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ハレルヤ!主の御名を賛美します。
 
 JCFNの新年度が始まりました。新年度もよろしくお願いします。
 
 一時帰国者を含め、帰国者の多いこの時期、先月に引き続き、帰国に関する記事と帰国者の証をお届けします。また、この機会に、帰国者のことを覚え、ぜひお祈りください!

 
 
クリスチャンとなってからのお里帰りの心得

黒田朔(清和女子中高等学校校長)
 

*この記事は、JCFN会報2005年8月号よりの再掲です。
 
 証しはクリスチャンの責任と義務ではありません。クリスチャンになったからこそ出来る特権と恵みです。また、家族をクリスチャンにするのはあなたの仕事ではありません。「イエスは主です」と告白させてくださるのは聖霊の働きです。(Ⅰコリント12:3)ただ、キリストを信じて、あなたと家族に起こった喜びや感謝を大切な家族に話せばよいのです。

 心配(ネガティブな心)より配慮(ポジティブな心)が大切です。「あなたの幸せ」は家族の喜びです。ただ、家族はあなたの喜ぶクリスチャン生活を知らず、ある種の宗教に対する先入観や誤解のために不安で、反対するかもしれません。クリスチャンになったからこそ「出来ること」を第一に。家族の期待や気持ちを大切にしながら、いつもより、もっと積極にかかわることです。「あなたはクリスチャンになって変わったね。」(もちろん良い意味で)言わせましょう。

 お盆がやってきますが、実は、仏事でもあなたに出来ることがあります。仏壇へのご挨拶を家族と共に天の父なる神様へお祈りするときに出来れば最高ですね。もちろん、お祈りはあなたの家族を愛してくださる主に向かって捧げます。家族が守られた感謝に加え、この家族の存在のために先祖が与えられたことを感謝し、家族の嬉しい絆を喜び合い、実家にいる間の目的や家族の必要について祈ると良いのではないでしょうか。

 お墓参りも大丈夫。お墓は大切な家族、先祖を記念し偲ぶ良いところです。お墓(死者)に向かってお祈りはしませんが、お墓をきれいに掃除をし、お花で飾り、故人を偲ぶのは大切な家族を思う素朴な気持ちです。上記と同じ祈りをトライするのもよいでしょう。

 同様に、お葬式もあなたの信仰を表すときです。同じ悼みをあなたらしさで表現しよう。人一倍気を利かし、骨惜しみせずに働き、時間やお金を生かして用いましょう。あなたが遺族の1人である場合、あらかじめお話して「焼香順位」からはずしておいてもらうと混乱を避けることが出来ます。焼香の目的は亡くなった方への敬意と遺族への弔意を表すことですから、あなたがその目的を果たし、慰めとなるように葬儀の前に家族に会って丁寧にご挨拶をすると良いでしょう。焼香に対しては色々な意見や立場がありますが、あなた自身の理解や行動の自由が他人へのつまづきとならないようにするために焼香は避け、焼香台の前に立たずに済ませる工夫と配慮とをしましょう。もし、立つことになった場合は、焼香はせずに、心を込めて黙祷の中で亡くなった方を主にお委ねし、遺族の慰めを主に祈るとよいでしょう。また葬儀後、皆さんが帰り、寂しくなった頃に訪問したり、お花を届けたりするのも良いことです。「習慣」外のことをするのですから、面倒がらずに心を表すためには時間とお金も必要です。

 「お里帰り」だけが証しの時ではありません。日頃のコミュニケーションがポイントです。あなたは家族にとっての喜びの発信源、救いの初穂です。離れている家族に安心を届けるために喜びを伝えましょう。あなたの家族はあなたがクリスチャンになったことを知っていますか。家庭事情によっては事前に伝える事が必要ですし、伝える事は祝福の第一歩。クリスマスカードは良いチャンス!普段の家族間のコミュニケーションは暖かく、心を届けましょう。電話、誕生日・結婚記念日のカード、メールなどをこまめにしていますか。

