Copyright 2017 - Japanese Christian Fellowship Network
 
2017年年報:後編

 ハレルヤ!主の御名を賛美します。 

 10月に発行された年報の2回目、後編お届けします。PDF版は、こちらからダウンロードできます。

 

JCFNスタッフアップデート

アップデートの構成は以下の通りです。 名前.担当分野.報告.祈祷課題

清水摂
北米代表主事
びっくりです!私の人生の半分は、JCFNとの歩みです。この年末でJCFNスタッフ歴、25年目に突入します。(年齢バレバレ)そして、今年の夏、日本で開催されたBBWITを通して、私は神様に大きなチャレンジを受けています。それは、このJCFNの歩みが更に前進するために、振り返り、働きを見直すことです。また、夫婦としても大きな変化を迎えます。夫、マオが主の召しに応答し、教会開拓をするように導かれました。教会開拓に関しては、現時点ではまだ何も決まっていませんが、来年には礼拝が始められるように今年は準備期間となりそうです。この25年目、神様は私たちに祈ること、立ち止まること、委ねること、そして進むことを教えてくれそうです。ドキドキ!
①25年目の歩みが、再献身のときとなるように。そして、JCFNにおける思い巡らし、これからのことを主から聞き、それに従うことが出来るように。
②教会開拓に関して、主に信頼し、期待し、誠実に仕えることが出来るように。

尾関祐子 
北米主事
下の娘がついに1年生になり、毎日ある程度のまとまった時間をとってJCFNの仕事をすることができるようになってきたことを感謝しています。しかし昨年度末をもって退任した事務主事に代わり、会計をはじめ多くの細かな事務作業が降りかかってきたため、ますます忙しくなってきました。教会ではじめたEnglish Cafeのミニストリーも大きくなりつつあり、感謝するとともに、ますます体力をつけなければと思います。自分の霊性が整えられるためには、心のメンテナンス、体のメンテナンスが必要であることを日々教えられています。新しい試みとしては、ここ数年自分自身の必要も覚えている霊性にフォーカスしたリトリートを今年も企画しています。礼拝者として、また、キリストに似た者として、ますます整えられていきたいと思う今日この頃です。
①家庭とミニストリーの両立とバランスのために。
②日々、みことばに養われ、 祈り、御霊に導かれて歩むことができるように。
③JCFNの次世代を担う主事・協力主事のリクルートのために。    
ブログ:http://blog.goo.ne.jp/fffyuko2

岡田千尋
日本代表主事・主事会議長
今年2月に娘を出産し、2ヶ月半の産後休暇をいただきましたが、5月より働きに復帰しました。子育てを通して、どんな状況でも神様に依り頼むことの大切さを体験する日々を送っています。自宅勤務でのパートタイムの働きを進めていましたが、9月より娘の保育園が決まり、10月から再び御茶ノ水の日本事務所での勤務が再開されることになりました。このことを通しても神様のタイミングは人の想像を超えるものであることを思います。どんどん新しいことを覚え、できるようになる娘を見ながら、神様の前に、神様からいただくものを吸収する素直な信仰をもって歩みたいと学ばせられています。新生岡田家としての特別な形で神様へ仕えていけるようにと日々祈っています。
①神様の愛と知恵をもって子育てをしていくことができるように。
②家庭・教会・ミニストリーにおいて神様の栄光が現されるように。
③日々、御言葉と祈りに専念することができるように。
ブログ:http://chofu.ch/cbc/blog/missionary_chihiro/

後藤満喜
日本主事
JCFNの働きが始まって26年が経ち、ecが始まって20年が経とうとしています。そして、主事としてこの働きに加えさせていただき18年目の年を迎えました。時間だけが無駄に過ぎているような感覚に時々陥るのですが、振り返ってみると、確かに主は働いておられることを知るのです。最近、子どもの成長も著しく、日に日に大きくパワフルになっていく姿を見ながら、反面、自分自身が日に日に老い、パワレス?になっていくことを感じています。しかし、まだまだ負けてなるものかと、どこかで負けん気を強く持っている自分に気づき、なんとなく嬉しく思っている今日この頃です。昨年度も働きと共に、家族も祝福された歩みがゆるされ感謝です。
①家族の上に主の守りと祝福があるように。
②健康が守られ、働きに従事していけるように。
③働きの中で用いられる器として日々造り変えられていくように。

佐伯良樹
北米協力主事(OR)
この1年も皆さんのお祈りに支えられ過ごすことが出来ました。相変わらず良樹も真理子も二児の父として、母として、子育て、仕事、ミニストリーとフル回転の毎日です。地域教会での働きは4年目に入り、必要を満たして下さる主に頼ることを学ばされる日々でした。遣わされて行く魂に関わることの出来る喜びと、自分達も今、ここに遣わされていることの祝福を両方味わえることに感謝しつつ歩んでいきたい、そう祈らされる1年でした。
①職場においてキリストの香りを放ちつつ、サーバントリーダーとして仕えていけるように。
②子供達の成長と救いのために。夫婦で一致をもって子供たちを育て訓練していけるように。
③関わっている地域教会が大きな岐路にあります。主に知恵を頂いてこの働きを進めていけるように。教会にさらに働き人が加えられるように。

倉田めぐみ
北米協力主事(MI)
今年も引き続き日本語を話すクリスチャンのネットワーキングとコミュニティの成長に携わる働きと、ローカルミニストリーとの協力の中で活動してきました。ネットワークが除々に広がっている事、またローカル教会の地域の日本人伝道に対する根強い情熱に励まされています。神様の御働きを感じ、この中西部の地で何をしようとしておられるのかワクワクしています。家族として私達が神様の目的に忠実に従い、神様の御計画が神様の時に、神様の方法でなされていくのを目の当たりにさせて頂けるようにと祈っています。
①神様から「受ける」事を積極的に求めていく事ができるように。
②全ての奉仕とアクティビティが神様の愛への応答として出てくるように。
③生活の全てのエリアで知恵と平安と忍耐が与えられるように。

栗栖信之
北米協力主事(Youth)
昨年秋からユースの働き人として受け入れ、お祈りに覚えていて下さることを感謝します。神様から与えられた、ユースへの愛と働きへの思いは強くなるばかりです。遣わされている教会の事情により、今年前半は思うように働きを進めることができませんでしたが、少しずつ東海岸の各教会でユースの大切さや「居場所作り」について伝えています。6月のひがきゃんには、トロントと東京からの参加を含めて28名のユースと素晴らしいリーダー達が集い、「究極の居場所はイエス・キリスト」であることを再確認しました。これからも私たちの大切な「次々世代のユースたち」に寄り添って歩み続けたいと思います。主にある同労者の皆さま、陰で支え励ましてくれる妻、ユースたちの本音や文化や流行を教えてくれる娘たちに感謝しています。
①定期的なユース集会を東海岸各地で始めることができるように。
②各教会・地域にユースの居場所が生まれ、寄り添う人が起こされるように。
③家族の霊的・精神的・物質的必要が満たされるように。

