会報(月報、年報)

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 主の御名を賛美します。

 JCFNの年度が6月で終わり、7月から新しい年度に入ります。この年度替わり、月報が変わります!正確には、この6月号をもって、毎月配信していた「月報」を終わりとし、7月より「JCFNブログ」へ移行し、皆さんにJCFNからの記事をお届けします。ブログの案内は読み進めてご確認ください!

 さて、最終号となる6月の月報では、先月、日本で行われました「GRC18(Global Returnees Conference)」の報告と証をお届けします。

 
GRC18報告
峯恵梨香
GRC18実行委員長
 
 愛する兄弟姉妹のみなさん、

 GRC18(以下「グリコ」)からもう2ヶ月が経とうとしています。如何お過ごしでしょうか?私はグリコが終わったと言う安心感もありつつ恵みに預かった時間を思い出しては「戻りたいなー」と思っています。(笑)

 今回のグリコの為に世界中の兄弟姉妹のみなさんがお祈りしてくださいました。その祈りが答えられ、感謝してもし尽くすことのできない祝福に終わりました。祈って下さったお1人お1人に御礼を言いたい気持ちで一杯ですが、この場をお借りします。本当にありがとうございました!

 今回のグリコでは新しい事に挑戦しました。体を使った分科会、主の為にアートをしている人達のロビーでの展示会、そしてクリエイティブ聖書朗読です。これら全ては私が神様から与えられた礼拝に対する思いを通して提案したものでした。賛美、説教、祈りの他にも神様を礼拝することが出来ます。私は神様からその思いを与えられ、今アメリカの大学院で礼拝について学びをしています。授業に参加する為キャンパスに短期で毎年行くのですが、そこで行われる礼拝で一人の男性が心を込めて、暗記で聖書朗読をしました。言い方がとても悪いですが、彼はただ聖書朗読をしていたのですが、私は涙が止まりませんでした。説教前の聖書朗読で泣いた事のなかった私でしたが、彼の言葉を通して、本当に生きた神の力を感じました。それを通して、説教の前の聖書朗読は読むだけではなく、生きている言葉らしく、生きた聖書朗読が出来たら良いなという思いがきっかけでした。初めての取り組みは簡単ではなく、実行委員を始め、色んな方々が犠牲を払い作り上げてくれました。それには本当に感謝しています。クリエイティブな方々にも賜物を分かち合ってもらい、沢山の方々も喜んでくださったのは神様に感謝したいです。これからも真の礼拝者に近づくことが出来るように主に仕えていきたいなと思わされます。

 今年のグリコのテーマは「Dwell~主は私達と共に住む」でした。そして私たち実行委員が願って祈っていることは、主を神とする皆さんが日々の生活の中でこのテーマを感じることが出来るように、体験していけるようにということです。信仰生活は簡単ではありませんが、私達の神様がいつでも共にいてくださると思えると、どんなに勇気、平安、愛を感じることが出来るでしょうか。私は今回のグリコで主とDWELLすることによって自分の荷は軽いんだと思えるようになりました。
 

 ゼカリヤ2:10−11(新改訳)
10 シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。――主の御告げ――
11 その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。
(新共同訳・共同訳 ゼカリヤ2:14-15)

 2年もの間、同じものに対して時間を費やし、祈り、考え、計画していくと、自然と自分の頭の中で色んなことを思い描いだり想像します。グリコのカンファレンス前は神様が勝利を与えてくださると確信していたけれど、ペリシテ人との戦いに5つの石を準備し備えたダビデの様に、私も出来る限りグリコに備え、あとは全て神様に信頼してお委ねすると祈り、信じていました。しかしグリコの途中で、思い描いていたことと実際に行われているものが違う時、私の心が少しづつ不安になっていきました。なんで出来る限りのことは備えて後は神様にお任せすると言っていたのに不安なのだろうと思っていましたが、JCFN主事との会話や祈りの中で気づいたのは、私はグリコを完全に神様にお委ねできていなくて、自分で握りしめていたんだなということでした。それがわかったときに主の元に戻り、神様にもう一度心を入れ替えてお委ねすると祈りました。その時、神様の愛を感じ、祈り終わった後は言葉では表せることの出来ない安心感でいっぱいでした。最初から全てをお委ねしてれば最初から安心感があったと思いますが、自分でやらなければという神様にDWELLしていない思いから神様にDWELLして委ねると再決心出来たのも神様が与えてくださった憐れみなんだなと今では感じています。一人一人が人生を歩んでいる中で感じている事は違いますが、グリコを通して神様が皆さんに語りかけてくださったことを信じています。グリコは祝福でしたが、「グリコよかったね。」で終わるのではなくて、これからが大事だと思っています。私は今でも皆さんの為にお祈りしています。神様が今でもこれからもずっとずっと皆さんのそばを離れずにいるんだということを皆さんが毎日感じられる様に、そしてその愛の中で生き、派遣された大使として主に仕えていけるように祈っています。フェイスブックの参加者グループページにとても励まされています。凄く嬉しいです!これからも共に励ましあって、祈りあっていけたらと思います。是非、知らない人のポストにも励ましの言葉など書いて見てください!それだけでも愛する兄弟姉妹を沢山励ますことができます!

