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sada町田禎幸
JCFN東京会員
2007年10月末に約6年振りに日本に帰国しました。そもそも日本に帰国するなんて考えてもいませんでしたが、取得出来ると思っていた就労ビザが取れず、結果としてアメリカで働いていた会社を辞め、日本への帰国を余儀なくされました。全てが上手く行っている中でのこの出来事で、正直神様に失望しました。

日本に帰ると、6年前とは全てが様変わりしていて、自分より先に帰国した友人などから聞いていた「逆カルチャーショック」を受けました。そして何より不安だったのは、次の仕事も決まっていない状態での帰国でした。しかし「神様が私を日本に戻したのだから、仕事もなんでも与えてくれる。」と考えるようになり、驚く事に、実際に帰国2週間後に仕事が与えられました。

次に考えたのは「自分が何処の教会に繋がっていくのか?」ということでした。これが一番の問題となり、結局現在の教会につながるのに1年半以上もかかりました。自分の教会探しの旅は、帰国した次の日から始まりました。 毎週日曜日に 都内の異なった教団•教派の教会へ行きました。それぞれに特徴があり面白かったですが、これといった教会が見つかりません。私の第一印象は、多くの教会が「 閉鎖的であり、暗すぎる!」ということです。一度しか礼拝に参加してないので詳しくは分かりませんが、初来会者にとってはその一回でその教会に繋がるかどうかがほぼ決まるので、教会の第一印象は大切だなと感じました。

教会探しが始まり半年が経っても、自分がつながれる教会が見つかる気配は一向にないまま時間が過ぎていきました。その間、教会関係者や友人から薦められた教会にも行ってみましたが、それでも決められませんでした。こうなると投げやりになってきて「もういいや、教会に行かなくても」と思うようになり、その後礼拝に行くのも毎週から隔週、隔週から月一回になっていきました。スモールグループにも参加しましたが、長続きしませんでした。

そんな中、参加する気が起きない中で、 2009年3月のANRC(All Nations Returnees Conference)が実家から近い場所で行われることもあり、霊的リハビリを兼ねて参加しました。この修養会は、参加者の多くが海外生活経験者であり、既に日本に帰国して自分と同じような環境にいる人達との分かち合いの場が与えられました。久しぶりに再会する人も多く、楽しい時間を過ごす事が出来ました。その中でも日本地域別集会が一番の恵みとなり、この集会から、現在参加している「所沢•狭山SG」に導かれました。

今思えば、これも一つの試練であったのだと思います。話しには聞いていましたが、帰国者が日本の教会につながる事がどれだけ難しいかという事を学ぶ機会となりました。これから帰国する人に伝えたい事は、神様は必ずあなたがつながるべき教会を用意してくださっているということです。無理して自分の力で探し出しそうとするのではなく、神様に信頼して委ね、祈りながら導きを求めるときに、きっと神様が道を開いてくださいます。