会報(月報、年報)
 少しずつ春めてきました今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今月号は、日米で公開された、映画「沈黙」についての考察を、JCFN理事である高橋秀典先生より、また、2月に行われました、RJC (Reaching Japanese for Christ )カンファレンスの証を、Equipper ConferenceのRJCトラックでも活躍してくれた、アリソン・スミス姉より寄稿していただきました。

 日本での宣教についてそれぞれが考える機会として用いられれば幸いです。
 

 
「たましいの救い以上の救い」
高橋秀典師
(立川福音自由教会牧師、JCFN理事)

  遠藤周作の『沈黙』が映画化され、話題になっています。この小説は、江戸時代初めの悲惨な現実を描写しています。日本の権力者は、ポルトガル人神父を匿った日本人信者を次々と殺します。最後に主人公の目の前で三人の日本の信者を、穴吊りの拷問に会わせながら、彼が棄教するまで、彼らを苦しめ続けると脅します。その際、彼は、「お前は彼らよりも自分が大事なのだろう。少なくとも自分の救いが大切なのだろう。お前が転ぶと言えばあの人たちは穴から引き上げられる。苦しみから救われる」と迫られます。その後、彼は「最も大きな愛の行為?」として、踏絵を踏もうと決心したと描かれます。


 現代の日本でも、先祖崇拝を大切にする家族の中からクリスチャンが生まれると、「おまえの信仰のせいで、みんなが迷惑するのがわからないのか・・・」と責められることがあります。江戸時代のキリシタン絶滅の手法は、今も残っているとも言えましょう。

『沈黙』で描かれた当時の教えでは、「たましいの救い」という極めて個人的なことに焦点が当てられますが、それでは「お前は自分の救いのために、他の人を犠牲にしている」という非難から自由になることはできません。もしそこで、キリスト者の使命が、「世界を神の愛と平和で満たすために、それを妨げるサタンの勢力と戦う」ことと定義されていたら、違っていたのかもしれません。事実、踏絵を踏んだ神父たちは、幕府の手先とされ、布教とは正反対の、日本からキリスト信仰を根絶やしにするための働きにつかされました。サタンに一歩譲ったら、サタンの手先にされてしまったのです。

 ですから、イエスは驚くほど厳しく、「人の前で、わたしを知らないと言うような者なら、わたしも天におられる父の前で、そんな者は知らないと言います・・・わたしより父や母を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません。また、わたしよりも息子や娘を愛する者は、わたしにふさわしい者ではありません」(マタイ10:33、37)と言っておられます。つまり、ときに、親や子どもを助けるためであってさえも、イエスへの信仰を人前で否定することは許されないというのです。ただ、そこでは、家のために個人が犠牲になるような「見せかけの平和」を壊すことによって、個々人の主体性を生かしながら真の家族愛を生み出すという、神にしか造れない平和(シャローム)が目標となっています。

 しかし、日本の社会では、「和を以って貴しと為し、忤(さから)ふることなきを宗とせよ」という神話的な同調圧力が強く働き、目に見えない「踏絵」のようなものいつも目の前にあるのかもしれません。私自身も小さいころから人の目ばかりを気にして生きてきました。ただ同時に、そんな自分を軽蔑していました。ですから、学生の頃、小説『沈黙』を読みながら、自分の心の奥底の葛藤が刺激されたせいなのか、「こんな面倒な世界に足を踏み入れるなら、自分の人生は大変なことになる・・」としか思えませんでした。しかし、それから間もなく、アメリカに一年近く留学する中で、恐れから解放され、福音を信じることができました。沈黙する神ではなく、生きて働く神を見させていただけたからです。

 イエスはご自身の弟子たちが信仰のゆえに捕らえられることを予告しながら、「彼らに捕らえられ、引き渡されたとき、何を言おうかなどと案じるには及びません。ただそのとき自分に示されることを、話しなさい。話すのはあながたがではなく、聖霊です」(マルコ13:11)と言っておられます。多くの人は、不安の先取りをしながら信仰の一歩を踏み出せずにいますが、「ときが来たら、聖霊が知恵と力を与えてくださる」というのが、私たちの信仰です。