 グリコからの証を送ってくださった方々、本当に感謝します。感激しています。主に本当に感謝です。主は私たちと共におられます。アーメン!!次のグリコまで3年ですが、主の家族として続けて繋がっていきましょう!

 グリコに参加してくださった方々、祈ってくださった方々、本当にありがとうございます。是非、引き続きJCFNの働きの為に、帰国者の為にお祈りください。

近々会えることを期待しています。

全ての栄光、主に在り

実行委員長
峯恵梨香

 
【GRC18証】
「コーリングの再確認」
中村 阿加那
 
 私は短期留学先のカナダで救われて、約2年前に帰国しました。

 今年の1月に神様からの語りがあって、この4月よりフルタイムで働きながら神学校に通っています。

 神様の導きを確信して進学したものの、仕事を続けながらの学生生活は想像を超えた厳しさがあり、日々時間に追われ、神様の前に息をすることも忘れてかけていました。同時に様々な疑いが湧くようになり、神学校に進むには時期尚早だったのでは、神様から確かに受け取ったはずのあの献身の想いは私の勘違いだったのでは、この先どうなるのだろう、などと考えるようになっていました。その状況がとても辛く、「あのコーリングが本当に神様からのものなら、このGRCでどうかもう一度私に語って、召しをください」と神様に祈り求めて会場に向かいました。

 2日目の夜の全体集会で、神様はその祈りに応えてくださいました。

 進学前に神様にもらった想いはこのようなものでした。

 ルカの福音書にあるイエス様のエルサレム入城の場面です。エルサレムを目にしたイエス様は涙を流し、嘆かれます。その後、宮清めをなさいます。この箇所を読んだときに、ここでいう「宮」は私たち人間の心のことであり、イエス様は罪や傷で廃墟となりかかっていた私の「宮」である心の中に入ってきてくださり、教えを始められ、建て直してくださった。だから、誰か傷ついた人たちの心を神様が建て直したい、癒されたいと願うときに、私はその助けをしたいという思いでした。

 2日目夜のメッセージの中で、建築が途中放棄され廃墟化した教会のビフォーアフターのスライドを見たとき、「これだ!!」と、ルカの福音書を通して神様が私に語ってくださったことをまるで視覚的に見せられたようで、鳥肌が立ち涙が溢れました。「わたしはあなたにこれをして欲しいんだよ」と神様から本当に直に語られたようでした。その時のシブケンさんのメッセージの中で、「朽ちない材料とは、神のことば」とありましたが、その朽ちない神のことばで人を癒したり建て直す働きをしたい、1月に神様から受けたあのコーリングはやっぱり勘違いではなかったのだと確信することができました。

 未信者はさることながら、信者であってもその心の中には廃墟となった部屋、廃墟になりかけた部屋、扉が開けられていない部屋が誰にでもあると思います。そんな場所を神様の真理のことばで建て直す働きにつきたいと、改めて思いました。

 また、私の中にもそんな荒れた場所がまだまだ残っているのですが、神様に最も明け渡したいと願っていた場所を今回のスモールグループでの交わりを通して神様に明け渡す一歩を踏み出すことができ、そこに神様の愛を受け取ることができたのも、今回受けた恵みの1つです。

 将来どんなミニストリーに仕えることができるのか具体的にはまだ分かりませんが、このGRCで神様が見せてくださった召しを忘れずに祈り求めていきたいと思います。

 
【GRC18証】
「GRCに参加して」
大嶺彩夏
 
 今回、私は姉の誘いで姉妹でGRC18に参加しました。私は幼い頃にカナダに住んでいただけで、記憶もほとんどないし、そこで救われたわけでもありません。また大学生になって地元を離れましたが、幸いにも姉が近くの教会に導いてくれて、毎週夫婦で家まで迎えに来てくれるので、なんとなく教会に通っている、という状態でした。難しい聖書の説明と毎日の疲労で睡魔との戦いだったので、せっかくのゴールデンウィークをこの集会で費やすのは嫌だなと思っていました。お金もかかるしと思って言い訳して、誘いを断ろうと思いましたが、奨学金も出るから行こう!いい機会だから参加してごらん!と、両親と姉に押され、行くことにしました。

 GRCに参加し、同年代の信仰の厚い仲間との出会いが私にはすごく刺激的でした。分かち合いの時間、賛美歌の時間、メッセージの時間悔い改めの時間、どれもが本当に素晴らしい時間を私に与えてくれました。3日目の夜の、心のスッキリ感は忘れることができません。今までの罪が赦され、神様の愛が満ちあふれるという感覚でいっぱいでした。この感覚は初めてでした。

 GRCが終わってからも、私はGRCで歌った賛美歌を毎日流して歌うようになり、毎日みことばに触れることができています。時間がだった今でも、毎日、感謝して、祈り、楽しむことができているのは、GRCに参加して神様の愛に触れることができたからだと思います!

 GRCで最新版の聖書を購入し、教会で聖書朗読の奉仕をすることになりました!感謝です!!  これからも、続けて神様とともに過ごせるようにお祈りしていきたいです!この、素晴らしい集会に感謝します!!ありがとうございました?!!

 
 
月報からブログへ!
 