梯弘実
日本協力主事(ス”ールグループ)
この1年はGiFT、ec、GRCとミーティングがとても多く、教会でのイベントやJCFN関連のイベントなど多数で週末空いている日がほとんどないという忙しさでした。ミーティングやイベントを通しても励まされることも多く、満たされた1年でもありました。また、Biblical Counselingを2年間かけて学ぶ勉強が始まり、もっと聖書を読んで成長していきたいとさらに思うこの頃です。Biblical Counselingを通して人が変えられ、みるみる元気になっていく姿を通して、神のみ言葉の力をさらに見ることができ勉強の励みになっています。今後神様がこの学びを通してどのように用いてくださるのか楽しみです。
①忙しい中でも毎朝デボーションをしっかりとって成長していけるように。
②必要な体力が与えられ健康が守られるように。
③神様からの知恵と愛で帰国者を励ましていける力が常に与えられるように。

ピーバディ・ロベルタ
日本協力主事(関東)
昨年は、北米在住の日本人に宣教する働き人たちに対して、日本を訪れ帰国した学生たちがその後どうなっているかを知ることを励ますことができました。フェイスブックのページを作って、帰国者たちが行けるような集会を働き人たちに紹介することもできました。地域教会では、帰国者たちと会い、時間を過ごすためのクリエイティブな方法を模索し続けています。
①帰国者たちと会うクリエイティブなアイデアが与えられるように、また、特に小平地域にいる帰国者の主婦の方たちとのよい関係を引き続き築いていくことができるように。
②母教会を通して、効果的な帰国者フォローアップができるように。
③日本人帰国者たちとの一対一のメンタリングのために。

大西邦嗣
日本協力主事(関西)
昨年の9月末に帰国し、1ヶ月間地元の大阪で少し環境に慣れる時間と次のステップに進むための準備をしました。その折にANRKの9月の集会に参加できたことは、帰国者としてほっと落ち着ける安心した機会であったと今改めて思います。10月に新しいミニストリーの場所として、同じ帰国者の家族の住む西宮市(兵庫県)を選び、新しい生活がスタートしました。5月からANRKのリーダーとして定期集会を毎月一回持つことが許されていることも感謝です。少しずつですが、認知もされてきている感じです。帰国して一年間、やはり帰国者を地域教会やバイリンガルのバイブルスタディーに紹介してほしいという連絡を受けますが、現状はやはり難しいです。関西の協力教会の不足、関西という地域の大きさ、現状把握の遅延、連絡を受ける海外からの日本JCFNの活動とそのあり方への理解不足などなど。今後は、月々の定期集会と月一で行われているスモールグループ(1つ)にもういくつかのスモールグループを増やすように取り組みたいです。
①家族の健康。
②私たち家族が日本での生活になれつつも、神様の国に生きる家族であることを堅固にしていけるように。
③倍加弟子の働きに力強く用いられるように知恵と人材が与えられるように。

西潟証
日本協力主事(東京)
この度JCFNの協力主事となりました西潟証と申します。2013年1月から2017年5月までアメリカに留学をし、その中でJCFNを知りました。JCFNの働きを初めて知ったきっかけは2013年の年末にもたれたecです。そのecで主事の方々とお話しする機会があり、ec13後も様々なところでJCFNの働きに関わらせていただきました。ec以外では、特に、中西部で行われているCC(Central Conference)やC-WITに参加させていただいたり、昨年は、ハワイで持たれましたJCFN25周年のカンファレンスにも携わらせていただきました。私自身は、クリスチャンの家庭で育ち、日本で信仰を持ったものですが、留学中に出会った多くの帰国者クリスチャンの励ましをしていければと思っております。小さな者ではありますが、お祈りに覚えていただけましたら感謝です。
①これからのJCFNでの働きのため。
②オンラインでとっている修士の学びのため。
③時間をうまく使っていくことができるように。

峯恵梨香
日本協力主事(GRC)
JCFNはカリフォルニアで留学中に知り、そこからミニストリーをどう運営するか、リーダーシップの事など奉仕を通して沢山学ばせてもらいました。日本に帰って来て2年が経ちますが、今は東京で行われているミニストリーGiFTリーダー、GRC18実行委員長、バイブルスタディー、その他個人的にやっているミニストリーがあり、神様が全てを与えてくださった事に感謝しています。日本に帰って来る帰国者クリスチャンとドンドン会って、日本でも沢山繋がりが持てるようにと祈っています!
①帰って来たばかりの帰国者クリスチャンともっと繋がって行けるように。
②神様の御声を聞いて今奉仕しているミニストリーを実行出来るように。
③昨年から礼拝の事をもっと学ぶ為に大学院に行っています。学びが祝福されて、神様が喜ばれる真の礼拝者として成長出来るように。

 
神様からの祝福のシャワー
中野舞

 大学2回生でカリフォルニア・ロングビーチへ留学した最初の頃は見知らぬ土地で孤独を感じ、私は誰からも必要とされていない、愛されていないと感じるつらい毎日でした。そんな中人生で初めてクリスチャンの人々に出会い、現地ミニストリーの様々な活動に参加する中で、神様・イエス様がどんな方なのかと興味を持ち始めました。聖書の中の神様が私が今までなんとなく漠然と信じ続けていた神様なのか知りたいと祈り、ヨハネの福音書を読んだとき、「聖書を通じて神様と会話をしている」ような心がわくわくした感覚がありました。イエス様が私の心に直接語りかけてくださり、その日私は今まで曖昧だった神様の存在をはっきりと確認し、イエス様を信じる決断をしました。

 帰国前、「クリスチャンとして日本で生きるってどんな感じなんだろう?」と正直不安な気持ちでいっぱいでした。しかし神様はそんな私に万全の備えを用意してくださっていました。ロングビーチでのミニストリーを通じて帰国前から地元大阪に住むクリスチャンの方数名につながることができ、帰国後には大阪で教会にもつながることができました。今まで日本でクリスチャンに出会ったことがなかった私にとって、アメリカにいる間からそうしたつながりがあったことは大きな平安でした。またANRK主催の地域集会に行く機会があり、そこで同じ帰国者との多くの出会いと交わりがあり、本当に帰国後は神様からの祝福のシャワーの毎日でした。ふとなぜ私はこんなにも主の御手の中で守られているのだろうと思い、この恵みは他の帰国者にも受け流さなければ・・!という思いが与えられました。そして今はANRKに繋がって奉仕し、帰国者の受け皿として、また関西で帰国者同士が励まし合うサポートをさせてもらっています。

 帰国者として日本で生きることは多くのチャレンジがありますが、そのたび主の深い愛と恵みを味わうことができて、感謝です!

