansai
 

1)GiFT(Growing in Fellowship Tokyo)
2)2ヶ月に1回、都内の教会やOCCをお借りして帰国者が実を結ぶ繋がりを持てるようなイベントを開催しています!
3)12月は一緒にイルミネーション見に行ったり、5月はアガペーについての講義を企画しました!次は7/22、毎年恒例になっているサマーセレブレーション(集会)をOCC 8F で行います!バラエティー豊かなイベント、楽しい交わり、帰国者達の集まりを通しての励ましが与えられます!是非是非参加して下さい!
4)峯恵梨香このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
Facebook Page: GiFT
 

1)ERF(European Returnees' Fellowship)
2)ヨーロッパにつながりのある、または興味のある人たちを対象に、秋頃に集会を毎年開催。別途、不定期に食事会を開催。場所は東京中心
3)11/3(金・祝)~11/4(土)に、一泊リトリートを軽井沢にて開催。今年は日帰りから一泊にバージョンアップ!お友達をお誘いの上、お越しください!みなで楽しみましょ~★
4)長井 宏敬(ナガイ ヒロタカ)
       このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
 
 
1)RIT(Returnees in Tochigi)
2)毎月第3土曜日らへん。大平、宇都宮、那須などで行っています。
3)帰国者は栃木にもたくさんいます。海外で出逢ったイエス様は栃木でも働いておられます。お互いに祈り合い、支え合い、励まし合っていきましょう☆
4)相馬裕美 このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

1)RIM(Returnees In Michinoku)
2)10月に岩手県シオン錦秋湖にてRIMエンカウンターキャンプ開催
3)一度キャンプに参加したらもう家族♪毎回不思議な家族感が流れる東北名物RIMキャンプ(?)、10月の3連休に開催します。
4)久住泰一郎(くすみたいいちろう)
    taiichiro_kusumi(あっと)hotmail.com
 

1)RIK(Returnees in Kanagawa)
2)不定期に祈祷会を行っています。次回は7月15日。
3)神奈川県の帰国者ミニストリー RIK が、しばらくの沈黙を破って再始動します。平塚のカフェJ lodge Coffee Shop(小田急小田原線東海大学前駅下車徒歩10分)を会場に、Prayer Meeting を行います。近況を報告し合い、ともに祈りましょう。J lodge の David Millsさんにミニストリーのお話を伺います。神奈川在住帰国者大歓迎!他地域の方、コーヒー好きの方なども大歓迎!
4)www.facebook.com/groups/194434667241705/
 
 
 
equipper conference 17
2017年12月27日〜2018年1月1日
@ Murrieta Hot Springs Christian Conference Center
www.equipper.org
 
GRC18: Global Returnees Conference
2018年5月2日〜5日
@エバーグリーン富士(山梨県)
www.globalreturnees.org
 
 

「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
好評配布中!

待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2017年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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ハレルヤ!主の御名を賛美します。
 
 JCFNの新年度が始まりました。新年度もよろしくお願いします。
 
 一時帰国者を含め、帰国者の多いこの時期、先月に引き続き、帰国に関する記事と帰国者の証をお届けします。また、この機会に、帰国者のことを覚え、ぜひお祈りください!

 
 
クリスチャンとなってからのお里帰りの心得

黒田朔(清和女子中高等学校校長)
 

*この記事は、JCFN会報2005年8月号よりの再掲です。
 
 証しはクリスチャンの責任と義務ではありません。クリスチャンになったからこそ出来る特権と恵みです。また、家族をクリスチャンにするのはあなたの仕事ではありません。「イエスは主です」と告白させてくださるのは聖霊の働きです。(Ⅰコリント12:3)ただ、キリストを信じて、あなたと家族に起こった喜びや感謝を大切な家族に話せばよいのです。

 心配(ネガティブな心)より配慮(ポジティブな心)が大切です。「あなたの幸せ」は家族の喜びです。ただ、家族はあなたの喜ぶクリスチャン生活を知らず、ある種の宗教に対する先入観や誤解のために不安で、反対するかもしれません。クリスチャンになったからこそ「出来ること」を第一に。家族の期待や気持ちを大切にしながら、いつもより、もっと積極にかかわることです。「あなたはクリスチャンになって変わったね。」(もちろん良い意味で)言わせましょう。