冒頭でご案内しました通り、月報としてJCFNからの記事やお知らせをお届けしていましたが、今回の配信をもって月報は終わりになります。ご購読ありがとうございました。新年度となる7月からは、毎週ブログにてお役立ち記事やJCFNの日常をお送りします。また、イベントに関してはメールで月に一度の配信を予定しています。
ブログ記事へのご要望がありましたら、ぜひJCFNまで!
 
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(まだ更新されていませんが、7月から記事をあげていきます)
JCFNブログ
 
まもなく「年間維持会員」更新月です!
 
2018年度の「年間維持会員」の任期が7月から新しくなります。
2017度まで、維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
7月に入ってから改めて更新のお知らせをお送りします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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Urbana18に行こう!

今年の年末は、JCFN発祥の地「Urbana」が行われます。
(Equipper Conferenceはお休みです。)

日時:2018年12月27日~31日
場所:ミズーリ州セントルイス
主催:InterVarsity

Super Early Bird料金での申込みは6月30日まで!
留学生は「Global Students Track」にご参加ください。
申込み方法がわからない方や日本語通訳についての質問はJCFNにお問い合わせください。

www.urbana.org

 
 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNのブログ、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 主の御名を賛美します。

 日本で開催します、全世界からの帰国者コンファレンス・GRC18(Global Returnees Conference)の開催まで2ヶ月を切りました。今月の月報では講師のお一人、山﨑ランサム和彦先生より期待をお届けいたします。
 また、EC17の余韻もまだまだある中、行われたワークショップの中から、「Holy Discontent」をご紹介します。

 
【GRC18への期待】
 
主と共にあるアイデンティティ~GRC18への期待
山﨑ランサム和彦
GRC18主講師
 
 みなさん、こんにちは。GRC18で聖書講解を担当させていただく、山﨑ランサム和彦です。

 私の名前にある「ランサム」はミドルネームではありません。「山﨑ランサム(Yamazaki-Ransom)」がファミリーネームです。アメリカ人の妻の旧姓がRansomで、結婚したときに複合姓にしました。日本とアメリカの両方の文化を結合した、キリストにある新しい文化を創りだしていきたいという願いから、二人の名前をつなげることにしたのです。それ以来、私たち夫婦、そしてその後与えられた3人の子どもたちも、「山﨑ランサム」家に属する者、という新しいアイデンティティに生きるようになりました。

 GRCの参加者は、海外で生活した経験を持つ方が多いと思います。そのような帰国者の方々は、名前を変えるとまではいかなくても、さまざまなアイデンティティの変化を経験してこられたと思います。海外では「外国人」「エスニック・マイノリティ」としてのアイデンティティ、そして日本に帰ってきてからは「帰国者」のアイデンティティ・・・海を渡る前の自分と、帰って来てからの自分は同じではありません。

 何より、みなさんの多くは、海外でクリスチャンになるという大きなアイデンティティの変化を経験されたと思います。日本にいた時は知らなかった天地の創造主なる神さまを知り、イエス・キリストの十字架の愛を知って、主のために生きる存在に変えられた。これは喜びに満ちた、すばらしい大変化です! 日本に帰ってきたみなさんは、以前の自分と同じではありません。イエス・キリストにあって、神さまの子どもとして新しく生まれた存在なのです(ヨハネ1:13、2コリント5:17、1ペテロ1:3)。みなさんはこの世にありながら、天の国籍を持つ者に変えられました(ピリピ3:20)。

 けれどもその一方で、アイデンティティが変わることによって、大きな困難にぶつかることもあります。

 自分が変わると、世界に対する自分の見方も変わりますし、自分に対する周囲の見方や態度も変わります。私は日本でクリスチャンになりましたが、それでも6年間のアメリカ生活を通して、さまざまな葛藤を経験しました。そして「帰国者クリスチャン」という新しいアイデンティティをもって日本で生活し始めた多くの人々が、異教社会のプレッシャーや日本のキリスト教会への違和感など、さまざまな困難を経験しておられるのも見聞きしてきました。GRCに興味を持って参加したいと考えている方々には、そんな悩みを持っている人が少なくないかもしれません。

 そんなとき、イエス・キリストに目を向けてみてください。

 イエス・キリストは、神の御姿である方なのに、身を低くして人として生まれてくださいました(ピリピ2:6-8)。いわば、天と地を一つに結びあわせた新しいアイデンティティを持ってくださったのです。しかし、主にとってこの世は生きやすい世界ではありませんでした。「この方はご自分のところに来られたのに、ご自分の民はこの方を受け入れなかった」からです(ヨハネ1:11)。それでもイエスさまは受肉したご自分のアイデンティティを放棄されることはせず、十字架の死に至るまで、それを生き抜いてくださいました――ただ私たちへの愛ゆえに。ですから、主はみなさんの悩みや苦しみに共感してくださるお方です。

 GRC18のテーマは「Dwell~主は私達と共に住む~」です。イエス・キリストが、日本に生きる私たちとともに歩んでくださるのです。教会で働かれる聖霊を通して、そこで語られる聖書のみことばを通して、神の家族である兄弟姉妹との交わりを通して、そのことを体験することができます。GRC18がみなさんにとって、このアイデンティティ、「主と共にあるわたし」を実感する機会となることを、心からお祈りしています。