 
 
 

equipper conference 17

お申込み受付中!!
こちらから。

日時:2017年12月27日~2018年1月1日
場所:ムリエッタホットスプリングス・クリスチャン・カンファレンスセンター
カリフォルニア州ムリエッタホットスプリング市
テーマ:「Freedom 〜キリストにある自由を生きる〜」
テーマ聖句:第2コリント3:17
「主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。」
講師:鎌野直人師、関真士師、稲冨祐一郎師

www.equipper.org

 
 
GRC18: Global Returnees Conference

日時:2018年5月2日~5日
場所:ホテル エバーグリーン富士(山梨県)
テーマ:「DWELL〜主は私達と共に住む〜」
テーマ聖句:ゼカリヤ2:10−11(新改訳)(新共同訳2:14−15)
「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。――主の御告げ――その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。」
講師:渋沢憲一師、立山仰師、山﨑ランサム和彦師

http://globalreturnees.org

 
 
AmazonSmileでCharityグループをJCFNに設定すると、自動的にお買い物の0.5%がJCFNに献金されます!ぜひこの機会にAmazonSmileにご登録ください!!
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 
「年間維持会員」受付中
 
2017年度の「年間維持会員」を受け付けています。
前年度まで維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

維持会員更新のお知らせはこちらをこ覧ください。
 

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2017年年報:前編

 ハレルヤ!主の御名を賛美します。 

 10月の月報では、10月に発行された年報を2回に分けて皆様にお届けしたいと思います。PDF版は、こちらからダウンロードできます。

 
 
「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」
箴言3章5〜6節

 
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JCFNの働きは最高に面白い!
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と、自画自賛のように聞こえますが(そのとおりですが)、本当にこの働きのユニークさと拡がる可能性にはドキドキ・ワクワクさせられています。
 
 25年を経た働きとしては、人の目にはその歩みは遅々たるものに映るかもしれません。また、そのミニストリーの実も日本社会に、またクリスチャン人口の増加に良い影響を与えているようには見えません。しかし、それでも私はワクワクしています。それは、25年たってやっと気付かされたことがあるからです。それらは25年経たなければ気付けなかったことだとも言えます。
 
 JCFNは「海外で救われた人たちが日本に帰国した時に教会につながる働きをしている」と思われています。もちろん、彼らが日本で教会につながることは大切なことですし、結果的にはそうかもしれません。しかし、JCFNは教会出席者を増やすために存在しているのではありません。もし、どこに教会があるかを調べるのがJCFNの働きであるのなら、Googleの方が適しているでしょう。

 JCFNは、「帰国者クリスチャンを世界宣教のために整える」ことを宣教声明としています。JCFNは、海外で救われた人たちを含む「異文化経験のある帰国者」クリスチャンが、その人に与えられている召しを神様からいつでも聞き、従い、主を中心とするコミュニティー(神の家族・教会)を建て上げ、キリストの弟子を育てる人たちを起こす者となり、日々キリストに似た者として造り変えられ続けることが出来るように働きかけるミニストリーです。これは、JCFNだけでは出来る働きではありません。帰国する人たちに関わるためには、北米(海外)では海外邦人教会や永住する日本人クリスチャン、留学生伝道などに関わっている現地の教会との関わりやパートナーシップが欠かせません。また、帰国した人たちを受入れるためには、日本の地域教会、また受入れ側のクリスチャンや宣教団体の協力が必要です。

 ただ、今になって気付かされているのは、JCFNの帰国者に対する関わり方、帰国前の準備と帰国後のフォローアップが中途半端だったのではないかということです。送り出す教会、受入れる教会の間に立って、帰国者をしっかりと受け渡しすることが出来たであろうかと考えさせられています。彼らが、世界宣教のために整えられるために、送り出す側と受入れ側の教会と協力しながらフォローアップしてきたであろうかと考えさせられているのです。

 フォローアップがない場合、2−3年の内に7-8割の帰国者クリスチャンが神の家族の交わりから離れるという統計をJCFNでは使っています。では、なぜ残りの2-3割が留まっているのかということを考える時に、様々な可能性があると思います。その一つは、「第二の明け渡し(Surrender)」です。罪を認め、その罪を赦してくださったイエス様を主と信じ受入れる時の明け渡しです。信仰者として帰国後も継続して歩むためには、「第二の明け渡し」が必要です。それは、どんなことでも良いのですが、自分の道と神様の道が違っていると気づいたときに、神様の道を選ぶということです。自分の思いや願いを主に明け渡し、主の導きを信頼してそれを受入れ、それに従うという決断をすることが、「第二の明け渡し」です。この明け渡しをすることが、主との関係を深め、確かなものにしていきます。

 このような状況は作りだすことができません。しかし、そのような状況に直面した時に、メンターや、自分の状況を正直に話し、祈ってもらうことの出来る関係、コミュニティーがあると、「第二の明け渡し」をすることができます。そのために、メンター、スモールグループ、アカウンタビリティーなどの場所を近くに持つことが出来るサポートをJCFNでは、更にしていく必要を覚えています。

 現在、JCFNが直接的にフォローアップしている人数(日本から海外に移動する人も含む)は年間約100人から150人です。中には求道中の方もいます。北米のWITリーダーシップキャンプやec(equipper conference)、日本のBBWITリーダーシップキャンプやGRC(Global Returnees Conference)に関わっている人数は、毎年延べ700人です。つまりJCFNが関わっている帰国者全員、この800人全員がキリストの弟子として成長し続け、神様からの召しを全うし、宣教の働きに携わるのであれば、彼らの家族が救いに導かれ、彼らの教会、職場、コミュニティーにも愛が溢れます。日本は変わります。世界は変わります。

 そのために、私たちは、帰国者が神様からの召しが何であるのかを知り従うことが出来るように、彼らに仕えていくことを具体的に考え、取り組む必要があります。そのゴールを明確にしながら、もっと意識的に教会やクリスチャン団体、兄弟姉妹とつながり、仕え合っていくことが必要です。今までのフォローアップの形は、必要なものでした。教会の情報を提供し、その教会に集っている人と直接つなげたり、ecやGRCなどで、帰国者のお互いがつながることの出来る機会を設けたり、WITやBBWITなどでリーダーシップ訓練をすることの一つ一つは大切です。しかし、もう一歩進んだ歩みをしていく必要を強く感じています。

「第二の明け渡し」のために、メンターやスモールグループなどのコミュニティー提供の強化、各帰国者が神様の召しを知るための具体的な学びの提供や、それを全うするために必要なサポートやパートナーシップの必要性を覚えています。
これらを進めていくためには、皆さんの協力が必要です。また、スタッフ(主事、事務主事、パートタイム主事、協力主事)が必要です。

 ぜひ、800人の帰国者全員が主の召しに従い続けることのできる者に変えられるよう、この働きのためにお祈りください。また、経済的必要も全て満たされるように、そしてスタッフが与えられるようにお祈りください。主に心から期待していきましょう!