 お盆がやってきますが、実は、仏事でもあなたに出来ることがあります。仏壇へのご挨拶を家族と共に天の父なる神様へお祈りするときに出来れば最高ですね。もちろん、お祈りはあなたの家族を愛してくださる主に向かって捧げます。家族が守られた感謝に加え、この家族の存在のために先祖が与えられたことを感謝し、家族の嬉しい絆を喜び合い、実家にいる間の目的や家族の必要について祈ると良いのではないでしょうか。

 お墓参りも大丈夫。お墓は大切な家族、先祖を記念し偲ぶ良いところです。お墓(死者)に向かってお祈りはしませんが、お墓をきれいに掃除をし、お花で飾り、故人を偲ぶのは大切な家族を思う素朴な気持ちです。上記と同じ祈りをトライするのもよいでしょう。

 同様に、お葬式もあなたの信仰を表すときです。同じ悼みをあなたらしさで表現しよう。人一倍気を利かし、骨惜しみせずに働き、時間やお金を生かして用いましょう。あなたが遺族の1人である場合、あらかじめお話して「焼香順位」からはずしておいてもらうと混乱を避けることが出来ます。焼香の目的は亡くなった方への敬意と遺族への弔意を表すことですから、あなたがその目的を果たし、慰めとなるように葬儀の前に家族に会って丁寧にご挨拶をすると良いでしょう。焼香に対しては色々な意見や立場がありますが、あなた自身の理解や行動の自由が他人へのつまづきとならないようにするために焼香は避け、焼香台の前に立たずに済ませる工夫と配慮とをしましょう。もし、立つことになった場合は、焼香はせずに、心を込めて黙祷の中で亡くなった方を主にお委ねし、遺族の慰めを主に祈るとよいでしょう。また葬儀後、皆さんが帰り、寂しくなった頃に訪問したり、お花を届けたりするのも良いことです。「習慣」外のことをするのですから、面倒がらずに心を表すためには時間とお金も必要です。

 「お里帰り」だけが証しの時ではありません。日頃のコミュニケーションがポイントです。あなたは家族にとっての喜びの発信源、救いの初穂です。離れている家族に安心を届けるために喜びを伝えましょう。あなたの家族はあなたがクリスチャンになったことを知っていますか。家庭事情によっては事前に伝える事が必要ですし、伝える事は祝福の第一歩。クリスマスカードは良いチャンス!普段の家族間のコミュニケーションは暖かく、心を届けましょう。電話、誕生日・結婚記念日のカード、メールなどをこまめにしていますか。

 励ましの聖句です。
「また、人々があなたがたを、会堂や役人や権力者などのところに連れて行ったとき、何をどう弁明しようか、何を言おうかと心配するには及びません。言うべきことは、そのときに聖霊が教えてくださるからです。」ルカ12:11-12
「むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。」第一ペテロ3:15
「 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」使徒1:8。

 先ず、大切な家族にイエス様を通して見つけた幸せと永遠の命の望みを知ってもらうことです。聖霊の力を頂いて、久しぶりのお里帰りを楽しんでください。あなたが心配するほど、周りは考えていないことってあるものです。「食前の感謝のお祈り」もいいチャンスです。「食事の感謝の祈りをしても良い?」と一言、尋ねてみてはどうですか?

 
 
帰国者の証
 
慈しみ深き神様
藤井佳代子
(JCFN東京会員)

 
 2013年帰国後、2015年父が信仰告白後に昇天、今年2017年に母が受洗しました。ただただ神様の恵みと憐れみに感謝の思いで一杯です。米国加州と東京の牧師先生方はじめ教会の皆様と主にある兄弟姉妹の尊いお祈りに心から感謝いたします。そして、主の祝福が、帰国の準備をされている方々、既に帰国された方々、及び、ご家族の皆様の上に、豊かに注がれますようにお祈りいたします。

 2013年に急に帰国が決まった時、私は、父の勤務地米国での生活が計26年間になっていました。その間、米国での教師時代に受洗し信仰生活を送っていたので、随分戸惑いました。しかし、使徒の働き16章31節「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(新改訳)を思い出し、これも神様のお導きと信じました。母は体調を崩し、うつ状態がひどくなる一方で、日本での生活を望んでいました。父も体調を崩し始めたため、私も両親と共に帰国することにしました。