 
1970年大阪生まれの神奈川育ち。大学2年生の時にイエス・ キリストと出会って受洗。東京大学教養学部卒。同大学院理学部修士課程修了。博士課程在学中にフルタイム献身する。アメリカ人の妻と1999年に結婚。2000年に家族とともに渡米、ベテル神学校(セントポール)とトリニティ神学校(シカゴ郊外)で学ぶ。新約聖書の研究により哲学博士号を取得。2006年に帰国後はリバイバル聖書神学校で教え、同校校長、日本福音主義神学会中部部会理事長を務める。2018年4月より聖契神学校教務主任、鶴見聖契キリスト教会協力牧師。著書に『平和の神の勝利』(プレイズ出版)、The Roman Empire in Luke's Narrative(T & T Clark)ほか。ブログ「鏡を通して」を随時更新中。ティーンエイジャーの3人娘がいる。
 
【EC17ワークショップ】
 
Holy Discontent〜ビジョンの原点に迫る〜
川田牧人
 
 「神様の御心が分からない。」「神様に用いられていて凄いな〜主の召しに応答するってこういう事なんだろうな〜と思う人たちは周りにたくさんいるけど、自分は何に召されているのか分からない。」「趣味や好きな事はいろいろあるけど、それが神様から与えられている召しなのかどうか分からない。」「分からないがゆえに、何もできないでいる。」

 こんな悩み、誰でも一度は抱えたことがあるのではないでしょうか。今抱えているという人も少なくはないと思います。EC17では、このトピックを中心としたワークショップを担当させて頂きました。ここでは、そのほんの一部をシェアさせて頂きたいと思います。何か決定的な答えは見つからないかもしれませんが、イエス様に救われて新しくされた人生を主に捧げていくために、小さな励ましとなれば幸いです。

 神様の御心に耳を傾ける方法はいろいろありますが、ここでは Holy Discontent という方法を紹介したいと思います。この言葉は日本語だとどうしてもぎこちなくなってしまいますが、「聖い不満」、あるいは「聖なるモヤモヤ」と言うことができます。不満、モヤモヤ、これが自分の召しとどう関係があるのでしょうか。人それぞれ、いろいろな不満を抱えていると思います。しかし、その不満が神様の御心と重なる時、聖い不満となるのです。つまり、神様の視点でこの堕落した世の中を見る時、「このままではいけない!」「これだけは放っておけない!」「もう我慢できない!」と何度も心に迫ってくること、それが聖なるモヤモヤ、Holy Discontent なのです。

 旧約聖書に登場するネヘミヤは、この聖なるモヤモヤを通して神様に用いられた人物の一人でした。ネヘミヤは、自分の故郷であるエルサレムの城壁がバビロン捕囚の頃から崩されたままであり、捕囚からのがれて生き残った者たちは非常な困難の中にありそしりを受けていると聞いた時、非常に悲しみました(ネヘミヤ1:3-4)。「このままではいけない!」と思ったのです。それだけではなく、これがイスラエル人の罪の結果であったことを告白し(1:6-7)、神様の御言葉を思い出し(1:8-9)、神ご自身が自分の心を動かされていると確信し(2:12)、城壁を建て直すために立ち上がるべきなのは自分だと悟りました(1:11)。ネヘミヤは、神ご自身が再建を成功させてくださることによって、イスラエルの神は今も生きておられる全知全能の方であることを証明したかったのです(2:20)。その結果、神様はネヘミヤを大いに用いて、捕囚から140年間崩されたままだった城壁をたった52日で再建されました(6:15)。そして、ユダヤ人をそしっていた回りの諸国民たちはみな恐れ、この工事が神によってなされたことを知ったのです(6:16)。

 格好いいですね。私たちも、ネヘミヤのように主の召しに応答していきましょう。…と言って終わりたいところですが、それが難しいから、御心だという確信が持てないから、失敗を恐れてしまうから、悩むんですよね。というわけで、最後に、EC05で清野勝男子先生が担当されていた「世界宣教」というワークショップからのひとコマを紹介して終わりたいと思います。御心を間違えてしまったらどうすればいいのか、という問いかけに対して、先生はこうお答えになったそうです。

 「御心じゃなかったらどうするのってねぇー。大切なのは、あなたの動機でしょう。自分の動機をよく吟味して、本当に、誠実に神様のために働きたい、宣教地に出たいと思ったなら、神様の御心はどうかなんて、そんなに心配しないくていいんですよ。神様はダイナミッックなお方ですよー。主に喜ばれることをしたいと心から願っているなら、主はあなたをどうにでも用いることができるんですから。」[1]

 神様は私たち一人一人をユニークに創造してくださいました。育った環境、今置かれている場所、趣味、特技、性格、それぞれ違うからこそ、その人にしか応答できないモヤモヤを神様は与えて下さるのだと思います。そのモヤモヤに気付いたら、それを通して主に仕えたいという思いがあるなら、祈りつつ、主に信頼しつつ、大胆に踏み出してみればいいと神様が今語りかけて下さっているのではないでしょうか。



[1]http://d.hatena.ne.jp/mmesachi/20060108/1136773478

*このワークショップの音声をこちらのリンクから聞くことができます。

 
 