北米代表主事 清水摂
 
日本活動報告
岡田千尋
 
 2016年度、JCFN日本は「根付く者が育つために」ということを目標に掲げ、2015年のGRC:Global Returnees Conferenceを機に、地域の帰国者受入れの働きを励ますことを意識した活動をしてきました。関西に協力主事が立てられたこともあり、関西の帰国者集会「ANRK(All Nations Returnees Kansai)」が5月より月例集会を持つことができています。その他、東京のGiFT(Growing in Fellowship Tokyo)が隔月、千葉のりっちーばは3ヶ月に1度、東海のInspireunion(通称:インスパ)が毎月、とそれぞれの活動が続けられています。栃木のRIT(Returnees in Tochigi)や神奈川のRIK(Returnees in Kanagawa)も不定期ではありますが活動を継続しています。必ずしもすべての集会がJCFNの傘下にある地域集会ではありませんが、ネットワークを築きつつ、お互いに励まし合いながら、それぞれのところでの活動が行われるようにと祈り、関わっています。

 そのためにこの7月(正確には2016年度ではなく2017年度の活動になってしまいますが)に2011年以来のBBWIT(Bridge Builders’ Whatever It Takes)リーダーシップキャンプを行い、地域のリーダーたちの参加を募りました。今回はシンガポールのWoodlands Evangelical Free Churchからのミッションチームが駆けつけてくださり、ミニストリーにおけるビジョン継承の大切さやメンタリングとコーチングについて、学ぶ時を持ちました。リーダーたちが励まされている様子を見て、今後もBBWITを継続していくことができるようにと祈り始めました。

 また、少し前後しますが、4月には来年5月に開催するGRC18のための実行委員会が発足、準備が始まりました。GRC18においても、日本各地域での帰国者の働きが励まされ、強められ、また広げられる時になることを期待しています。GRC18のテーマは「DWELL〜主は私達と共に住む〜」です。前回と同じ山梨県の会場にて 2018年5月2日〜5日に開催されます。多くの方が参加されるようにと祈っています。

 帰国者受入れへの思いは地域集会にとどまりません。北米で行われるequipperconferenceに日本から帰国者を迎えに行こうという思いへと繋がり、昨年に引き続き、今年もecに行く人たちのチームが計画を進めています。北米のec、日本のGRCというカンファレンスを一つの流れとして、帰国者フォローアップが繋がっていくことを楽しみにしています。

 最後に、今年2月に私(岡田)が娘を出産し、働きがパートタイムになったことにより、日本事務所の働きの体制も変化を迎えた年となりました。また、新年度より2名の協力主事が加えられました。2名の主事、5名の協力主事、1名の事務員とで新年度も働きを進めています。

祈祷課題:
(1)GRC18の準備と祝福のために。
(2)地域の帰国者受入れの働きが励まされ用いられるように。
(3)主事、地域協力主事が加えられるように。

 
北米活動報告
清水摂
 
 今年の北米での働きは、いくつかの大切な前進、変化を経たように思います。

 まずはミシガンネットワークについて報告します。5年前になりますが、いくつかのミシガン郊外の現地アメリカ人教会が、そこに住む5千人以上の日本人駐在員家族(特に妻と子ども達)を対象に、英会話、料理、子育て、合唱のクラスを提供しており、ある教会では毎週約300人が集っている事と、また、駐在期間数年の滞在後、その中の多くが豊田市に帰国しているけれども、帰国後のフォローが出来ていないということを知りました。それ以来、ミニストリーの可能性を探り始め、ミシガンと豊田市の教会をつなげるべくネットワークを築いてきました。3年前には豊田市から牧師数名が来米し、この夏はミシガンから10名の方が短期宣教として豊田市を訪ねました。そこで、豊田市の7つの教会が協力の元、帰国者の同窓会、また、子ども英語クラスを開催するという、一つの教会では出来ないような働きを展開することが出来ました。9月3日のクリスチャン新聞の一面にその記事が掲載されましたが、JCFNの『ネットワーク』が発揮された働きとなりました。この次のステップは、更にこの2つの働きの距離が近くなるように、ミシガンからの宣教師を豊田に送ること、また、今回の夏の子ども英語クラスで始まったミニストリーを進め、サポートすることではないかと思っています。

 次に、WITについてです。この夏、JCFNにとって大切なWITリーダーシップキャンプはこの11年の間に200名のリーダー育成に関わることが出来ました。WITのスタッフは卒業生が務めます。また、WIT参加者もWIT卒業生が推薦し、招待されて参加します。つまり、WITは、自分がいかに未熟であっても仕えるリーダーだということを実体験する場所であり、発見した賜物を用いるだけでなく、リードすることによって持っている賜物を発見する場所でもあります。そういう意味で、参加者はもちろんのこと、半年以上の準備期間のあるWITスタッフこそが訓練をされるキャンプです。JCFNの大切にしている4つのCの一つ、Commission(派遣:キリストの弟子を作る者として整えられる)が現れているミニストリーです。

 人事的変化としては、前期最終日である6月末日をもって、6年間務めた斎藤事務主事が任期満了で退任しました。主にあって忠実に仕えてくれた同僚を主に感謝すると同時に、会計、事務の仕事を残された主事と事務員で担っていますが、至急、新しい事務主事が与えられるようにと祈っています。

 去る一年を振り返りつつ、今、ecの準備をしながら思うのは、これから主が何をしてくださるかということです。既に行われている働きに加え、日本からアメリカにくるクリスチャン交換留学生をサポートし、各留学生伝道と協力して共に宣教する可能性や、ユースの働きの展開に心を踊らせています。

祈祷課題:
(1)フォローアップの更なる充実化のために。帰国前の北米で出来ることを見直し、帰国準備期間を大切に用いた関わり方が帰国者と出来るように。そのために知恵が与えられるように。
(2)北米オフィスの事務主事、また、ミニストリーを共に前進する同労者(主事、協力主事)が与えられるように。
(3)ミシガンネットワークやユースミニストリーなど、発展中の働きが守られ、主の祝福と導きの内に進むことが出来るように。

 
理事会年次報告
JCFN理事長 米内宏明

JCFNをご支援くださっているみなさまへ

日頃からの心のこもったご支援に感謝し、今年も年次報告をお送り致します。
1)    シカゴでの理事会
2)    これからの展望
3)    主事とミニストリーのために
4)    理事会の構成

1)    シカゴでの理事会
 普段は事務所のあるLA近辺で持つことが多いJCFN理事会ですが、今回は日頃からJCFNがお世話になっているシカゴの日系人教会、日本人ミニストリーの関係者の方々との親睦、ネットワークのためにシカゴで開催しました。残念ながらスケジュールが合わず、おいでいただけなかった先生方もいらっしゃいましたが、同地域で理事会を開催できたことに感謝をしています。お忙しい中おいでくださった地域在住のお一人おひとりにお礼を申し上げます。

2)これからの展望
 昨年、「Go further Go deeper Go wider 〜広げ、深め、進もう〜」として、日本においては「根付く者が育つために」を、北米においては「帰国する者が育つために」を掲げました。宣教と帰国準備、成長とリーダーシップ育成を目指します。

 ここ数年のフォローアップ件数は大幅な増減がなく推移しています。フォローアップ充実のためには、帰国者が集う地域集会や教会との協力が重要です。加えて、帰国者のセカンドステージ(卒業後のステージ)をフォローできるリーダーの育成も課題です。是非お祈りください。

 北米においてはec(equipper conference)を、日本ではGRC(Global Returnees Conference)を、それぞれ今年の年末と来年のゴールデンウィークに開催します。これらがJCFNの両輪として動く中で、フォローとリーダーシップ育成、地域集会や教会との協力が充実していくことを期待しています。

 将来の主事や理事をリクルートする「リクルート・プラン」では、ビザの支給がない見習い(apprentice)主事や、教職協力者(仮称)を募ることができないか検討を重ねています。

