会報(月報、年報)
主の御名を賛美します。

 GRC18は祝福のうちに行われました。報告と証は後日お送りします。この時期は特に北米からの帰国者が多い時期です。帰国する方々に向けた記事としてEC17の帰国者セミナー、また日本での地域帰国者集会情報をお伝えします。

 
【EC17帰国者セミナー】
 
イエス様と一緒に帰国する
榊原のぶ
オレンジ郡キリスト教会牧師

 
 私がアメリカで牧師をするようなって20年近くが経とうとしています。その間、大勢の人たちを日本へ送り出してきました。そんな私から帰国するあなたへ、励ましの言葉を送ります。
 
 まず、あなたがこれから帰る“日本”という国がどんなところなのか、それを考えてみましょう。日本をいったん離れて外から見た経験のある人は、きっと「そうそう」ってことがあるんじゃないかと思うんです。

 世界地図を見渡してすぐにわかること、それは日本が島国だっていうこと。しかも長年鎖国をしてきた国、つまり外からのものをすぐに受け入れるのが得意じゃないってこと。それは実は、教会についても同じことが言えるんじゃないかって思うのです。教会としては「新しい人が来てほしい」と願い、祈って、待ち望んでいます。そして実際に新しい人が来ると嬉しい・・・でも、それを表現するのが外国人に比べると得意じゃないかも知れません。すぐに握手、さらにはハグしてウェルカムするアメリカや外国の教会に慣れてしまうと、日本の教会のそれはちょっとさびしく思うかも。あなたが一生懸命みんなに打ち解けようとしても、何となくよそよそしかったり、「私って、もしかして歓迎されていないの?」なんて感じがするかも。でもそれは決してそうじゃなく、日本特有の文化というか、国柄なんです。
 
 それから日本の教会に行って戸惑うこと、それは礼拝スタイルがあまりに違うってこと。もちろん今は帰国者や外国人に開かれた教会もあるし、積極的に開放的な雰囲気を作り出している教会も多くなりました。それでもやはり多くの場合は、その雰囲気があまりに違うので戸惑ってしまうということがあるでしょう。

 例えば服装。私なんか礼拝はアロハシャツがユニフォームですが(笑)、そういう牧師を日本ではほとんど見ることがありません。それは牧師だけじゃない、礼拝に出席する人だって正装している。

 それからメッセージのスタイルも、違うと感じるかも。例えばアメリカでもっとも多いのは、適応を重視した分かりやすいメッセージ。いっぽう日本の場合は、神学的な講解スタイルが主流のように思います。

 賛美も違いますよね。バンドが奏でる現代的な賛美が中心のアメリカや外国の教会、いっぽう日本ではオルガンで讃美歌のみを歌う礼拝形式が今でも主流です。

 私が最初に牧会した日本の教会では、礼拝の中での特別賛美には、決して拍手をしません。独唱者、聖歌隊、バイオリンなどの見事な演奏があっても、絶対に拍手はしないのです。それは、すべての栄光は主に、という考え方があるから。アメリカの教会でもそういう教会があるかしら?少なくとも私が牧会したりゲストに招かれた教会では、そういう習慣を見たことはありません。もちろん栄光は主に、ですが、賛美の喜びを自然に表現するわけですね。

 色々違いを具体的に話してみましたが、どちらがいいとか悪いとか、そういうことじゃ決してありません。ただ“違う”ということは現実として覚えておく必要があるでしょう。
 
 でも考えてみてください、あなたが日本から出なかったら、最初から日本の教会に属していたら、こんなふうには決して思わなかったはず。つまり、そう、あなた自身がもはや変わってしまったのです!ここまでは日本の教会と外国の教会の違いを書いてみましたが、次には、あなた自身が変化しているということをお話ししてみます。
 
 欧米や韓国や南米などの国々は、キリスト教国と言っていいですよね。アメリカでは、大統領が就任式で聖書に手を置いて宣誓します。クリスチャンブックセンターもたくさんあるし、一般のお店でもクリスチャングッズを売っています。でも日本はまったくそうじゃない。教会がどこにあるのか分からない、クリスチャンにだってめったに会うこともない、というくらいに違うわけですね。

 こういった周囲の変化に加えて、あなた自身の変化があるってことを知る必要があります。海外で初めて教会に行ったあなた、最初に教会に行ったきっかけは?最初からイエス様を求めて教会に行ったっていう人は、ちょっと少ないかも知れませんね。外国の文化や生活に疲れて日本を求めて行ったとか、日本語で話せるからとか、日本食がタダで食べられるからとか、日本人の友人と出会えるから、などなど。でも日本に帰れば、そういうことのほとんどが必要なくなりますよね。
 
 ここまで書いて来たとおり、海外と日本の教会の雰囲気の違い、そして周囲や自分自身の変化によって、帰国後のあなたの信仰生活には戸惑いが起こるかも知れません。だから私は最後にこう言いたいんです、帰国しても教会に繋がろうって!