GRC18: Global Returnees Conference

日時:2018年5月2日~5日
場所:ホテル エバーグリーン富士(山梨県)
テーマ:「DWELL〜主は私達と共に住む〜」
テーマ聖句:ゼカリヤ2:10−11(新改訳)(新共同訳2:14−15)
「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。――主の御告げ――その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。」
講師:渋沢憲一師、立山仰師、山﨑ランサム和彦師

http://globalreturnees.org

お申込み受付中!
こちらから
*最終締切は4月6日*

GRC18スペシャルプログラム、C-linkミーティングのご案内

C-linkミーティング(Creative link:「くりんく」と読みます) は、これまでの教職者ネットワークから始まったネットワークが更に発展することを期待した集まりです。これは、帰国者ミニストリーを切り口に神様が今日与えてくださっている日本と世界宣教の可能性について共に学び、祈り、分かち合い、次のステップを求める素晴らしい機会です。

  日時:GRC18の初日 2018年5月2日(水)14時から18時
  場所:GRC18の会場 
  対象者:*帰国者ミニストリーに関わっているリーダー
      *教職者(牧師・宣教団体スタッフ・ミニスター・教団宣教代表者)
      *宣教に興味のある方
  目的:帰国者ミニストリーを切り口に、新しい宣教協力の可能性を求める。
  内容:
   ◎4つケーススタディから学ぶ宣教のキーワード
   *帰国者フォローアップのために教団・教派を超え、地域にある教会が協力して行うミニストリー
   *地域教会に帰国者が紹介する新しい世界宣教の可能性
   *帰国者を宣教師として送り出すことによって世界宣教に直接関わる。
   ◎テーブルディスカッション
  参加費:無料
  申込み:GRC18の大会申込みとは別に、事前申込みをお願いします。
      C-link申込書ヘのリンク

*続けてGRC18本大会に参加(夕食・集会)される方は本大会の申込が必要になります。詳細は事務局までこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。ください。

 
日時:2018年5月28日~30日
場所:Judson University, IL
テーマ:Crazy Peace ~主の平安の中に生きる~
テーマ聖句:ピリピ人への手紙 4:4-7
4:4 いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。 4:5 あなたがたの寛容な心を、すべての人に知らせなさい。主は近いのです。 4:6 何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。4:7 そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
講師:鍵和田哲男師

http://central.jcfn.org

お申込み受付中!
こちらから
*早割は4月16日まで*

 
 
 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 
「年間維持会員」受付中
 
2017年度の「年間維持会員」を受け付けています。
前年度まで維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

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主の御名を賛美します。

 GRC18は祝福のうちに行われました。報告と証は後日お送りします。この時期は特に北米からの帰国者が多い時期です。帰国する方々に向けた記事としてEC17の帰国者セミナー、また日本での地域帰国者集会情報をお伝えします。

 
【EC17帰国者セミナー】
 
イエス様と一緒に帰国する
榊原のぶ
オレンジ郡キリスト教会牧師

 
 私がアメリカで牧師をするようなって20年近くが経とうとしています。その間、大勢の人たちを日本へ送り出してきました。そんな私から帰国するあなたへ、励ましの言葉を送ります。
 
 まず、あなたがこれから帰る“日本”という国がどんなところなのか、それを考えてみましょう。日本をいったん離れて外から見た経験のある人は、きっと「そうそう」ってことがあるんじゃないかと思うんです。

 世界地図を見渡してすぐにわかること、それは日本が島国だっていうこと。しかも長年鎖国をしてきた国、つまり外からのものをすぐに受け入れるのが得意じゃないってこと。それは実は、教会についても同じことが言えるんじゃないかって思うのです。教会としては「新しい人が来てほしい」と願い、祈って、待ち望んでいます。そして実際に新しい人が来ると嬉しい・・・でも、それを表現するのが外国人に比べると得意じゃないかも知れません。すぐに握手、さらにはハグしてウェルカムするアメリカや外国の教会に慣れてしまうと、日本の教会のそれはちょっとさびしく思うかも。あなたが一生懸命みんなに打ち解けようとしても、何となくよそよそしかったり、「私って、もしかして歓迎されていないの?」なんて感じがするかも。でもそれは決してそうじゃなく、日本特有の文化というか、国柄なんです。
 
 それから日本の教会に行って戸惑うこと、それは礼拝スタイルがあまりに違うってこと。もちろん今は帰国者や外国人に開かれた教会もあるし、積極的に開放的な雰囲気を作り出している教会も多くなりました。それでもやはり多くの場合は、その雰囲気があまりに違うので戸惑ってしまうということがあるでしょう。

 例えば服装。私なんか礼拝はアロハシャツがユニフォームですが(笑)、そういう牧師を日本ではほとんど見ることがありません。それは牧師だけじゃない、礼拝に出席する人だって正装している。

 それからメッセージのスタイルも、違うと感じるかも。例えばアメリカでもっとも多いのは、適応を重視した分かりやすいメッセージ。いっぽう日本の場合は、神学的な講解スタイルが主流のように思います。