 しかも、私たちの信仰の一歩は、「見せかけの平和」を崩し、真の平和が全世界を満たすことへの一歩になるのです。救いのゴールは、私たちひとりひとりのたましいの救いという以前に、神の平和(シャローム)が世界を満たすようになることです。使徒ペテロは信仰のゆえに様々な苦しみに会い、混乱を目の当たりにしながら、「しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます」(Ⅱペテロ3:13)と告白しています。

* 高橋先生の「沈黙」についてのさらに詳しい考察が、月刊誌「舟の右側」3月号(地引網出版)に寄稿されています。ぜひ合わせてお読みください。

 
RJC カンファレンスの報告と証 
アリソン・スミス
 
 ここ数年、神様は私に日本人に対する思いを与えてくださっています。彼らの絶望や傷がキリストによって満たされること、そして彼らによって主の御名があがめられるのを見たいと願っています。日本への旅行、日本人ミニストリーへの関わり、日本語教会への出席、そして、イクイッパー・カンファレンスなどを通して、神様が多くの日本人たちの内にどのように働いてくださったか、証を見たり聞いたりして、大いに励まされています。神様は日本人をお忘れにならず、彼らの内で働いておられるのです!
    私は2月に行われたRJCインターナショナル・カンファレンスにはじめて参加しました。1日だけの参加でしたが、カンファレンスを通して恵みとチャレンジを受けました。

    RJCカンファレンスは、日本人ミニストリーに関わる人たちが集まり、互いに分かち合う場です。また、他の人たちから分かち合われることを通して、チャレンジを受け、また励まされる場です。日本から、アメリカから、また他の国から、神様が愛してやまない特定の国(日本)に対しての愛、という共通の思いを持った人たちがともに集まる姿を見るのは、美しいものでした。日本語で賛美すること、様々な地域で行われている日本語ミニストリーや日本人に仕える人たちの働きのために祈ること、レイ・シドニーさんとともにゴスペルを歌うこと、すでに行われている日本人ミニストリーについて分かち合うこと、新しい人と出会うこと、集会やセミナーを通して、ミニストリーに仕える人たちの話を聞き、励ましあえること。。。すべてが恵みでした。
 
 カンファレンスを振り返ってみると、多くの情報が提供され、そこから持ち帰ることができることがたくさんありました。あるセミナーでは、河野勇一先生が、ルカ15章から3つの例え話を話されました。失われた羊、失われた銀貨、そして放蕩息子がどのように、命、目的、そして、関係の回復をあらわしているのかを分かち合ってくださいました。夜のセッションで、河野先生は失われた銀貨の例えについて、その銀貨がどれほどの価値と特別な目的をもっていたか、さらに詳しく堀り下げて話してくださいました。それはちょうど私たちと同じようなもので、多くの日本人たちは(日本人だけでなくすべての人たちですが、)何かを「する」ことや、だれかに「なる」ことの中に自分の持つ価値を探そうと努力していて、神様が与えてくださったその人の持つ本当の価値を知らないのです、とおっしゃいました。河野先生のこの例え話についての講義は、私に新しい深い意味をもたらし、またこの話と日本文化との関係性を教えてくれました。
 
 私の参加した2つ目のセミナーは、語学習得についてでした。キム真鍋理恵さんが、語学を学ぶときに踏むべき実践的なステップを教えてくれました。このセミナーと他の人たちとの会話を通し、効果的なコミュニケーションのための新しいツールとして、日本語を学ぶことの大切さをもう一度覚えさせられました。この分野は実は私にとって大きな葛藤です。日本語を学ぶには時間がかかるので、つい英語で話すことの安易さにかまけ、日本語を学ぶという大きな課題に対してやる気が起きないのです。でもこのセミナーを通して、言語を学ぶということは、毎日、自分ができる範囲に細分化した、ほんのすこしのことだけを集中して学び、そして、何回も繰り返すことだと教えられました。まだまだこれからですが、全部をいっぺんに学ぼうとするよりは、少しは負担に感じずにすみそうです。
 
