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Yoko船津陽子
日本事務主事

「信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。(ヘブル11:8)」

私はこの度6月末を持ってJCFNを退職することになりました。スタッフになることを祈り始めた2004年から、デピュテーション(2005年9月-2006年6月)、そして日本事務主事として就任した2006年7月からの4年間の歩みを支えてくださったお一人お一人との出会いや存在を、心から主に感謝しています。

退職を前にし、JCFNでの奉仕を通して経験出来たこと、成長出来たこと、神様の愛や恵みの大きさを改めて思わされています。人が神様に出会い変えられていく姿を身近で見ることが出来たこと、世界中で行われている神様の御業を知ることが出来たこと、日本&日本人に対する神様の偉大な愛を感じることが出来る場所での働きが許されたのは、私にとって大きな大きな特権でした。

しかし、これまでの歩みを振り返りつつ、今後の自分の中の優先順位や時間の使い方、与えられている賜物のベストな用い方を見直した時に、未信者の家族や学生時代の友人、またクリスチャンの友人達との個人的な時間を取ること、そして何よりも神様との時間をもっと多く取りたいという願いがあり、色々と考え、悩み、祈った結果、退職という決断に導かれました。

この決断に至るまで、様々な葛藤がありました。自分の召しから逃げ出そうとしているのかと不安になったり、他の主事への負担や今後の日本事務所のことを心配したり、周囲の反応を怖れた時期もあります。しかし祈りの中で、神様は「あなたがどれだけのことをしているかによって、私のあなたへの愛の大きさは変わらない。私はあなたを責めないし、あなたにも自分を責めて欲しくない。私にとって大事なのは、あなたが私をどれだけ愛しているかということだ。」と語ってくださり、上記の御言葉が与えられ、やっと退職の決断をすることが出来ました。他の主事達も私の思いを受け止め、これまでのプロセスを支えてくれてきたことを本当に感謝しています。

今後の道はまだ決まっていませんが、まずは静まって神様との時間をゆっくりと取り、神様に聞きながら一歩一歩進んで行きたいと思っています。もちろん不安はありますが、主が何を用意してくださっているのかを主のタイミングで見せていただけることを、祈りつつ待ち望んでいます。

皆様のこれまでのお祈りや経済的なサポート等、本当に有難うございます。日本事務主事という立場からはもう少しで離れますが、帰国者に対するパッションは無くなったわけではないので、今後も何らかの形でこの働きに関わっていけたらと願っております。これからも、主にある家族として、どうぞ宜しくお願い致します。