 励ましの聖句です。
「また、人々があなたがたを、会堂や役人や権力者などのところに連れて行ったとき、何をどう弁明しようか、何を言おうかと心配するには及びません。言うべきことは、そのときに聖霊が教えてくださるからです。」ルカ12:11-12
「むしろ、心の中でキリストを主としてあがめなさい。そして、あなたがたのうちにある希望について説明を求める人には、だれにでもいつでも弁明できる用意をしていなさい。」第一ペテロ3:15
「 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」使徒1:8。

 先ず、大切な家族にイエス様を通して見つけた幸せと永遠の命の望みを知ってもらうことです。聖霊の力を頂いて、久しぶりのお里帰りを楽しんでください。あなたが心配するほど、周りは考えていないことってあるものです。「食前の感謝のお祈り」もいいチャンスです。「食事の感謝の祈りをしても良い?」と一言、尋ねてみてはどうですか?

 
 
帰国者の証
 
慈しみ深き神様
藤井佳代子
(JCFN東京会員)

 
 2013年帰国後、2015年父が信仰告白後に昇天、今年2017年に母が受洗しました。ただただ神様の恵みと憐れみに感謝の思いで一杯です。米国加州と東京の牧師先生方はじめ教会の皆様と主にある兄弟姉妹の尊いお祈りに心から感謝いたします。そして、主の祝福が、帰国の準備をされている方々、既に帰国された方々、及び、ご家族の皆様の上に、豊かに注がれますようにお祈りいたします。

 2013年に急に帰国が決まった時、私は、父の勤務地米国での生活が計26年間になっていました。その間、米国での教師時代に受洗し信仰生活を送っていたので、随分戸惑いました。しかし、使徒の働き16章31節「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」(新改訳)を思い出し、これも神様のお導きと信じました。母は体調を崩し、うつ状態がひどくなる一方で、日本での生活を望んでいました。父も体調を崩し始めたため、私も両親と共に帰国することにしました。

 この様な状況で、私が両親に対して特に伝道をした覚えはありませんが、苦しい日々の中、神様にしがみついて助けを求め続けた記憶が残ります。慣れない東京生活と仕事をしていく上で、両親は、私が毎週教会に通うことを反対はしませんでしたが、優先順位が違うのではないかと何度も言われたことがあります。その度に、神様を礼拝し、教会学校の奉仕をすることが私の生きがいであり、これがあるからこそ、また一週間の困難を乗り越えることができる、と説明をしてきました。自分自身も家族も他の誰にも頼ることができない、できることは、主を信じて祈り、待ち望むことでした。「静まって、わたしこそ神であることを知れ。」(口語訳)詩篇46篇10節。

 父は、いつも健康的な生活をしており、自他ともに健康そのものと思っていましたが、実は膵臓がんに蝕まれていたのです。帰国後しばらくして腰が痛くなり、診察の結果、膵臓がんと分かり、その5ケ月後2015年6月に昇天しました。米国加州の元母教会日語部の牧師先生が、一時帰国の折立ち寄ってくださり、父の信仰告白を取り計らってくださいました。神様が牧師先生を通して父を導いて下さったことに、大きな悲しみから喜びに変えてくださいました。

 米国滞在時、両親は私と共に、礼拝と家庭集会にてクリスチャンの方々との交わりの時が与えられていました。又、父の最初の米国勤務の際は、クリスチャンの方々に助けられたとのことでした。言葉も分からない私達をキリスト教会の幼稚園のスタッフ全員が優しくあたたかく迎えて下さり、子供達が毎日喜んで通ったことがとても印象的だったそうです。そして、帰国した際、逆カルチャーショックで親子ともども悩み苦しんでいた時に、バプテスト教会のアメリカ人宣教師が対応してくださり、子供達の情緒が安定し元気を取り戻したそうです。これらの体験から、両親はクリスチャンの方々を尊敬し、感謝の気持ちを持ったそうです。

 母は、父の突然の死をどうしても受け入れられず、後悔ばかりして、生きる望みを失いそうでした。うつ状態がどんどん進み再起不能になりそうで、本人も私も恐ろしくなっていました。このままでは、私も共倒れするのでは…と思っていました。母は、2016年の新年聖会「たましいのいやしときよめ」のタイトルに惹かれて、久々に私と礼拝に出席しました。神様が受け入れて下さるのは、詩篇51章17節の「砕かれた、悔いた心」とのメッセージが心に響いたそうです。父の無念さ、そして母が妻として何も出来なかったことを悔み、祈りたい、受け入れていただきたい、という思いで、気が付いたら立ち上がり、前に膝をついて祈っていました。