 賛美も違いますよね。バンドが奏でる現代的な賛美が中心のアメリカや外国の教会、いっぽう日本ではオルガンで讃美歌のみを歌う礼拝形式が今でも主流です。

 私が最初に牧会した日本の教会では、礼拝の中での特別賛美には、決して拍手をしません。独唱者、聖歌隊、バイオリンなどの見事な演奏があっても、絶対に拍手はしないのです。それは、すべての栄光は主に、という考え方があるから。アメリカの教会でもそういう教会があるかしら?少なくとも私が牧会したりゲストに招かれた教会では、そういう習慣を見たことはありません。もちろん栄光は主に、ですが、賛美の喜びを自然に表現するわけですね。

 色々違いを具体的に話してみましたが、どちらがいいとか悪いとか、そういうことじゃ決してありません。ただ“違う”ということは現実として覚えておく必要があるでしょう。
 
 でも考えてみてください、あなたが日本から出なかったら、最初から日本の教会に属していたら、こんなふうには決して思わなかったはず。つまり、そう、あなた自身がもはや変わってしまったのです!ここまでは日本の教会と外国の教会の違いを書いてみましたが、次には、あなた自身が変化しているということをお話ししてみます。
 
 欧米や韓国や南米などの国々は、キリスト教国と言っていいですよね。アメリカでは、大統領が就任式で聖書に手を置いて宣誓します。クリスチャンブックセンターもたくさんあるし、一般のお店でもクリスチャングッズを売っています。でも日本はまったくそうじゃない。教会がどこにあるのか分からない、クリスチャンにだってめったに会うこともない、というくらいに違うわけですね。

 こういった周囲の変化に加えて、あなた自身の変化があるってことを知る必要があります。海外で初めて教会に行ったあなた、最初に教会に行ったきっかけは?最初からイエス様を求めて教会に行ったっていう人は、ちょっと少ないかも知れませんね。外国の文化や生活に疲れて日本を求めて行ったとか、日本語で話せるからとか、日本食がタダで食べられるからとか、日本人の友人と出会えるから、などなど。でも日本に帰れば、そういうことのほとんどが必要なくなりますよね。
 
 ここまで書いて来たとおり、海外と日本の教会の雰囲気の違い、そして周囲や自分自身の変化によって、帰国後のあなたの信仰生活には戸惑いが起こるかも知れません。だから私は最後にこう言いたいんです、帰国しても教会に繋がろうって!

 日本のクリスチャン人口は、1%未満だと言われています。そんな現実の中で、日本の教会の人たちは信仰を持ち続けている。これって、ものすごいことじゃないですか!ほとんどがクリスチャンではないっていう環境の中で、日本の教会にはキリストの命が息づいているんです。そこにはキリスト教国の教会にはない、信仰への熱心さがある。聖書を必死に学び、熱心に祈り、信仰を守り通し、福音を命がけで伝えている、それが日本の教会なのです。だからぜひ、そこに目を向けてほしいなって思います。日本の教会に学び、成長してほしいと心から願っています。
 
 今、日本は変わりつつあります。NHKの大河ドラマや連続テレビ小説の主人公の多くはクリスチャンです。また将棋のひふみんさんはテレビのバラエティ番組で讃美歌を歌い、ジャニーズのタレントの中にも堂々と「私はクリスチャンです」と宣言している人もいるんです。

 こんなことは、今までなかったこと。日本のクリスチャンたちは必死に信仰を守っているどころか、どんどん積極的に宣教しているんです。あなたはこれから、そんな日本へ帰国します。あなたは日本へ遣わされるのです、イエス様によって!帰国後、あなたにどんなことが待っているでしょうか。でも心配する必要はない、だってイエス様が一緒にいてくださるから。そう、あなたはイエス様と一緒に帰国するのです!!
 
「わたしを遣わした方はわたしとともにおられます。」ヨハネ8:29
 

 
 
【地域帰国者集会情報】

(1)ミニストリーの名前
(2)連絡先
(3)紹介
(4)近々のイベント予定

***

【東北】
(1)RIM(Returnees In Michinoku)
(2)E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
        Facebook:www.facebook.com/groups/134953776520306/
(3)東北の帰国者をつなげ励ます集まりです。不定期で集まりやイベントを企画しています。10月の連休には毎年恒例の2泊3日キャンプをやります。ぜひ起こしください。
(4)とりあえず、宮城か福島あたりで近々一度集まりができたらいいな、と考えています。詳しくはFBのRIMページで告知しますので、チェックしてくださいね。


***

【東京】
(1)GiFT(Growing in Fellowship Tokyo)
(2)Email:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
        Facebook:www.facebook.com/growinginfellowshiptokyo/
(3)2ヶ月に1回、都内の教会やOCCをお借りして帰国者が実を結ぶ繋がりを持てるようなイベントを開催しています!
(4)7/28 Summer Celebration @OCC 12:30受付開始16:00解散
        9/15 シェアリング重視のイベント@未定
        11/10 山登りを通した交わり@未定
        1/19 セミナーとシェアリング@未定
        3/16 TBD

***

【千葉】
(1)りっちーば
(2)Facebook:www.facebook.com/groups/488613087984344
(3)千葉県への帰国者の受け入れと同時に、神様にまだ出会っていない友人、地域の方も誘える交わりを目指しています。主な内容:ランチ、証しまたはメッセージ、SG、フェローシップタイム
(4)未定です…!