 この様な状況で、私が両親に対して特に伝道をした覚えはありませんが、苦しい日々の中、神様にしがみついて助けを求め続けた記憶が残ります。慣れない東京生活と仕事をしていく上で、両親は、私が毎週教会に通うことを反対はしませんでしたが、優先順位が違うのではないかと何度も言われたことがあります。その度に、神様を礼拝し、教会学校の奉仕をすることが私の生きがいであり、これがあるからこそ、また一週間の困難を乗り越えることができる、と説明をしてきました。自分自身も家族も他の誰にも頼ることができない、できることは、主を信じて祈り、待ち望むことでした。「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」(口語訳)詩篇46篇10節。

 父は、いつも健康的な生活をしており、自他ともに健康そのものと思っていましたが、実は膵臓がんに蝕まれていたのです。帰国後しばらくして腰が痛くなり、診察の結果、膵臓がんと分かり、その5ケ月後2015年6月に昇天しました。米国加州の元母教会日語部の牧師先生が、一時帰国の折立ち寄ってくださり、父の信仰告白を取り計らってくださいました。神様が牧師先生を通して父を導いて下さったことに、大きな悲しみから喜びに変えてくださいました。

 米国滞在時、両親は私と共に、礼拝と家庭集会にてクリスチャンの方々との交わりの時が与えられていました。又、父の最初の米国勤務の際は、クリスチャンの方々に助けられたとのことでした。言葉も分からない私達をキリスト教会の幼稚園のスタッフ全員が優しくあたたかく迎えて下さり、子供達が毎日喜んで通ったことがとても印象的だったそうです。そして、帰国した際、逆カルチャーショックで親子ともども悩み苦しんでいた時に、バプテスト教会のアメリカ人宣教師が対応してくださり、子供達の情緒が安定し元気を取り戻したそうです。これらの体験から、両親はクリスチャンの方々を尊敬し、感謝の気持ちを持ったそうです。

 母は、父の突然の死をどうしても受け入れられず、後悔ばかりして、生きる望みを失いそうでした。うつ状態がどんどん進み再起不能になりそうで、本人も私も恐ろしくなっていました。このままでは、私も共倒れするのでは…と思っていました。母は、2016年の新年聖会「たましいのいやしときよめ」のタイトルに惹かれて、久々に私と礼拝に出席しました。神様が受け入れて下さるのは、詩篇51章17節の「砕かれた、悔いた心」とのメッセージが心に響いたそうです。父の無念さ、そして母が妻として何も出来なかったことを悔み、祈りたい、受け入れていただきたい、という思いで、気が付いたら立ち上がり、前に膝をついて祈っていました。

 母は思春期の頃観たイエス・キリストの映画で、十字架の酷さだけが脳裏に焼き付いて、トラウマとなっており、イエス・キリストの十字架の意味が理解できていなかったそうです。ところが、今年3月初めに私と偶然拝聴したメッセージの中で、イエス・キリストの十字架のことが、不思議なことに心にストンと自然に入ってきて、荒野をさ迷っていた母を神様が救い出して下さった気がしたそうです。今までになかった感動を覚え、あれ程までに気を病んでいたのが嘘のように、憑き物が落ちたように心が軽くなったとのことでした。神様のことを知りたい、信じたい、生きる望みを見出せそうで、受洗の決意をしたそうです。

 父が突然信仰告白をした時、戸惑っていた母でしたが、今は、神様と共に歩む生き方をしてみよう、と礼拝に出席し、イエス・キリストの教えをゆっくり焦らず学びつつあります。父と最後の梅花を楽しんだ思い出の小金井公園で、梅の実と桜花の舞う中、イースターに受洗できたのが母の喜びとなりました。

 私の今後の進路のことは、まだ何一つ決まっていませんが、神様に祈り求めながら日々歩んでいます。去年の年末に神学校でのリトリートに参加し、慌ただしく過ぎ去っていく日々の中で、静まって祈る時が与えられ、先生方にも祈っていただき感謝でした。今年の2月末に参加した超教派聖会では “surrender”「明け渡しなさい」というメッセージが心に深く残り、祈りの中で表してくださったことを、一つ一つ明け渡しています。研究の道を取り止め、大学講師の仕事も辞める手続をして、学年末に退職します。    

 思いがけず母が3月に信仰告白、イースターに受洗。主の御名を賛美いたします。5月には、米国加州の牧師先生方数名、JCFNの方々との有意義な時が与えられました。御心に対しての思い違いや世的な雑音に苛まれる時も多々ありますが、神様が導いてくださっている方向に、平安を覚えます。お祈りくだされば幸いです。

 
 