 母は思春期の頃観たイエス・キリストの映画で、十字架の酷さだけが脳裏に焼き付いて、トラウマとなっており、イエス・キリストの十字架の意味が理解できていなかったそうです。ところが、今年3月初めに私と偶然拝聴したメッセージの中で、イエス・キリストの十字架のことが、不思議なことに心にストンと自然に入ってきて、荒野をさ迷っていた母を神様が救い出して下さった気がしたそうです。今までになかった感動を覚え、あれ程までに気を病んでいたのが嘘のように、憑き物が落ちたように心が軽くなったとのことでした。神様のことを知りたい、信じたい、生きる望みを見出せそうで、受洗の決意をしたそうです。

 父が突然信仰告白をした時、戸惑っていた母でしたが、今は、神様と共に歩む生き方をしてみよう、と礼拝に出席し、イエス・キリストの教えをゆっくり焦らず学びつつあります。父と最後の梅花を楽しんだ思い出の小金井公園で、梅の実と桜花の舞う中、イースターに受洗できたのが母の喜びとなりました。

 私の今後の進路のことは、まだ何一つ決まっていませんが、神様に祈り求めながら日々歩んでいます。去年の年末に神学校でのリトリートに参加し、慌ただしく過ぎ去っていく日々の中で、静まって祈る時が与えられ、先生方にも祈っていただき感謝でした。今年の2月末に参加した超教派聖会では “surrender”「明け渡しなさい」というメッセージが心に深く残り、祈りの中で表してくださったことを、一つ一つ明け渡しています。研究の道を取り止め、大学講師の仕事も辞める手続をして、学年末に退職します。    

 思いがけず母が3月に信仰告白、イースターに受洗。主の御名を賛美いたします。5月には、米国加州の牧師先生方数名、JCFNの方々との有意義な時が与えられました。御心に対しての思い違いや世的な雑音に苛まれる時も多々ありますが、神様が導いてくださっている方向に、平安を覚えます。お祈りくだされば幸いです。

 
 
JCFNを支える事務員さんたちの紹介
 
今月は日米両オフィスを支える事務員さんたちをご紹介します。

1)北米事務所
山本淳子(アツコ)

主人と17歳の息子と13歳の娘の4人家族です。
アメリカに来て20年以上たちました。その割に英語が上達せず、子供達にバカにされてます。
イエス様との出会いは、クリスチャンの中学校に入学した時ですが、学生時代は救われることもなく、人間的な欲望に任せて暮らしておりました。アメリカに来ていろいろな試練にであい、日本からイエス様の話をしてくれる方に出会い救われました。2007年洗礼の恵みに預かりました。
JCFNは、少し会計の知識があったのでクリスチャンの友達から紹介されお手伝いさせていただくことになりました。
趣味は、旅行です。アメリカ50州を制覇したいのですが、未だ、15州どまりです。いつか、アメリカ横断の旅をして見たいと思ってます。よろしくお願いします。


2)日本事務所
高橋泉

北海道生まれ、ドイツと東京育ち。牧師家庭で育ち、今は結婚15年目の夫と二人暮らしです。
好きな事務・会計のお仕事で神様にお仕えできて感謝です。
日本事務所にお越しの際はぜひお交わりをよろしくお願いします。

 
 

equipper conference 17

レジストレーションが始まりました!!
こちらから。

日時:2017年12月27日~2018年1月1日
場所:ムリエッタホットスプリングス・クリスチャン・カンファレンスセンター
カリフォルニア州ムリエッタホットスプリング市
テーマ:「Freedom 〜キリストにある自由を生きる〜」
テーマ聖句:第2コリント3:17
「主は御霊です。そして、主の御霊のあるところには自由があります。」
講師:鎌野直人師、関真士師、稲冨祐一郎師

www.equipper.org

 
GRC18: Global Returnees Conference
2018年5月2日〜5日
@エバーグリーン富士(山梨県)
http://globalreturnees.org
 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 
「年間維持会員」受付中
 
新年度になりました。
2017年度の「年間維持会員」を受け付けています。
前年度まで維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

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