3)主事とミニストリーのために 
 長く北米事務主事を務めてくださった斎藤真智子さんが任期満了で退任されました。出産された岡田千尋日本代表主事は期限つきでパートでのお働きに就いています。JCFNはその働きの性質上、ミニストリーの対象者と地域が多岐にわたっています。そのために主事の活動範囲が広く、新主事の必要が常にあります。

 財政的には、維持会員制度を取り入れています。ウェブ等でご覧いただき、ご協力をお願い致します。地域集会ごとでの主事支援もご検討いただければ幸いです。

 感謝なことに、シンガポールにある一つの教会が主事の働きのために経済支援を申し出てくださいました。引き続き、財政と人材のためにお祈りください。

4)理事の構成

理事長
米内宏明(国分寺バプテスト教会牧師、日本在住)

理事
ウィテット・ダグラス(OMF International 宣教師、北米在住)
高橋秀典(立川福音自由教会牧師、日本在住)
中村佐知(心理学博士、翻訳家、北米在住)
錦織 学(ニュージャージー日本語キリスト教会牧師、北米在住)
山崎龍一(お茶の水クリスチャンセンター理事・総主事、日本在住)
中馬リック(JEMSディレクター、北米在住)

監事
尾上選哉(大原大学院大学教授、日本在住)

主幹(財務関連) 
三上洋輔(元ヤマハ・カナダ・ミュージック取締役社長、北米在住)

 
 

equipper conference 17

お申込み受付中!!
こちらから。

日時:2017年12月27日~2018年1月1日
場所:ムリエッタホットスプリングス・クリスチャン・カンファレンスセンター
カリフォルニア州ムリエッタホットスプリング市
テーマ:「Freedom 〜キリストにある自由を生きる〜」
テーマ聖句:第2コリント3:17
「主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。」
講師:鎌野直人師、関真士師、稲冨祐一郎師

www.equipper.org

 
 
GRC18: Global Returnees Conference

日時:2018年5月2日~5日
場所:ホテル エバーグリーン富士(山梨県)
テーマ:「DWELL〜主は私達と共に住む〜」
テーマ聖句:ゼカリヤ2:10−11(新改訳)(新共同訳2:14−15)
「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。――主の御告げ――その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。」
講師:渋沢憲一師、立山仰師、山﨑ランサム和彦師

http://globalreturnees.org

 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
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 8月の月報では、5月に北米で行われたセントラルカンファレンス、また6月に同じく北米で行われたWIT(Whatever It Takes)リーダーシップトレーニングキャンプからの祝福の証をご紹介します。

 
 
CC17の証
 
2017CCに参加して
関根悦子
 
 今回初めてCentral Conference (CC) に参加しました。

 私は大学生の時に救われて、現在は家族(夫、子供三人)で毎週教会に通っています。子育てや夫婦間のこと、近所付き合い、子どもの学校のこと、日々の生活の中で色々な問題が起きます。そんな中、友人からCCのことを教えてもらい、「アメリカにいて日本語のクリスチャンのキャンプに参加できる!それは絶対行かなきゃ」と思い、車で片道8時間かかる距離でしたが、とても期待して楽しみにしていました。

 紹介してくれた友人家族以外は全員初対面、人見知りの私はドキドキしていましたが、すぐに安心しました。集会で賛美をし、証を聞いて、メッセージを聞く、みんなの心が神様に向いているその場所にいて、心が温かくなり聖霊の働きを感じることができました。クリスチャンって、違った環境で育ち、性格も違う、どんな人かも知らない、それでも「同じ神様を信じ愛している」それだけで家族のような気持ちになります。

 今回のCCの講師は中西覚先生で、「神の国は私たちのなかに」というテーマでした。それまで「神の国」とは、クリスチャンが召された後に行く「天国」というイメージがあったのですが、「神の国」とはこの世界に来るものであって、すでに今起きている、そしてこれから完成するものだと教えられました。そのために私たちは「この世の価値観」ではなく、「神の国の価値観」で見ること、それは自分を低くして仕える者となることが大切だと学びました。大きな声で「私はクリスチャンです!」と言うのが恥ずかしいくらい自己中心で失敗ばかりしてしまう自分にとって、心にグサッとくるメッセージでした。でもこの罪のためにイエス様は十字架で身代わりとなってくださったわけで、私にできなくても神様にはできる、それを信じる時に平安が与えられ絶望が希望に変わる、本当に感謝です。

 主人の転勤でアメリカに住んで3年になります。アメリカに導かれるまで不思議なことがたくさんありました(そもそも主人は転勤のない会社を希望して入社しました)。これは偶然に起こったことではなく、神様が導いてくださってこの場所に送ってくださったと信じています。神様はこの置かれた場所で「神の国」の実現を求めておられて、そこで必要な人と出会わせてくださっています。共に祈り合い励まし合う仲間を、場所を与えてくださり、一人で「神の国」を作るのではなく、必要な助けを与えてくださる優しい憐れみ深いお方です。今回のCCでもたくさんのクリスチャンとの交わりにとても励まされました。私たち家族はもうすぐ日本に帰国します。どこに導かれるのか、何が起こるのかわかりませんが、神様におゆだねして「神の国」の実現のためにお祈りしていきたいと思います。

 一緒にCCに参加した子供たちですが、キッズクラスで賛美をし、聖書の学びをし、いっぱい遊んでとても楽しかったようです。帰りの車の中で、子供たちが習った歌を大声で賛美している姿にまた恵まれ、ここに小さな「神の国」があることに感謝しながら帰りました。

 
 
WIT17の証
 
Love triangle〜神様と人との三角関係〜
小山勇樹
 
 まず今回のWIT17で最高の兄弟姉妹と出会えたことを心から神様に感謝します。神様は自分に必要な時に必要な人を周りに備えてくださいます。自分の信仰が弱っているそんなときにWIT17のお誘いを頂きました。仕事に追われ、こころに余裕がなく精神的に疲れ果てていました。教会の奉仕もやっているだけになっていたように思います。友達ともミスコミュニケーションが起きていて、心が全く通じ合っていなかったと思います。そんな状況で自分は神様から問いかけられた事があります。あなたの人生のプライオリティは何か?頭では神様を第一に考えていると思っていてもそれが行動に現れていなかったのです。そしてWITを前に重要な決断を迫られました。その時の職場ではWITに行くために休みをもらえない状況だったので、仕事をやめるという最終手段にでました。その職場ではある程度のポジションで働いていたのでこれには相当悩みました。しかし、この決断によってWIT17に参加できるようになったのです。