***

【東海】
(1)インスパイア・ユニオン
(2)E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
    Facebook:www.facebook.com/groups/6255271490/
(3)毎月第二土曜日の14時から、金山キリスト教会で集まっています。地域の牧師先生方から帰国者への励ましを語っていただいたり、バイブルスタディーやスモールグループの時間を持っています。必要があれば地域の教会も紹介しています。
(4)6/9(土)14:00~ @金山キリスト教会 ゲスト:フィンランド宣教師 加藤タクミ先生
         7/21(土) お出かけインスパ 浜松へお出かけBBQ(詳細後日)

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【関西】
(1)ANRK(All Nations Returnees Kansai)
(2)E-mail:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
        Facebook:https://www.facebook.com/anrkansai/
(3)毎月大体第3か、第4の土曜日に梅田(大阪)のあたりで集まって、賛美したり、メッセージを聞いて、スモールグループをもったりしています。
(4)6月23日に簡単な集まりがあります。詳細はフェイスブックで。なお、メーリングリストにANRKの行事を送ってほしい方は、上のメールアドレスに連絡してください。

 
 
 

Urbana18に行こう!

今年の年末は、JCFN発祥の地「Urbana」が行われます。
(Equipper Conferenceはお休みです。)

日時:2018年12月27日~31日
場所:ミズーリ州セントルイス
主催:InterVarsity

Super Early Bird料金での申込みは6月30日まで!
留学生は「Global Students Track」にご参加ください。
申込み方法がわからない方や日本語通訳についての質問はJCFNにお問い合わせください。

www.urbana.org

 
 
 
翻訳者募集中
 
 JCFNの月報、年報、また、修養会のパンフレット等、JCFNの出版物はその多くがバイリンガルで発行されています。
 ぜひ、翻訳スキルをアップしたい、また、翻訳を通して奉仕をしたい、とおっしゃってくださる方、JCFNまでご連絡ください。ネイティブチェックもありますので、ご安心ください。
 
まもなく「年間維持会員」更新月です!
 
2018年度の「年間維持会員」の任期が7月から新しくなります。
2017度まで、維持会員になってくださっていた方もぜひ更新をお願いします。
現在維持会員の皆様には6月に更新のお知らせをお送りします。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
↓↓ 維持会員登録はこちらから ↓↓
維持会員登録
 主の御名を賛美します。

 JCFNでは3月8〜11日に東京で年次合同主事会が行われます。ぜひ、この大事な会議のためにお祈りください。
 今月の月報では、12月にカリフォルニア州で行われたEquipper Conference 17の証をお届けいたします。

 
神様に導かれて
砂村真由
 
 交換留学で渡米し、EC中に神様のことを知り、信仰告白をしました。EC中、まず惹かれた教えは、神様は永遠に変わらないということです。突然の祖父の死により家族と不仲になった私は、いつも必ず受け止めてくれる存在を探していました。初日の全体集会で出会った「神様はどんな時でもいつもそばにいてくださる」という言葉は大きな勇気と安心感を与えてくれました。そして心からの満足できる場所を求めていたので「神様の愛は自分の内側からあふれ出る」という考えは、完璧な居場所を見つけなくてはならないという重荷を取り除いてくれました。

 次に、神様は出会いという恵みを与えてくださいました。日本地域別集会では最も人数が多い南関東グループの中で適当に分かれたのにもかかわらず、実家の近くの教会に通う方々と同じグループになりました。驚いたことに、その教会は高校への通学路沿いにあり、3年間毎日通り過ぎていた場所でした。また、全体集会の講師である牧師先生の話を聞いた時、私は神様の言うことを聞かず自分にしがみついていることに気づきました。今までわからなかった罪や解放の意味がわかり、自分主体だった生活から解放されたいと心から思えました。集会直後、牧師先生に感動した旨を伝えると、私のために祈って頂きました。その晩、なんとなく友達に誘われて足湯へ出かけたら先生と再会し、もう一度話す機会に恵まれたのです。その他にも共通の知り合いやつながりをたくさん見つけることができ、神様の導きを感じました。

 そしてEC中に受け取った最も重要な恵みは、神様の犠牲を伴った愛を知れたことです。過越祭の箇所の聖書研究では羊を犠牲にして長子が救われたことを学びました。罪に満ちた人間全ての犠牲になったイエス様は数え切れないほどの数の羊の分犠牲になってくれたのだと感動しました。それまで私は、ずっとイエス様の犠牲の意味がわかりませんでしたが、祖父の月命日である29日の晩に祖父の死をきっかけに命の尊さや自分らしさを確認できたということに気づきました。その時に初めてもしイエス様がご自身を犠牲にされていなかったら、私の存在はないということに気づきました。涙がとまらなくなり、翌日に牧師先生と友達に囲まれて信仰告白をしました。神様はイエス様の犠牲を理解させるためにまず人間の死を私に直面させ、私をアメリカへと導いてくれたのです。帰国後は家族や友達に福音を伝え、一人でも多くの人が神様の愛について知ることができるよう活動していきたいです。

 
 
私がEC2017で受けた恵み
正野真侑子
 
 私は、ECへの参加は今回が初めてでした。今回のECを通して、イエス様は私にさまざまなプロミスを示してくださいました。

 まずひとつめは、このECに神様の力で導かれたことです。私は、カンザス州の小さな街にある大学を去年卒業し、4年間この街で過ごしていました。日本人に会うことなど滅多になく、ましてや日本人クリスチャンに出会うことなんてとてもレアなことです。     