JCFNを支える事務員さんたちの紹介
 
今月は日米両オフィスを支える事務員さんたちをご紹介します。

1)北米事務所
山本淳子(アツコ)

主人と17歳の息子と13歳の娘の4人家族です。
アメリカに来て20年以上たちました。その割に英語が上達せず、子供達にバカにされてます。
イエス様との出会いは、クリスチャンの中学校に入学した時ですが、学生時代は救われることもなく、人間的な欲望に任せて暮らしておりました。アメリカに来ていろいろな試練にであい、日本からイエス様の話をしてくれる方に出会い救われました。2007年洗礼の恵みに預かりました。
JCFNは、少し会計の知識があったのでクリスチャンの友達から紹介されお手伝いさせていただくことになりました。
趣味は、旅行です。アメリカ50州を制覇したいのですが、未だ、15州どまりです。いつか、アメリカ横断の旅をして見たいと思ってます。よろしくお願いします。


2)日本事務所
高橋泉

北海道生まれ、ドイツと東京育ち。牧師家庭で育ち、今は結婚15年目の夫と二人暮らしです。
好きな事務・会計のお仕事で神様にお仕えできて感謝です。
日本事務所にお越しの際はぜひお交わりをよろしくお願いします。

 
 

equipper conference 17

レジストレーションが始まりました!!
こちらから。

日時:2017年12月27日~2018年1月1日
場所:ムリエッタホットスプリングス・クリスチャン・カンファレンスセンター
カリフォルニア州ムリエッタホットスプリング市
テーマ:「Freedom 〜キリストにある自由を生きる〜」
テーマ聖句:第2コリント3:17
「主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。」
講師:鎌野直人師、関真士師、稲冨祐一郎師

www.equipper.org

 
GRC18: Global Returnees Conference
2018年5月2日〜5日
@エバーグリーン富士(山梨県)
http://globalreturnees.org
 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 
「年間維持会員」受付中
 
新年度になりました。
2017年度の「年間維持会員」を受け付けています。
前年度まで維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

維持会員更新のお知らせはこちらをこ覧ください。
 

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主の聖名を賛美します!みなさまいかがお過ごしでしょうか。日本は新年度が始まり、ゴールデンウィークも終わり、少しずつ日常生活が落ち着きはじめてきた頃かもしれませんね。一方北米では、5月は卒業シーズン、そして夏休みと帰国の季節です。今年も多くの人たちがこの夏日本に帰国を予定しています。

 今月は、来年のゴールデン・ウィークに控えたGlobal Returnees Conference (GRC) 18 の1年前特集ということで、講師として奉仕してくださる、渋沢憲一先生と立山仰先生より、それぞれオセアニアとイギリスの邦人宣教事情や帰国者へのメッセージをお届けいたします。また、今月より3か月間、帰国者月間特別企画として、帰国お役立ち情報をお送りします。今月号は「一時帰国の宿題」と「南関東スモールグループ紹介」です。ぜひお役立て下さい。

 
「ニュージーランド・クライストチャーチの宣教事情」
渋沢憲一(クライストチャーチJCF教会牧師)
 
  皆さんこんにちは。ニュージーランド南島にある『クライストチャーチ』という人口30万人ほどの町で日本人宣教をしております「渋沢憲一(通称:しぶけん)」と申します。妻の彩子とは一緒に牧師として働いており、長男『基(もとい)』、長女『光(ひかり)』、次男『宝(たから)』という3人の素晴らしい子供たちに恵まれております。基は2年半前にキウィガールの『デボラ』と結ばれました。光は昨年末に看護学校を卒業し「新米看護師」として歩み出しています。そして唯一日本にいる宝は今年4月に関西にあるバイブルカレッジへ入学しました。

クライストチャーチ宣教事情
 クライストチャーチに住む日本人層は、世界の他の地域と少々異なり、ビジネスマンは少なく、NZ男性に嫁いだ日本人妻たち、ワーキングホリデーの若者たち、そして語学留学生が主です。特に6年前に起こった『カンタベリー大震災』以降、経済効果を狙って積極的に留学生を求めた結果、「海外高校留学生」が激増し、ある調査によると「クライストチャーチで学ぶ高校留学生数のトップは日本人」だそうです。確かに町を歩いていると、バス停やショッピングモールなどでしょっちゅう日本人らしき高校生たちを見かけます。

