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JCFN総主事代行 中村千尋

「わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。」詩篇103:2

20周年の初め、この御言葉に目を留め、誠実にJCFNの20年間の歩みを導いてくださった神様をほめたたえました。北米で学ぶ日本人学生たちの必要から生まれたJCFNが、これまでに築き上げられたネットワークの中で当初からの目的である帰国者たちの整えとフォローアップを続けてくることができたのも、神様の御心の成就の他、何物でもありません。

20周年を迎えた年、日本が大きな変化を迎えました。2011年3月11日の東日本大震災です。大震災を迎える1週間前、JCFNでは年次合同主事会が開かれ、どのように20周年を祝い、感謝し、今後の働きを進めていくのかを話し合いました。しかし、大震災を受け、私たちの計画の全てを主にお返しし、主ご自身が目に留められることが何であるのかを聞く時期を通りました。

2011年年末のイクイッパーカンファレンスから21年目が幕開けします。変化の中の幕開けでJCFNが新しいステージに移っていくような気がしています。実際、理事会報告にもあるように、人事の面で変化を通っています。6月1日付けで、清水(旧姓:黒田)摂主事が総主事の役職を降り、一北米主事として、年末までサポートレイズの期間に入っています。その間、私が総主事代行の任務を仰せつかりました。また、新しく北米に三木真智子事務主事が就任しました。ビザを取得し次第、渡米します。カナダを含む北米に3人、日本に7人の協力主事が共にミニストリーをしていく仲間として与えられています。

変化の中を通り、新しいステージに入るからこそ、JCFNに最初に与えられた召しに立ち返ることが大切であるように思います。

「あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、わたしがモーセに約束したとおり、あなたがたに与えている。・・・わたしは、モーセとともにいたように、あなたとともにいよう。わたしはあなたを見放さず、あなたを見捨てない。強くあれ。雄々しくあれ。わたしが彼らに与えるとその先祖たちに誓った地を、あなたは、この民に継がせなければならないからだ。」ヨシュア1:3、5b-6

ヨシュアがモーセを次いでリーダーとして立たされた時、先代の歩みゆえに、神様はヨシュアの足を踏み出すところはことごとく栄えさせるという約束を与えました。前リーダーは共に約束の地に入ることができないという不安を抱えた中で、神様がヨシュアに与えた約束は、はじめの約束と祝福は変わることがなく続くことを表しています。

JCFNの歩みにも同じことが言えると思います。最初に与えられた召しと約束があるからこそ、今のJCFNがあり、これからの働きがあります。21年目を迎える中で、そして、変化を通る中で、変わらない神様の召しと約束に目を留めていきたいものです。

「私たちは、見えるものにではなく、見えないものにこそ目を留めます。見えるものは一時的であり、見えないものはいつまでも続くからです。」2コリント4:18