 WIT17で神様は自分に最高のギフトを用意してくださっていました。それは人です。Equipper Conference(EC)で出会っていた人もいましたが、自分にとってはほとんどの人が初対面でした。にも関わらず、みんなすぐに打ち解けて話すことができました。前日から宿泊してゆっくり話す時間が持てたのも良かったと思います。神様の家族だからということもありますが、それにしても数日でこんなにも仲良くなれたのは聖霊様が働いていたとしか思えません。ここに三角関係があるのではないでしょうか。神様は私たちひとりひとりを愛してくださっています。そして私たちひとりひとりが神様を愛しているからこそ私たちは互いに愛し合うことができるのです。WITの学びではこのことを5つのセッションと、スモールグループでのディスカッションで体験しました。今、私たちそれぞれが神様と人格的な関係を築けているか。また神様の声に忠実に聞き従う弟子であるか。またキリストの友と呼ばれるに値する者であるかなど、いろんな角度から私たち自身と神様との関係性を見直すことができました。自分は特にキリストの花嫁だという意識がなかったので、よく不倫をしていたと思います。愛する主人が一番だと言いながら他のことに夢中になってしまう。これが自分の中の罪の性質です。セッションでその不倫相手を紙に書き出し、破り捨てるということをしました。この時から自分は解放感に満ち溢れていたと思います。その後のWITの期間中なんだか喜びが湧き上がって、こころがウキウキしてました。そして他の参加者も全員がキラキラしていたように見えました。なんでこんなにもみんな笑顔なんだろって思いました。でも、それはみんなが神様からめちゃめちゃ愛されているからなんだと思います。イエス様は人間の姿で私たちと同等のレベルになって私たちに寄り添ってくださいました。そして、EmpathyとSympathyの違いの学びでは、自分は隣人にそこまでことができているのだろうかと、改めて考えさせられました。隣人を愛する。言うのは簡単なことですが、その人のために本当の意味で共感し、寄り添ってあげれるのか。人間は本当に弱いです。一人ひとりが弱いです。でも、そこに神様がいて、神様と人との三角関係が築ければ私たちは強いのだと思います。そして、私たちクリスチャンの特権である”祈り”がその関係を強めるのだと思います。

 最後に、アカウンタビリティパートナーのことを聞きました。これはお互いに神様との関係が深まるように励まし合い、また愛を持って時には突っ込んだことも注意し合える関係の友です。このWIT17で出会えた最高の兄弟姉妹が自分の信仰を強め、また彼らの信仰を強める、そんな関係が神様と一緒に築けていけたらと思います。そしてそのLove Triagleがどんどんと全世界に広がっていくことを願って期待し、自分の証とさせて頂きます。

 
 

ERF 一泊リトリート


日時:2017年11月3日~4日
場所:軽井沢 文化軽井沢山荘

主催:ERF(European Returnees' Fellowship)

Facebookイベントページ

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equipper conference 17

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日時:2017年12月27日~2018年1月1日
場所:ムリエッタホットスプリングス・クリスチャン・カンファレンスセンター
カリフォルニア州ムリエッタホットスプリング市
テーマ:「Freedom 〜キリストにある自由を生きる〜」
テーマ聖句:第2コリント3:17
「主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。」
講師:鎌野直人師、関真士師、稲冨祐一郎師

www.equipper.org

 

GRC18: Global Returnees Conference

日時:2018年5月2日~5日
場所:ホテル エバーグリーン富士(山梨県)
テーマ:「DWELL〜主は私達と共に住む〜」
テーマ聖句:ゼカリヤ2:10−11(新改訳)(新共同訳2:14-15)
「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。――主の御告げ――その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。」
講師:渋沢憲一師、立山仰師、山﨑ランサム和彦師

http://globalreturnees.org

 
 
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 9月の月報では、7月に日本で行われたBBWIT(Bridge Builders' Whatever It Takes)リーダーシップトレーニングキャンプからの祝福の証をご紹介します。今回のBBWIT17ではシンガポールにあるWoodlands Evangelical Free Churchからミッションチームが応援に駆けつけてくれました。参加者の証と共にミッションチームからの証も掲載しています。
 
BBWIT17参加者の証
 
未だ見ぬ人のための共同体
山田風音
東海帰国者集会Inspireunion(通称インスパ)コアメンバー
 
 BBWITで学んだことの中で印象に残っていることの一つは「ビジョンを語り続けることの大切さ」でした。私たちはビジョンを簡単に忘れてしまう、見失ってしまう、だからリーダーとして立てられた者はビジョンを見つめ続けるとともに情熱を持ってそれをメンバーに語り続ける必要がある、と語られました。私は今回東海地区の帰国者集会インスパからBBWITに参加しましたが、集会中はもちろん帰ってきてからもずっと「インスパのビジョンって何だろう?」と考え続けています。その中で与えられつつある思いは、インスパが現にそこに集っている人のための共同体(コミュニティ)というだけではなくて、これから帰ってこようとしている人々、私たちがまだ見たことも会ったこともない人々のための共同体でありたい、という思いです。私たちは時に集会を運営することだけで頭がいっぱいになってしまうことがあります。またいつも集ってくれるメンバーや情報をもらっている帰国者だけにフォーカスを当てがちなのかもしれません。しかし祈りつつ考え続けていく中で「未だ見ぬ人たちのための共同体でありたい」という思いが大きくなっています。帰国者の方が足を踏み入れてくださる時に、コアメンバーだけではなくコミュニティ全体が「あなたのこと、会ったことはなかったけれどもずっと待っていました。あなたのためにずっと祈っていました! 」と温かく迎えることができる、そんな絵が私の心に描かれつつあります。

 使徒16章でパウロは幻(ビジョン)を与えられます。それはまだ会ったことも見たこともないマケドニア人がパウロに海を渡って来るようにと懇願している、というものでした。私たちインスパも「未だ見ぬ人たち」のために集められ召されているのだと思います。小さな働きであり出来ることは決して多くはありません。しかしそれでも、未だ見ぬ帰国者の方々のために祈り続け、集まり続け、励まし助け合い続けていければ、と願います。私たちがその幻を見つめ続け、失うことなく抱き続け、互いに語り続けることができるように、そしてその幻に静かな、しかし確かな情熱を持って応答し続けていくことが出来るように祈っていただければ幸いです。

 このBBWITを企画してくださった主事の皆様、またこのために遥々来て下さりたくさんの励ましを与えてくださったシンガポールチームの皆様、また全国から共に集うことが出来た仲間、以下そしてこんな者を送り出してくださったインスパのメンバーに心から感謝をしています。ありがとうございました。

 
BBWIT17シンガポールチームの証
 
サマーキャンプにて
ダニエル・ウォン
Woodlands Evangelical Free Church
 
 暑い日曜日の午後、キャンプに到着。24時間余り後にはまた別々の道を行く、そんな短い時間の中でしたが、私たちシンガポールチームはBBWITカンファレンスで日本の信仰の家族のあたたかな歓迎をうけました。

 言葉の違いは、(JCFNの多く方は英語が堪能だった事もあり)夕食の席での日常会話であれディスカッションの席であれ、この新たな交友の妨げとなる心配はないとすぐわかりました。長年にわたる付き合いの仲間たちの中にはいっていった新顔のはずの私たちでしたが、JCFNリーダーの方達のおかげでそんな風には感じませんでした。

 アイヴァン師とルイス師がヴィジョン・キャスティングと、リエントリ(帰国後抱える様々なことの)問題について、メンターの心得などについて話した時、どうしたら私たちはJCFNのリーダーの方達がクリスチャン帰国者たちに励まし助けるために、手を差し伸べることができるか、と考えていました。