 というわけで、私たちの働きも自然と「短期滞在の若者向け」また「小さなお子さんを持つお母さんたち向け」のものが中心となっています。毎週火曜日の午前中に行われている『メインリー・ミュージック』というプログラムには、15組ほどの若いお母さんと子供たちが集っています。しばらく音楽に合わせて体を動かした後、子供たちには絵本の読み聞かせ、お母さんたちには簡単な聖書のメッセージが伝えられています。また毎週火曜日の夕方からは、現地の他教会とも協力して英語による「夕食付伝道集会」が行われ、50人ほどの若者が集っています。このプログラムを通して毎年何人もの日本人がキリストと出会い、霊に燃やされて日本へと帰国して行っています。

 クライストチャーチにやってくる若者たちは、当然「英語に上達すること」を求めているので、教会では『無料英会話』の機会も提供しています。「語学学校に通ってはいるけど、普通に会話する機会がない」というような人を対象に、毎週木曜日の放課後の時間帯に、「お茶とお菓子を囲んで英語で話そう」というような場を提供し、毎回20人前後の若者が教会にやってきます。話し相手は知り合いのNZ人のクリスチャンの若者たちにお願いし、良いチームワークで宣教が展開されています。また年に2回、この英会話の時間の後に『アルファコース』という夕食付の10週間の「キリスト教入門コース」を開講し、毎回7~8名の方々が参加してくれます。このように様々な形で頻繁に宣教活動が行われているおかげで、私たち家族がこちらに赴任してからの9年間で約60名もの方々が洗礼をお受けになりました。

帰国者たちへのメッセージ
 いつも思うことですが、私たちが「どこに住んでいるか」とか、「地上で何をするか」などはあまり重要ではありません。大切なのは「どのような心で?」ということです。ニュージーランドは日本よりも人口がずっと少ないし、農業国でもあるので、国民性がのんびりとしていて、いつでも「他の人のために手を貸す」という余裕を持っています。日本の国民性にも同様の優しさがあると思うのですが、生活ペースの速さや忙しさ、そして物質文明の豊かさの故に、そのような心の余裕が殺されてしまっています。これはとても残念なことです。皆さんはせっかく外国暮らしを経験し、「ちょっと違った日本人」になって帰ってきたのですから、今更そんなつまらない日本の習慣に再適応することはやめて、イエス様を見つめながら日々『のんびりペース』で周囲の人々のニーズに気を配りながら、神と人とに仕えて行って欲しいと思います。

 
イギリス・ロンドンの日本人宣教事情
立山仰(ECCJ日本語教会牧師)
 

  海外に住む日本人の数は、欧州を含めて今も増え続けています。欧州の中では、一番日本人が多いのは英国(世界でも4番目)で、特に私が住むロンドンは、世界の中で6番目に日本人が多く住む都市だそうです。確かに、英語圏である強みもあってか留学生や研究者が多く、また千を越える日本企業の支店がロンドンにあり、駐在で来られる方も多くいます。

 私がこのロンドンでの日本人伝道の召しを受けたのは2007年1月のこと。それは、英国の神学校在学中のことで、カリフォルニアの日本語教会に1ヶ月間だけのインターンとしてお世話になった時でした。その当時のロンドンには約5万人の日本人が住んでいるとも言われていたのですが、日本語教会は1つしかありませんでした。しかし、ロサンゼルス近郊には、約10万人の日本人在住者に対して何十もの日本語教会があり、日本人が千人ほどしかいない地域にも日本語教会があったのです。もちろん、そこに至るまでの歴史の深さもあるのですが、大きな都市に1つあるかないかの日本語教会、という欧州の事情に慣れていた神学生の私にとって、この在外邦人教会の多さ、すなわち日本人が日本語で福音を聞くことのできる機会の多さに衝撃を受けました。と同時に、神様は私の内にロンドンでの日本人伝道の志を立ててくださったのです。カリフォルニアでのインターンから戻った私は、妻の千里と一緒に、ロンドンでの日本人伝道の召しのために動き出し、10年経った今もロンドンでの日本語伝道に携わっています。現在のロンドンには、3つの教会(JCFロンドン, ロンドンRJC, ECCJ)が日本語で毎週の日曜礼拝を行なっており、また日本人伝道に重荷を持つ現地教会も少しずつ増え、日本人への福音伝道の状況は10年前から比べると随分変わったのではないかと思います。