 私は2年前に神様に示されて、今年の3月に日本にイエス様の愛を伝えるために完全帰国をすることを決心しました。しかし、アメリカで救われた私は日本のクリスチャンのコミュニティなど一切知りません。なので、私は神様にずっと、今のような強いクリスチャンのコミュニティを日本でも与えられるようにと、ずっとお祈りしていました。多少の不安も持ちながら帰国の準備をしていた矢先に、このECの話を頂き、本当にベストなタイミングで神様かインバイトしてくれたと感じました。距離などは関係なく、ECに神様の力で縁を頂いたことが大きな恵みだと感じます。
    
 二つ目はそこでの人との出会いです。

 ECでは帰国者を迎え入れてくださる多くの方々が日本から来られていました。私のスモールグループの中にも私の出身地、東京から参加している方が2人もいて、他にも多くの方々から教会や、スモールグループのお誘いを頂きました。ECを通して、私が帰国前に一番不安でいたことが、神様の恵みによってすべて解決されました。日本に帰っても、神様がつくった人のネットワークは、さらに大きく広がると感じています。
    
 三つ目は今回ECの中で、神様の導き、そして周りの人のサポートのお陰で、完璧なタイミングで私のアートをシェアできたということです。

 ECで絵を描いている最中、私は今までにない大きな喜び、神様の力を感じていました。神様に頂いたギフト、アートを通じて人に貢献することの喜びを最大に感じるこができました。私のクリスチャンアートを通じて、日本でも大きな貢献ができることを教えてもらい、今後のミショナリーとしての活動に大きな自信を与えてくれました。

 最後に、ECを通して、祈りのちから、そして神様の日本への大きな愛を改めて再確認することができました。神様は私達の祈りを本当に聞いてくださり、想像を超えるご計画をしてくださっているということを強く感じることができました。ECをサポートし、このカンファレンスを実現に導いた皆様に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。ECのおかげで、私は心の準備が整い、自信を持ってクリスチャンとして日本に帰ることができます。今後もECを通して多くの日本人クリスチャンに神様の祝福がありますように。アーメン。

 
 
仕える祝福、愛への応答
秦裕樹
 
 私は今回、男性集会企画とそこでの賛美ボーカルサポート、IBS(Inductive Bible Study)リーダーの奉仕をさせていただきました。人前で話すことがあまり好きではない私でしたが、主は私に志を与えてくださいました。それは、「受けるよりも与えるほうが幸いである」という使徒20:35のみことばが与えられ、祈りの中でこのECでそれを体験するように促されたからです。

 しかし、奉仕を依頼された当初は、自分自身の足りなさばかりに目が行ってしまい、不安が先行していました。十分な準備ができるか不安がありつつも、とにかく弱さの中に完全に働かれる神様に委ねて最善を尽くそうと決めました。結果的に、素晴らしい主にある仲間たちと共に、讃美と感謝にあふれる奉仕を経験することができました。当日は緊張も取り去ってくださり、自分が期待した以上のものを神様は与えてくださいました。今まで参加したどのECよりも深く祈り、みことばと格闘し、奉仕を通して一歩踏み出す機会としてくださった主に心から感謝します。

 また、今回のECは、神様が私に与えて下さっている愛と恵みの大きさを改めて知り、献身の思いを新たにさせられる時となりました。私は現在神学校で学んでいますが、いつの間にか「神を個人的に知る」ことよりも「神について知識的に知る」ことで満足し、どこかドライで、律法的な信仰になってしまっていたことを示されました。

 集会のメッセージで、自分は本当に神様の愛への応答によって献身できているのだろうかと再び問われ、はっとさせられました。ふさわしくないはずの私に、主は恵みとあわれみを与え、信仰によって罪の束縛から解放してくださり、キリストにある自由を生きる者へと変えられた事実を思い起こしました。主なる神様が、そのひとり子であるイエスキリストの十字架を通して示された大きな愛を、小さく見積もっていた自分の姿勢を悔い改めました。「神様の素晴らしさと御心をもっと知りたいです。私の霊の目を開かせてください。あなたに献身する時に生じる全ての恐れや思い煩い、臆病の霊を取り去ってください。あなたの愛に押し出されて人に福音を宣べ伝える者へと変えてください」という心からの祈りが沸々と湧き上がってきました。

 このECが、神様との人格的な交わりを深め、新しい力と励ましを得る時となったことを主に心から感謝します。

 
 

GRC18: Global Returnees Conference

日時:2018年5月2日~5日
場所:ホテル エバーグリーン富士(山梨県)
テーマ:「DWELL〜主は私達と共に住む〜」
テーマ聖句:ゼカリヤ2:10−11(新改訳)(新共同訳2:14−15)
「シオンの娘よ。喜び歌え。楽しめ。見よ。わたしは来て、あなたのただ中に住む。――主の御告げ――その日、多くの国々が主につき、彼らはわたしの民となり、わたしはあなたのただ中に住む。あなたは、万軍の主が私をあなたに遣わされたことを知ろう。」
講師:渋沢憲一師、立山仰師、山﨑ランサム和彦師

http://globalreturnees.org

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*最終締切は4月6日*

 
 
 
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