Newsletter (Equipper)

佐伯良樹
JCFN北米協力主事、equipper conference11 実行委員長

今こここに生きる。

~私たちの中にある神の国~

「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。『そら、ここにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」(ルカ17章20-21節)

主の御名を賛美致します。ec11grouppic

equipper conference 2011 (以下ec11)のご報告をさせて頂きます。ecは海外でキリストに出会った日本人クリスチャンを帰国前に励まし整えることを目的に始まった修養会です。カリフォルニア州ムリエッタ市にて、2011年12月27日?2012年1月1日までの日程で開催されました。

アメリカ、日本、カナダ、イギリス等から約300名(部分参加者も含む)の参加者が一堂に集い、5泊6日を共に過ごす中で、御言葉から語られ、自分がどこに遣わされても神の御国をもたらす者として歩むための励ましとチャレンジを受ける時となり、大きな祝福のうち幕を閉じました。

講師に、日本から大嶋重徳師、オハイオ州から杉田政志師、ハワイ州から黒田朔師をお招きしました。

朝の集会では聖書講解とスモールグループごとのバイブルスタディを通して、第一ペテロの手紙を学びました。ディアスポラの民(離散した民)として、各地に散らされた聖徒達へ宛てたこの手紙の著者、ペテロの歩みを朝のバイブルスタディの時間を通じて学び、神の国を生きることの実際的な側面を考える機会を持ちました。参加者がさらに御言葉に親しみ、聖書の読み方を学ぶ機会になったことはもちろんのこと、御言葉に対する飢え渇きと、御言葉に生きて行くことのチャレンジを受けている姿が印象的でした。その他にもワークショップ、日米地域毎の集まりや、帰国セミナー等、5日間を通して神様の出会わせて下さった仲間達と共に、祈り、賛美し、励まし合い、いつものあの日常へとたくさんの祝福と決心ともに再び遣わされていきました。

語られたことや示されたことは本当に様々ですが、具体的な一歩を踏む決意と共にec11から遣わされていった、参加者の今後の歩みのためにお祈りくだされば幸いです。

各講師が共通して取り次いで下さったことは、神様は神様のご計画を決して諦めてはおらず私たちの弱さと足りなさを全部ご存知のうえで、私たちを救い、神の子として下さったこと。この地上に、今置かれている場所に、これから遣わされるあの場所において、私たちを通して神の国を広げる働きへと日々招いておられるということです。そしてその働きはいつも神様に従うという、小さな一歩から始まるのです。

修養会後の各地からのレポートによると、今北米の各地で新しいミニストリーが起されつつあり、個人レベルでも共に励まし合い、神の国というキリストの体が強められているようです。

今回は特に東日本大震災に関して、これから日本に帰国して、それぞれの地に遣わされていく意味を、そして1人1人に委ねられた神の国を建て上げるという使命を何度も考えさせる時でもありました。時代はますます混迷を深めていく中で、海外で救われ、異文化を体験し、帰国していく若者達に神様が大きな使命を託して下さっていることを再確認し、これか立ち上がるべき若い世代を主が特別に備え、愛しておられることを見せて頂けたこの5日間は、本当に幸いな時でした。

次回は2013年の年末を予定していますが、今後実行委員長が立てられ、新たな展開を望みつつビジョンキャスティングを行っていく予定です。

どうぞ引き続きお祈り下さい。また集会の模様(ビデオ、WSの音声)の一部はすでに下記のページでアップされています。ぜひご覧くださり、お友達にご紹介ください。www.equipper.org

主の御名を讃えつつ。