Newsletter (Equipper)

mark.jpg白岩マーク
JCFNカリフォルニア州会員

「リーダー」と聞く時に会社の社長や取締役、国の首相や大統領などをイメージすると思います。「あまり自分には関係ない」と思う人も多いと思います。

「リーダーシップ」とは一体私たちとどう関係があるのでしょうか。リーダーシップを指導しているJ. C. Maxwellは「リーダーシップは影響力だ」と言っています。悩んでいる友達の話を聞いて方向性を与えたり、就職を考えている人に助言したり、誰かを教会に誘ったりしているなら、あなたは周りに影響を与えています。すでにリーダーシップを発揮しているということです。

神さまは少し落ち込み気味のエレミヤにこう語りました。「おまえが彼らに影響を与えるべきであって、逆に彼らの影響を受けてはならない。」(リビングバイブル 15:19)

毎年1,600人の人が海外で救われるがその内の80%は3年以内に教会から離れてしまうという統計があります。いろいろな理由があると思いますが、一つの理由として私たちが周りに影響を与えるのではなく周りに影響されてしまうということがあると思います。

家に帰れば仏壇があり、お正月には初詣に行く習慣があります。仏壇で拝むことや線香を焚くことを断れば「先祖を敬わない」と非難されるかもしれません。公の場で自分がクリスチャンだと言うことはタブーとされているので自分がクリスチャンであることを言えない人もいるでしょう。特に終身雇用という価値観があるので(最近は変わってきているようですが)、会社で「出る釘」になると仲間はずれにされ何十年も辛い思いをすると思う人もいるでしょう。周りに流されて歩むことの方が容易と思い、教会から離れてしまう人もいるのではないでしょうか。

こんな日本の社会で光として生きるクリスチャンを神さまが探していると思います。周りに流されるのでは無くて、周りに影響を与えていくようなリーダーシップが取れるクリスチャンです。全日本リバイバルミッションの主幹の滝元明先生はある時、愛知県の新城町で組長をするように頼まれたそうです。組長の仕事は市からの税金を集めたり、回覧板を回したり、神社費を集めたり、神社の札を売って集金することでした。しかし滝元先生は組長は喜んでするが神社費を集めたり神社の札を売ることはできないと断ったそうです。その結果、神社費は集めなくてよくなり、区としては神社の札は売らないと区長が断ってくれたそうです。これはクリスチャンが自分の住んでいる地域に影響を与えた例です。

私には夢があります。それはいつか日本で「クリスチャンとして生きることは素晴らしい」ということが常識になることです。私たちが大胆にクリスチャンであることを表明していていき、近所や社会に価値を与えていき、キリスト教に対する偏見を無くしていき、そしてキリストとともに生きる素晴らしさを分かち合っていくなら日本を変えていくことができると思います。

最後にJ. C. Maxwellの360 Degree Leaderに書いてある周りに影響を与えるコツを簡単に紹介したいと思います。

  • 上司や地位がある人に影響を与える:自分に任されたことをしっかりする・問題を見つけたらその回答も考える・頼まれた以上のことをする・出来る限りその人を立てる・どういう助けが必要か聞く
  • 同僚や同年代の人に影響を与えるには:その人を大切にする・その人のことを知る・尊敬する・価値を与える・励ます・リードする・一緒に成功する
  • 部下や年下の人に影響を与えるには:自分が彼らの模範になる

周りに影響されるのではなく、周りに影響を与えるクリスチャンとして一緒に日本を変えていきませんか?

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