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武田知子
JCFN東京会員
私は2007年12月にカリフォルニアのロサンゼルス近郊にあるアズサ・パシフィック大学(APU)を卒業した武田知子です。今回は私が日本に帰ってきてからの神様との歩みを短い時間ですが、シェアしたいと思います。

武田知子tomokotakeda
JCFN東京会員

私は2007年12月にカリフォルニアのロサンゼルス近郊にあるアズサ・パシフィック大学(APU)を卒業した武田知子です。今回は私が日本に帰ってきてからの神様との歩みを短い時間ですが、シェアしたいと思います。

私は19歳の時にカリフォルニアの短大に入学しました。隣の学校がクリスチャン大学、APUだったという事も有り、次第にクリスチャンが持っている内なるものに魅かれ自分の心の罪に気づきキリストを救い主として受け入れました。学生ミニストリーのスタッフもやるようになり、毎日毎日が主を仲間と共に賛美する日々が続きました。ECに参加し、アーバナ大会にも参加し、沢山の仲間に出会い、神様の事を語り合い、主の栄光のために伝導し、そして、主からの沢山の愛をもらいました。2007年のECを最後に私は日本に帰国する事になりました。帰国する事に対して不安は有りませんでした。クリスチャンになって4年間、色々有りましたが、日本に帰ったぐらいで信仰が落ちるとはまったく思っていなかったのです。

日本に帰ってきて早々、仕事が見つかりました。ベンチャー企業でサービス業と来たわけですが、面接の時にも私はクリスチャンなので、日曜日は仕事に出る事ができません。と言って、社長も了承してくださいましたが、お客さん相手に忙しい日曜日に休みを取るなど、出来なくなっていってしまいました。幸いにも、ECで出会った友達の教会が職場から近く、その教会に通う事ができ、礼拝だけは守る事が出来ました。

しかし社会人としての生活は甘いものではありませんでした。仕事は月6日の休み、通勤時間は1時間半、朝8時に家を出て帰宅するのは12時というスケジュールが毎日続きました。私の日本での生活はアメリカに居た頃と全く違い、この世に身を寄せる生活となって行きました。毎日忙しく時間に追われ、次第に聖書を読む事も神様の前に祈る事も少なくなって行きました。もちろん、神様を愛し、隣人を愛する生活など出来てはいなく、自己中心的な生活に染まっていました。

しかし、主は私の事を私以上に全て知っておられました。その時、私に必要だったのは礼拝での主との出会いでした。体が疲れていて、主に喜ばれる生活をしていない自分を主の前に出すのが怖く、礼拝に参加するのも嫌だと思っていたのに、なぜか心が教会に向いて私の足を教会まで運んでくれました。礼拝に参加すると罪で覆われた心が痛みを覚えるとともに暖かいもので包まれるように感じました。自分の欲や肉体は世に流れて行くのに私の心だけはどこに帰れば良いのか分かっていました。きっと私の心が教会、礼拝へ向いたのは聖霊様の働きそして神様の憐れみだったのだと思います。

私は日本に帰国し一年間かかって、やっと私が生きて行く中で何が一番大切なのか、なぜ日本に戻ってきたのか、これからどのような人生を歩んでいきたいのかという事をもう一度思い起こし考える事ができ,自分や世の中の価値観を中心とした生き方ではなく、主を中心とした生活をしたい、 主とつながっていたい、と思い2009年の2月に転職する事を決意しました。仕事をしながら転職活動をするのは難しく、この不況の中、次の仕事が決まっていないまま4月で退職することになりました。

「だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさいそうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。(マタイ6;33)」と聖書にあるように私が神様につながっていたら、主は全て必要なものを与えてくださると確信をもって祈れるように、そして必要な物が加えられるように祈り始めました。聖書の言葉通り神様は凄い御業を見せてくれました。私が希望していた条件をクリアした仕事が与えられ、教会と職場の近くに住む事ができ、教会での姉妹達の交わりが与えられ、帰国前から望んでいたJCFNのスモールグループにも参加出来るようになっていったのです。

主にあっての兄弟姉妹の交わりに飢えていた私はスモールグループに参加出来るようになって本当に毎週その日が来るのが楽しみで仕方ありませんでした。以前はなかなか自然に自分の信仰生活を話す事ができる環境がなく、とまどい、悲しかったのですが、主の日々なしてくださる御業や恵をシェアでき、共に祈り合えるスモールグループは日本での私の信仰生活をさらに強めました。

日本に帰ってきてもう少しで3年経とうとしています。3年前は私もECの一参加者としてアメリカに住んでいて、日本帰国後の生活は想像しかできなかった一人でした。まだクリスチャンになって間もないアメリカにいた頃は、神様が私を守ってくださるように仲間、信仰の歩みを導いてくださる先輩クリスチャンを私の周りに与えてくださり、南カリフォルニアで行われた色々な活動を通して神様に少しでも近づけるように成長させて下さいました。でも日本に帰ってきたら、本当に孤独を味わいながら、仲間の手をとって共にではなく、自分が真っ正面から神様に向き合ってきました。その中で、主につながっている事の大切さ、キリストの体の教会につながっている大切さ、共に支え祈り合う事が出来る仲間の大切さを本当に学ぶ事が出来たと思います。これからも神様の子供として自分らしく輝き、喜びに満ちあふれた、神様を愛する日々を過ごす事が出来るように、神様につながっていたいです。