 日本のクリスチャン人口は、1%未満だと言われています。そんな現実の中で、日本の教会の人たちは信仰を持ち続けている。これって、ものすごいことじゃないですか!ほとんどがクリスチャンではないっていう環境の中で、日本の教会にはキリストの命が息づいているんです。そこにはキリスト教国の教会にはない、信仰への熱心さがある。聖書を必死に学び、熱心に祈り、信仰を守り通し、福音を命がけで伝えている、それが日本の教会なのです。だからぜひ、そこに目を向けてほしいなって思います。日本の教会に学び、成長してほしいと心から願っています。
 
 今、日本は変わりつつあります。NHKの大河ドラマや連続テレビ小説の主人公の多くはクリスチャンです。また将棋のひふみんさんはテレビのバラエティ番組で讃美歌を歌い、ジャニーズのタレントの中にも堂々と「私はクリスチャンです」と宣言している人もいるんです。

 こんなことは、今までなかったこと。日本のクリスチャンたちは必死に信仰を守っているどころか、どんどん積極的に宣教しているんです。あなたはこれから、そんな日本へ帰国します。あなたは日本へ遣わされるのです、イエス様によって!帰国後、あなたにどんなことが待っているでしょうか。でも心配する必要はない、だってイエス様が一緒にいてくださるから。そう、あなたはイエス様と一緒に帰国するのです!!
 
「わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。」ヨハネ8:29
 

 
 
【地域帰国者集会情報】

(1)ミニストリーの名前
(2)連絡先
(3)紹介
(4)近々のイベント予定

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【東北】
(1)RIM(Returnees In Michinoku)
(2)E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
        Facebook:www.facebook.com/groups/134953776520306/
(3)東北の帰国者をつなげ励ます集まりです。不定期で集まりやイベントを企画しています。10月の連休には毎年恒例の2泊3日キャンプをやります。ぜひ起こしください。
(4)とりあえず、宮城か福島あたりで近々一度集まりができたらいいな、と考えています。詳しくはFBのRIMページで告知しますので、チェックしてくださいね。


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【東京】
(1)GiFT(Growing in Fellowship Tokyo)
(2)Email:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
        Facebook:www.facebook.com/growinginfellowshiptokyo/
(3)2ヶ月に1回、都内の教会やOCCをお借りして帰国者が実を結ぶ繋がりを持てるようなイベントを開催しています!
(4)7/28 Summer Celebration @OCC 12:30受付開始16:00解散
        9/15 シェアリング重視のイベント@未定
        11/10 山登りを通した交わり@未定
        1/19 セミナーとシェアリング@未定
        3/16 TBD

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【千葉】
(1)りっちーば
(2)Facebook:www.facebook.com/groups/488613087984344
(3)千葉県への帰国者の受け入れと同時に、神様にまだ出会っていない友人、地域の方も誘える交わりを目指しています。主な内容:ランチ、証しまたはメッセージ、SG、フェローシップタイム
(4)未定です…!

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【東海】
(1)インスパイア・ユニオン
(2)E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
    Facebook:www.facebook.com/groups/6255271490/
(3)毎月第二土曜日の14時から、金山キリスト教会で集まっています。地域の牧師先生方から帰国者への励ましを語っていただいたり、バイブルスタディーやスモールグループの時間を持っています。必要があれば地域の教会も紹介しています。
(4)6/9(土)14:00~ @金山キリスト教会 ゲスト:フィンランド宣教師 加藤タクミ先生
         7/21(土) お出かけインスパ 浜松へお出かけBBQ(詳細後日)

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【関西】
(1)ANRK(All Nations Returnees Kansai)
(2)E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
        Facebook:https://www.facebook.com/anrkansai/
(3)毎月大体第3か、第4の土曜日に梅田(大阪)のあたりで集まって、賛美したり、メッセージを聞いて、スモールグループをもったりしています。
(4)6月23日に簡単な集まりがあります。詳細はフェイスブックで。なお、メーリングリストにANRKの行事を送ってほしい方は、上のメールアドレスに連絡してください。

 
 
 

Urbana18に行こう!

今年の年末は、JCFN発祥の地「Urbana」が行われます。
(Equipper Conferenceはお休みです。)

日時:2018年12月27日~31日
場所:ミズーリ州セントルイス
主催:InterVarsity

Super Early Bird料金での申込みは6月30日まで!
留学生は「Global Students Track」にご参加ください。
申込み方法がわからない方や日本語通訳についての質問はJCFNにお問い合わせください。

www.urbana.org

 
 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 
まもなく「年間維持会員」更新月です!
 
2018年度の「年間維持会員」の任期が7月から新しくなります。
2017度まで、維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
現在維持会員の皆様には6月に更新のお知らせをお送りします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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