Newsletter (Equipper)

Kurodasmall黒田摂
JCFN総主事
メリークリスマス、そしてあけましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりました。主にあって祝福された一年を心から感謝します。新年もどうぞよろしくお願いいたします。

あっという間に今年も一年が過ぎました。皆さんの一年はどのような年だったでしょうか?JCFNへの神さまからの恵みを少し数えてみたいと思います。一昨年年末のイクイッパーコンファレンスから始まり、三月のオールネイションズ・リターニーズ・コンファレンス、スモールグループ・セミナーや、ファンドレイズコンサート、シカゴのセントラル・コンファレンス、帰国者フォローのセミナーの奉仕、初めてのオンラインでのバーチャル合同主事会、夏にはWITリーダーシップキャンプをはじめ、協力集会や教会や他団体での奉仕。夏から秋にかけては北米をはじめ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、日本での巡回を通してのネットワーク拡大。これらのイベントや集会などを通して一人ひとりの帰国者やその周りの者たちが神様に近づけられ、慰められ、強められ、送り出されて行きました。また、今年一年を通して150件以上のフォローアップをすることができました。依然として様々なチャレンジはあるものの、上記の活動の一つ一つを神さまの恵みと憐れみの中で開催することができ本当に感謝します。お祈りとサポート、また具体的な関わりを心からありがとうございました。

JCFNは北米の留学生を中心にはじまりましたが、ANRC以来世界中からの帰国者の働きにつながり広がってきています。私たち主事は、帰国者フォローアップに特化している団体でフルタイムの主事がいるのはJCFNだけである、という事実に対して、一体どのような意味合いがあるのかと、祈り導きを求めています。余りにも多岐にわたる海外邦人宣教の現実とニーズ、また、そこから無限に広がっていくように見える帰国者のフォローアップミニストリーに関してJCFNに課せられている働きは、これらを一つにまとめることではないのではないか、むしろそれぞれの働きが更にユニークに成長し、主からの召しに従っていく中で見せられる神様の業のコラボができるように、ネットワークを通してつながり、励まし合い、協力しながら、『神の働きに出て行く機会と体制を作ること』なのではないか考えています。つまり、ANRCなどの修養会で一同に集うのは集まるためにするのではなく、『共に出て行くために集まる』ということです。ECにしてもそうです。互いに与えられている現実を分かち合う機会を用い、神様の業を証を通して知り、励まし、励まされ、御言葉や賛美を通して神様からビジョンを頂き、祈りを通して送り出され、送り出して行く働きです。

そのためには、広がる働きの中で更にフォーカスを絞り、JCFNの働きの全てを通して、主が「海外生活経験のあるクリスチャンを宣教のために整え」て下さるように進んでいきたいと願っています。JCFNに与えられている召しは、帰国した人たちが教会につながることだけではありません。帰国してくる人たちが、それぞれの主から与えられている召し(Calling)を知り、従い、従う中でキリストに似た者と変えられ(Character)、『キリストの弟子を育てる弟子』を作る弟子となり(Commission)、キリストの体である教会を建て上げていく人となる(Community)ことです。

具体的には、スモールグループを通してのフォローアップを継続して行い、またその働きを広げ、携わる人たちが起こされるようにリーダーシップトレーニングに力を入れたいと願っています。なぜスモールグループかというと、帰国者にとって、スモールグループは上記の4つのC実践し、成長していくために具体的に関わりやすい環境だからです。ANRCなどの大会は、スモールグループのビジョンを広げ、関わるきっかけと訓練を提供する最高の機会です。そこで人々の人生が神様によって触れられ、帰国者の一人が神様に従う時に、その人の周りに送られてくる人たちの人生が変えられ、その変えられた人生に触れる人々が変わっていくからです。

聖書の中を見るときに主は一人の人を召されます。たとえばマリア。ティーンエイジャーの処女マリアに天使が現れ主に従う機会を提示します。なんとそれはイエス・キリストの母と言う召しです。意味が分からない中にも処女マリアはこの機会を受け取り信仰を持って従うのです。そして、キリストがマリアから生まれます。一人の人の従順が救い主をこの世に送り出したのです。

5千人の給食の奇跡の男の子もそうです。彼は自分のお弁当を自分のためにとって置いて一人だけ満腹になることもできたでしょう。しかし、それをイエス様に差し出すという機会に応えたときに、まさか自分一人分のお弁当で男だけでも5千人の群衆のお腹が満たされ余りまで出るとは想像できたでしょうか?

今日も同じです。神様は今も私たち一人一人に召しを与えてくださり、その召しにただ忠実に応える人をお待ちなのです。マリアにはマリアの召しがありました。男の子もそうでした。聖書はそのような召しに応えた人々の誠実で従順な主の働きが展開していく様子が書かれています。召命は『その人』に与えられるのです。

あなたに今日与えられている召しはなんですか?それに従うときに想像もできないことが起こるでしょう。なぜならそれは神様の御業だからです。

今年はJCFNにとって20周年に備える年となります。しかし備えるだけで終わりたくはありません。今まで導いてくださった主を信じ、期待して、変化を恐れず、与えられた召しとビジョンに大胆に従う一年となるようにと願います。

皆さんの一年も大いに祝されるものとなりますように。