 しかし実際には私たちの方が彼らの生きた証によって励まされる側だったのです。

 クリスチャンが少なく、しかも他の人と違うことが疎まれがちな国にあってなお、JCFNリーダーの方達は神と神の国への渇望と熱意にあふれていました。

 キリストの弟子として生き、その生き方を他の人たちにも伝えたいという思いに押し出されて、様々な地域から、様々な教派の教会から、様々な人生環境やライフステージから集まったヤングアダルト達の中に、私たちは教会の一致を見ました。

 神がいかに心くじかれた思いに手を差し伸べ導かれるのか証しを聞き、お一人お一人の事を主が喜び見守っておられると感じました。

 自分の時間や経費を惜しむことなくカンファレンスに参加し、その上で他の信仰の仲間たちをも神やお互いとの時ををもっと過ごせるよう助ける、奉仕と自己犠牲がみてとれました。

 共に賛美した中で主に在る喜びを目の当たりにしました。歌詞は理解できなくとも、JCFNリーダー達の情熱と、自分の人生に更に深く主を迎え入れたいという渇望とに心打たれたのです。

 リーダーの多くが困難や後退を余儀なくされてきた体験を聞きました。しかしそれでも挫かれない。神が彼らに力を吹き入れ、新たなミニストリーの道へと駆り立てておられるからです。

 足りない部分を心配したり困難について愚痴をこぼす事無く、神の言葉を宣べ伝える為には自分に与えられている賜物を思いつくかぎり差し出そうとする献身的なリーダーの群れを見させていただきました。

 JCFNのリーダーの方達が与えられている任務の中でどんなチャレンジに直面しているのかより深く理解し、同時にそれにもかかわらず進んでゆこうとする信仰に感謝しました。

 神は新しい関係を紡ぎ出し、古いつながりをも新たにして下さる方である事、主に在る人々が主の栄光をあらわす架け橋を互いの中に築くただ中で、御自身もまた架け橋を築いていて下さるのを見ました。

 このミニストリーの一端を担う事が、それが極々短い時間であったにせよ、許された事を感謝いたします。パンを割き(実はカレーライスだけれど)、証しを聞かせていただいた事を。何かの励ましになったかもしれない事を。そして私たちがシンガポールでの更なる働きの為に自分に与えられているものを活用してゆくというチャレンジを与えられた事を、感謝いたします。

 神が日本人の方達に特別な思いを持っている事、たくさんの人が主と出会い個人的な関係を持つことを願ってやまない方である事は確かです。

 しかしわたしたちは、この宝を土の器の中に持っている。その測り知れない力は神のものであって、わたしたちから出たものでないことが、あらわれるためである。わたしたちは、四方から患難を受けても窮しない。途方にくれても行き詰まらない。迫害に会っても見捨てられない。倒されても滅びない。(コリント人への第二の手紙4:7−9)

シンガポールチーム:アンジェリーン、ダニエル、エミリー、ユニス、ルイス、ジェイソン、アイヴァン、そしてレナータ

 
 

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 JCFNの新年度が始まりました。新年度もよろしくお願いします。
 
 一時帰国者を含め、帰国者の多いこの時期、先月に引き続き、帰国に関する記事と帰国者の証をお届けします。また、この機会に、帰国者のことを覚え、ぜひお祈りください!

 
 
クリスチャンとなってからのお里帰りの心得

黒田朔(清和女子中高等学校校長)
 

*この記事は、JCFN会報2005年8月号よりの再掲です。
 
 証しはクリスチャンの責任と義務ではありません。クリスチャンになったからこそ出来る特権と恵みです。また、家族をクリスチャンにするのはあなたの仕事ではありません。「イエスは主です」と告白させてくださるのは聖霊の働きです。(Ⅰコリント12:3)ただ、キリストを信じて、あなたと家族に起こった喜びや感謝を大切な家族に話せばよいのです。

 心配(ネガティブな心)より配慮(ポジティブな心)が大切です。「あなたの幸せ」は家族の喜びです。ただ、家族はあなたの喜ぶクリスチャン生活を知らず、ある種の宗教に対する先入観や誤解のために不安で、反対するかもしれません。クリスチャンになったからこそ「出来ること」を第一に。家族の期待や気持ちを大切にしながら、いつもより、もっと積極にかかわることです。「あなたはクリスチャンになって変わったね。」(もちろん良い意味で)言わせましょう。

 お盆がやってきますが、実は、仏事でもあなたに出来ることがあります。仏壇へのご挨拶を家族と共に天の父なる神様へお祈りするときに出来れば最高ですね。もちろん、お祈りはあなたの家族を愛してくださる主に向かって捧げます。家族が守られた感謝に加え、この家族の存在のために先祖が与えられたことを感謝し、家族の嬉しい絆を喜び合い、実家にいる間の目的や家族の必要について祈ると良いのではないでしょうか。

 お墓参りも大丈夫。お墓は大切な家族、先祖を記念し偲ぶ良いところです。お墓(死者)に向かってお祈りはしませんが、お墓をきれいに掃除をし、お花で飾り、故人を偲ぶのは大切な家族を思う素朴な気持ちです。上記と同じ祈りをトライするのもよいでしょう。

 同様に、お葬式もあなたの信仰を表すときです。同じ悼みをあなたらしさで表現しよう。人一倍気を利かし、骨惜しみせずに働き、時間やお金を生かして用いましょう。あなたが遺族の1人である場合、あらかじめお話して「焼香順位」からはずしておいてもらうと混乱を避けることが出来ます。焼香の目的は亡くなった方への敬意と遺族への弔意を表すことですから、あなたがその目的を果たし、慰めとなるように葬儀の前に家族に会って丁寧にご挨拶をすると良いでしょう。焼香に対しては色々な意見や立場がありますが、あなた自身の理解や行動の自由が他人へのつまづきとならないようにするために焼香は避け、焼香台の前に立たずに済ませる工夫と配慮とをしましょう。もし、立つことになった場合は、焼香はせずに、心を込めて黙祷の中で亡くなった方を主にお委ねし、遺族の慰めを主に祈るとよいでしょう。また葬儀後、皆さんが帰り、寂しくなった頃に訪問したり、お花を届けたりするのも良いことです。「習慣」外のことをするのですから、面倒がらずに心を表すためには時間とお金も必要です。

 「お里帰り」だけが証しの時ではありません。日頃のコミュニケーションがポイントです。あなたは家族にとっての喜びの発信源、救いの初穂です。離れている家族に安心を届けるために喜びを伝えましょう。あなたの家族はあなたがクリスチャンになったことを知っていますか。家庭事情によっては事前に伝える事が必要ですし、伝える事は祝福の第一歩。クリスマスカードは良いチャンス!普段の家族間のコミュニケーションは暖かく、心を届けましょう。電話、誕生日・結婚記念日のカード、メールなどをこまめにしていますか。

 励ましの聖句です。
「また、人々があなたがたを、会堂や役人や権力者などのところに連れて行ったとき、何をどう弁明しようか、何を言おうかと心配するには及びません。言うべきことは、そのときに聖霊が教えてくださるからです。」ルカ12:11-12
「むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。」第一ペテロ3:15
「 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」使徒1:8。

 先ず、大切な家族にイエス様を通して見つけた幸せと永遠の命の望みを知ってもらうことです。聖霊の力を頂いて、久しぶりのお里帰りを楽しんでください。あなたが心配するほど、周りは考えていないことってあるものです。「食前の感謝のお祈り」もいいチャンスです。「食事の感謝の祈りをしても良い?」と一言、尋ねてみてはどうですか?

