Newsletter (Equipper)

江尻剛goejiri
JCFNロンドン会員

それはありふれた大学生活の日常会話がきっかけだった。「年末、アメリカに行くんやったらECにも行ってきたら?」

この提案に促され、2007年、私はECに初参加した。

初のECでは、海外で救われた日本人クリスチャンが帰国に向け整えられる姿に感動し、互いに繋がりネットワークを築く事の重要性を知らされた。その後、教会で働く者となった私のネットワークは広がり続けていった。そして2010年、神様がこのネットワークをさらに広げてくださる事を期待して、私は再びEC会場へと向かった。

3年ぶりに訪れたECは前回と変わることなく愛で溢れていた。生身の人間同士が繋がり、共に肩を組んで喜びにあふれた賛美を捧げる。涙する友にそっと手を伸ばし共に祈る。CDを聞くだけでは決して体験することのできない熱気や興奮がライブコンサートには存在するように、ECにも生身の人間同士が繋がらなければ体験できない祝福と互いへの愛が存在した。そして、この祝福と愛に励まされ、感動し、涙する私がいた。私は、この愛する兄弟姉妹のネットワークに一人でも多くの人が繋がる事を祈らずにはいられないのだ。

現在、私のいる欧州には約17万人の日本人が住んでいる。私の周りでも、多くの日本人が十字架を受け入れ、日本に帰国している。そして、ECやANRCに見られる帰国者フォローアップとネットワークを築く事にフォーカスを置いた働きが欧州でも徐々に広がりつつあるのだ。近い将来、ECのような集まりが欧州の地でも起こるだろう。そして、さらに多くの兄弟姉妹がこの祝福と愛の輪に繋がり、燃やされ遣わされていく。彼らが受けた祝福がさらなる祝福を生み出し、祝福の連鎖がうねりをあげて広がっていく。この働きが「今」欧州で動きだそうとしているのだ。

3年前の自分は、このネットワークが広がる事をただ受身に願っていた。しかし、今は違う。「神様の手となり足となり、欧州でこのネットワークを広げていきたい」「その働きを担いたい」そのような思いがEC10でさらに強くなった。

欧州でこのネットワークを私一人で広げられるだろうか?もちろん答えは「No」だ。このネットワークが広がるには、今から起ころうとしている欧州での働きに神様がすでに召しを与えた、また、今から召しを与える一人一人と繋がる必要がある。そして、私は、一人でも多くの兄弟姉妹と欧州でのネットワークを築き上げたいと願う。目指すは、イエス様の福音による「欧州制覇だ!!」