Newsletter (Equipper)
川田牧人 
JCFNカリフォルニア州会員 
 
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「社会人になりなさい。」
 
 2007年に行われた第一回目のWITで神様が、大学院卒業後、英語教師として社会に出る一歩が踏み出せずにいた僕に語られた言葉は 「社会人になりなさい。」 でした。それまでもアトランタや南カルフォルニアで青年会リーダー、またECなどのカンファレンスでリーダーシップの役割を与えられてきましたが、WIT07で神様に語りかけられた言葉は僕を人生の新しいチャプターへと導き、リーダーとしての新たなチャレンジと成長へと導くものとなりました。
そんなWITに今年も参加することが許されたのは主の恵みのみであり、今年も多くの祝福に預かることができ心から主に感謝しています。
 
「日本人クリスチャンリーダーとの交わり」
 
 WITのユニークな特徴の一つは日本人クリスチャンリーダー同士の交わりと言えるでしょう。日本人クリスチャンが集まる集会やカンファレンスはたくさんありますが、その中でもリーダーとして各地で主に仕えている者のために定期的に行われている集会やカンファレンスはほとんどありません。アメリカやオーストラリアでは当然のようにありますが、少なくとも日本人による日本人のためのものはほとんど無いでしょう。リーダーだからこそ分かち合える祝福、リーダーだからこそ祈り合いたい悩み、リーダーだからこそ必要な技術。WITはそれを日本人同士で体験できるユニークな環境であり、それは僕がWITに参加する度に一番楽しみにしてきたことです。
 
「スモールグループの祝福」
 
 そんな交わりの中で今年一番大きな祝福を受けたのはスモールグループでした。共通点の多い男仲間2人と共に熱く語り合い、心を開き、悩みを打ち明け、愛し合う機会が与えられたのは僕にとって素晴らしい経験であり大きな祝福でした。「鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。」(箴言27:17) また、「友の慰めはたましいを力づける。」(箴言27:9) まさにそんなスモールグループでした。またこのスモールグループではWITの間だけではなく、WIT後も互いに励まし合っていきたいという思いが与えられ、これからも連絡を取っていきたいと願っています。カンファレンスだけで留まらない関係、むしろそこから生まれてくる絆、そしてリーダーが強められることによって強められていくキリストの体。このスモールグループは神様の使命をこの世で実現していくために主が与えて下さったものだと思います。そんなスモールグループメンバーたちとこれからも共に成長していけることを期待しています。
 
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「リーダーとしての成長」
 
 もちろん、交わりやスモールグループでの経験だけでなく、個人的にもリーダーとして成長することができたと思います。特に今年は「人前で話す」という技術を更に神様が磨いて下さったと思います。昨年のWITに続き今年もワークショップを担当させてもらう機会が与えられ、より安定感を保ちつつパッションを持って、そして心から「語る」技術を身に付けることができたと思います。それは、 英語教師になってから今までの一年半の間に神様が僕の中で少しずつ積み重ねてきて下さった経験があったからでもありました。もちろん、まだまだ欠けている所は数えきれないほどありますが、子どもの頃から人前に立つのが苦手だった僕にとって、今このようなことが出来るようになったのは主の御業以外に無いとしか言いようがありません。これがまた後に更なる御業のために用いられるのなら、与えられた賜物を与えられた時間で精一杯磨きつつ、その時が来るのを期待するばかりです。
 
 このようにWIT09では多くの祝福と恵みに預かることができました。この機会を与えて下さった主に感謝します。WITがこれからも、主が必要とされている数多くの日本人クリスチャンリーダーを育てるために用いられ、それによって主の御名が日本中、そして世界中でほめたたえられますように!

「多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。」  (第二テモテ2:2)