 
 
帰国者の証
 
慈しみ深き神様
藤井佳代子
(JCFN東京会員)

 
 2013年帰国後、2015年父が信仰告白後に昇天、今年2017年に母が受洗しました。ただただ神様の恵みと憐れみに感謝の思いで一杯です。米国加州と東京の牧師先生方はじめ教会の皆様と主にある兄弟姉妹の尊いお祈りに心から感謝いたします。そして、主の祝福が、帰国の準備をされている方々、既に帰国された方々、及び、ご家族の皆様の上に、豊かに注がれますようにお祈りいたします。

 2013年に急に帰国が決まった時、私は、父の勤務地米国での生活が計26年間になっていました。その間、米国での教師時代に受洗し信仰生活を送っていたので、随分戸惑いました。しかし、使徒の働き16章31節「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(新改訳)を思い出し、これも神様のお導きと信じました。母は体調を崩し、うつ状態がひどくなる一方で、日本での生活を望んでいました。父も体調を崩し始めたため、私も両親と共に帰国することにしました。

 この様な状況で、私が両親に対して特に伝道をした覚えはありませんが、苦しい日々の中、神様にしがみついて助けを求め続けた記憶が残ります。慣れない東京生活と仕事をしていく上で、両親は、私が毎週教会に通うことを反対はしませんでしたが、優先順位が違うのではないかと何度も言われたことがあります。その度に、神様を礼拝し、教会学校の奉仕をすることが私の生きがいであり、これがあるからこそ、また一週間の困難を乗り越えることができる、と説明をしてきました。自分自身も家族も他の誰にも頼ることができない、できることは、主を信じて祈り、待ち望むことでした。「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」(口語訳)詩篇46篇10節。

 父は、いつも健康的な生活をしており、自他ともに健康そのものと思っていましたが、実は膵臓がんに蝕まれていたのです。帰国後しばらくして腰が痛くなり、診察の結果、膵臓がんと分かり、その5ケ月後2015年6月に昇天しました。米国加州の元母教会日語部の牧師先生が、一時帰国の折立ち寄ってくださり、父の信仰告白を取り計らってくださいました。神様が牧師先生を通して父を導いて下さったことに、大きな悲しみから喜びに変えてくださいました。

 米国滞在時、両親は私と共に、礼拝と家庭集会にてクリスチャンの方々との交わりの時が与えられていました。又、父の最初の米国勤務の際は、クリスチャンの方々に助けられたとのことでした。言葉も分からない私達をキリスト教会の幼稚園のスタッフ全員が優しくあたたかく迎えて下さり、子供達が毎日喜んで通ったことがとても印象的だったそうです。そして、帰国した際、逆カルチャーショックで親子ともども悩み苦しんでいた時に、バプテスト教会のアメリカ人宣教師が対応してくださり、子供達の情緒が安定し元気を取り戻したそうです。これらの体験から、両親はクリスチャンの方々を尊敬し、感謝の気持ちを持ったそうです。

 母は、父の突然の死をどうしても受け入れられず、後悔ばかりして、生きる望みを失いそうでした。うつ状態がどんどん進み再起不能になりそうで、本人も私も恐ろしくなっていました。このままでは、私も共倒れするのでは…と思っていました。母は、2016年の新年聖会「たましいのいやしときよめ」のタイトルに惹かれて、久々に私と礼拝に出席しました。神様が受け入れて下さるのは、詩篇51章17節の「砕かれた、悔いた心」とのメッセージが心に響いたそうです。父の無念さ、そして母が妻として何も出来なかったことを悔み、祈りたい、受け入れていただきたい、という思いで、気が付いたら立ち上がり、前に膝をついて祈っていました。

 母は思春期の頃観たイエス・キリストの映画で、十字架の酷さだけが脳裏に焼き付いて、トラウマとなっており、イエス・キリストの十字架の意味が理解できていなかったそうです。ところが、今年3月初めに私と偶然拝聴したメッセージの中で、イエス・キリストの十字架のことが、不思議なことに心にストンと自然に入ってきて、荒野をさ迷っていた母を神様が救い出して下さった気がしたそうです。今までになかった感動を覚え、あれ程までに気を病んでいたのが嘘のように、憑き物が落ちたように心が軽くなったとのことでした。神様のことを知りたい、信じたい、生きる望みを見出せそうで、受洗の決意をしたそうです。

 父が突然信仰告白をした時、戸惑っていた母でしたが、今は、神様と共に歩む生き方をしてみよう、と礼拝に出席し、イエス・キリストの教えをゆっくり焦らず学びつつあります。父と最後の梅花を楽しんだ思い出の小金井公園で、梅の実と桜花の舞う中、イースターに受洗できたのが母の喜びとなりました。

 私の今後の進路のことは、まだ何一つ決まっていませんが、神様に祈り求めながら日々歩んでいます。去年の年末に神学校でのリトリートに参加し、慌ただしく過ぎ去っていく日々の中で、静まって祈る時が与えられ、先生方にも祈っていただき感謝でした。今年の2月末に参加した超教派聖会では “surrender”「明け渡しなさい」というメッセージが心に深く残り、祈りの中で表してくださったことを、一つ一つ明け渡しています。研究の道を取り止め、大学講師の仕事も辞める手続をして、学年末に退職します。    

 思いがけず母が3月に信仰告白、イースターに受洗。主の御名を賛美いたします。5月には、米国加州の牧師先生方数名、JCFNの方々との有意義な時が与えられました。御心に対しての思い違いや世的な雑音に苛まれる時も多々ありますが、神様が導いてくださっている方向に、平安を覚えます。お祈りくだされば幸いです。

 
 
JCFNを支える事務員さんたちの紹介
 
今月は日米両オフィスを支える事務員さんたちをご紹介します。

1)北米事務所
山本淳子(アツコ)

主人と17歳の息子と13歳の娘の4人家族です。
アメリカに来て20年以上たちました。その割に英語が上達せず、子供達にバカにされてます。
イエス様との出会いは、クリスチャンの中学校に入学した時ですが、学生時代は救われることもなく、人間的な欲望に任せて暮らしておりました。アメリカに来ていろいろな試練にであい、日本からイエス様の話をしてくれる方に出会い救われました。2007年洗礼の恵みに預かりました。
JCFNは、少し会計の知識があったのでクリスチャンの友達から紹介されお手伝いさせていただくことになりました。
趣味は、旅行です。アメリカ50州を制覇したいのですが、未だ、15州どまりです。いつか、アメリカ横断の旅をして見たいと思ってます。よろしくお願いします。


2)日本事務所
高橋泉

北海道生まれ、ドイツと東京育ち。牧師家庭で育ち、今は結婚15年目の夫と二人暮らしです。
好きな事務・会計のお仕事で神様にお仕えできて感謝です。
日本事務所にお越しの際はぜひお交わりをよろしくお願いします。

 
 

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