Newsletter (Equipper)

sachiko檜垣幸子

私は今回ANRCの働きを通して、「わたしたちが求めたり、思ったりすることすべてを、はるかに超えてかなえることのおできになる方」をまざまざと拝することができました。

その一つの出来事が、ペニンスラ同窓会が行われたということです。私たちのペニンスラ・フリーメソジスト教会はサンフランシスコベイエリアにあり、60年前からはじめられました。そして私共夫婦は、最初からこちらに置いて頂いてきた者であります。

教会は時代の流れに沿って、地元の日本人伝道に加え、様々な企業やスタンフォード大学の駐在員方に伝道を続けてきました。そしてそこから教会や聖書クラスに導かれる方々が起こされ、福音に触れ、ある方々は救いを受けて受洗し帰国しました。こうして私たちの教会は、送り出す教会となりました。

私としましては、その方々の信仰のフォローアップを手紙や電話などでしてきましたが、どうしても限界があり、心の中で「日本の教会の皆様、どうかこの方々をよろしくお導きください!」と叫んで参りました。勿論ある方々は教会に導かれ、ご奉仕に励むようになられましたが、一方その恵みに接することのできない方々も多くあり、心が痛みました。

幸いなことにこの十年間私共を牧会して下さっています榊原宣行先生は、日本に帰られた方々の信仰の歩みに深く重荷を感じてくださる方で、何時かその方々を訪ねて回りたいということを話してきました。

そんな時、その機会が目の前に現れたのです。それは宣行先生がANRCの講師の一人として招かれることになり、その中でペニンスラ同窓会のアイディアが神様によって示されたのです。神様のお導きは、なんと素晴らしいことでしょう。こうして開催された同窓会には、日本各地から70名以上の方々が集まりました(米国からの出席を含めると80名)。

ペニンスラ同窓会が実現したということを通して私は、神様への畏敬の思いでいっぱいになっております。違った年月において御言葉を学んだ者たちが、お互いに会ったこともないのに主に在る信仰によって聖霊の一致の喜びを体験し、天国での再会の喜びの一部を味わわせていただいたことでした。

そして強く心に感じたことは、これで同窓会が無事に終わったということではなく、これからがスタートだということでした。神様のご愛が大きい輪となってここから広がっていくのだという、その確信と喜びをいただきました。そして私自身も、これからも神様に従って与えられた使命に従って歩んでいこうと、新しい決心をいたしました。

最後に、今回ANRC10のスタッフの皆様が主にあるご愛により、私共が同窓会を持ち励まし合うことを可能にしてくださいましたことを、心より感謝する者であります。

お働きの上に、更なる神様の祝福とお導きをお祈りいたします。