 ロンドンの状況も、私が英国へ来た14年前から比べると随分変わりました。今やロンドンには500店舗以上の日本食レストランが存在し、簡単な日本食材ならば現地のスーパーマーケットでも買えるようになりました。また、日本の情報はインターネットでタイムリーに得ることができ、ひと昔前のように、日本語や日本食への渇望というのが日本人の中からなくなりました。さらには、在住日本人が増えていることもあって、多種多様な日本人グループや日本語での習い事などが無数に存在し、インターネットでコミュニティーサイトにアクセスすれば簡単に見つけることができます。すなわち、日本人が集まっているから、日本語だから、日本食があるから、といった理由だけで人が教会に来る時代ではなくなったのです。もちろん私たち教会も、この時代にどのようにしたら人々に福音を届けられるのかを考えます。ありとあらゆるアウトリーチの方法を考えて試し、時代と必要にマッチすることをいといません。このような企業努力ならぬ教会努力により、福音を伝える手段は様々な変化を遂げて来ています。しかし忘れてはならない最も重要なことは、伝えているメッセージは何一つ変わっていないということです。さらに云うならば、そのメッセージだけが今も変わらずに人々の心をイエスに向かわせているのです。もちろん21世紀を生きる教会として、礼拝スタイルやプログラム、見てくれに雰囲気というのも大切な事かもしれません。しかし、イエス・キリストの福音は、どのように時代が流れていても、足すことも引くことも薄めることも混ぜることもできるものではなく、真実として、命を与える唯一の「Good News」として、これまでも、そしてこれからも変わらずに語り続けられる、教会の中心なのです。

 在外邦人数が増え続けているということは、帰国者も増え続けている、ということです。そしてこれを読んでいるあなたも帰国者の一人かもしれません。忘れないでください。あなたへの神の愛は変わることがなく、世界のどこであろうと、私たち教会が伝え続けているメッセージは何ひとつ変わっていないのです。どのような時代に生きていようと、どこで生きていようと、私たちのするべきことはシンプルです。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15)今も生きておられる神様が、あなたの人生に働き、あなたを通して日本に、その変わらないメッセージを伝え続けて下さるのです。

 
 
一時帰国中にやってみよう!
「 夏休みや冬休みを利用して一時帰国する人用の宿題」
 
一時帰国は、やがてやってくる本帰国に備えるとても貴重な機会です。自分がやがて日本に本帰国したとき、自分の帰る場所にどんな教会があるのか、そしてそこでどのようにクリスチャンとして成長していくことができるのか、ぜひ一時帰国中のこの機会を利用してリサーチし、またゆっくり考える機会をとってみてください。また、あなたの周りに一時帰国中のお友達がいたら、ぜひこの宿題をやってみるよう、お勧めしてみてください。
 
リンクはこちらから
 
一時帰国中に行ってみよう!
南関東にあるスモールグループ一覧
  • 新宿SG:毎週木曜日 19:30~ @サンマルクカフェ 新宿アイランド店
  • 新宿クリスピーSG:毎週火曜日 19:15~ @サードバーガー 
  • 渋谷マークシティSG:毎週月曜日 19:00~ @渋谷マークシティ内カフェ
  • 三鷹SG:第一&第三金曜日 18:30~ @バーミヤン 三鷹駅南口店
  • 蒲田SG:毎週木曜日 19:45~ @ビドーフランス(駅ビル内)
  • 渋谷SG:毎週月曜日 19:45~ @クリスピークリームドーナッツ 渋谷店
  • 吉祥寺SG:毎週木曜日 19:30~ @ドトール吉祥寺元町通り店
  • ひばりヶ丘フェローシップ:第三土曜日 15:00~ @ひばりヶ丘 岡安家 
 メンバー募集!
  • 湘南SG:辻堂 テラスモール湘南
参加ご希望の方は、このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。までお問い合わせください。
 
 
 
セントラルカンファレンスはすぐそこ!!
日時:5月27日(土)~5月29日(月)
場所:Judson University, IL
講師:中西覚師(シアトル日本人長老教会牧師)
詳しくはこちらから。
 
Central Conference 2017 Promotion Video
CC17 Promotion Video
 

「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
好評配布中!

待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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セカンドレベル・メンターシップカンファレンス2017
テーマ:  「一緒に歩こう!- 主の光の中で、キリストの似姿に変えられるために 」
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エペソ5:8)

日時:6月2日ー4日
場所:Calvin Center 13550, Woolsey Road Hampton, GA 30228
講師:ケン・ミルハウス師
詳しくはこちら

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