 セミナーや全体集会に加え、テーブルごとのテーマ・ディスカッションがあり、短い時間で、様々なトピックが取り扱われました。クスマン典子さんは、日本人に福音を伝えるとき、聖霊の働きがとても大切だということをもう一度思い起こさせてくれました。カレン・エルリックさんは、日本という背景の中での礼拝賛美について分かち合ってくださいました。教会で育った私にとって、賛美はいつも生活の一部でした。しかし、多くの日本人にとってはそうではないのです。以前私は、日本人たちがどうして、教会では歌を歌うのか?ということについて、戸惑っている理由がよくわからなかったのです。このことを理解することは日本人宣教に関わる者として、覚えておくべきことだな、と思いました。最後のディスカッションでは、アン・クレシニさんが、日本人たちと日々ともに生きる中で「イエス様がじわじわとにじみでること」ついて話すテーブルへいきました。これは、カンファレンス中一番衝撃的かつチャレンジなことでした。私の中にイエス様が生きているのが他の人にわかるようにどうやって生きたらいいのでしょうか。この質問には簡単な答えはありません。アンさんは、彼女の個人的な経験や事柄からこの答えを引き出すための助けとなることを分かち合ってくれました。キリストが明らかになるような生き方は、受動的なものではなく、祈りや御言葉の知識によって特徴づけられます。キリストが自分の内に何をしてくださったか説明する準備をしなければなりませんし、キリストがそうされたように人々を愛すること、仕えること、そして、キリストを分かち合う人々の持つ文化を知ることなどが必要なのです。これは、イエス様が私の内に生きておられることが明らかになるために特に私がチャレンジされたほんのいくつかのことにすぎません。

 私は自分の行った、セミナーやテーブル・ディスカッションのことしか話すことができませんが、そのほかにもたくさんのセミナーやシェアリングのときが持たれ、RJCの参加者たちは大いに祝福されていました。私の経験は、多くの経験と知恵を持った人たちが分かち合ってくださったことの中の、ほんのすこしに触れたにすぎません。まだまだ、これからも日本人のコミュニティやミニストリーに関わっていくにあたって、RJCカンファレンスから学んでいかなければなりませんし、実践していかなければなりません。神様が私を日本へ召し続けてくださる限り、まだまだ日本の文化背景の中でキリストの愛を日本人にどのように伝えていけばよいか、学び、体験していく必要があります。
 RJCは神様が私を導いてくださる旅の一つのピースにすぎませんが、分かち合われたことが私をはじめ、参加した人たちによって神様の栄光のために、そして、日本の人たちに主の御名が知られるために用いられることを願います。

 
 
岡田主事、無事出産しました!
去る2月17日、岡田主事が無事女の子を出産しました!名前は、咲希(さき)ちゃんです。(3,556g・50.7cm)母子とも元気にしています。岡田ファミリーの祝福とトランジションのためにお祈り下されば幸いです。
 
イクイッパー・カンファレンスのビデオ、音源をホームページにアップしました!
 
全体集会と証はこちらから
ワークショップ・セミナーはこちらから
 
北米秋季特別献金の報告
 
北米の秋季特別献金のためにご協力くださり、ありがとうございました。
以下のようにご報告させていただきます。

北米事務所・最終報告
献金額:19,620ドル
達成率:目標額1万5000ドルの130.80%

豊かに必要を満たしてくださった主に感謝します!

 

「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
好評配布中!

待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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維持会員登録
 
帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)が完成しました。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。
 
Second Level メンターシップカンファレンスのお知らせ
 
テーマ:  「一緒に歩こう!- 主の光の中で、キリストの似姿に変えられるために 」
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エペソ5:8)

日時:6月2日ー4日
場所:Calvin Center 13550, Woolsey Road Hampton, GA 30228
講師:ケン・ミルハウス師
詳しくはこちら

 早いもので年末のイクイッパー・カンファレンス(EC)が終わって一か月半も経ちました。参加者の一人一人がそれぞれ遣わされた場所で、立ち上がり(Rise)、主の働きのために自分を捧げている(Go)ことと思います。

 今月は、ECに参加した人たちが受けた恵みの証をお届けします。ECに参加した人たちには、もう一度自分たちの受けた恵みを思いめぐらすために、また、ECに参加しなかった人たちには、ECでの恵みをお分かちするときとして、この証が用いられることを期待します。 

 
ECの全体集会のビデオや写真はこちらからご覧になれます。
 
最善を為してくださる神様
稲垣佑馬(EC16 実行委員 Seekers プログラム担当)
 

 僕がECに初めて参加したのはEC14でした。その時はシーカーズ・プログラムの奉仕をさせていただき、想像以上にたくさんの恵みが与えられました。そして、感謝なことに、今回のEC16でも再び同じ場所でディレクターとして奉仕をする機会を頂き、僕は準備段階からすでに期待で溢れていました。
 
 しかし、そんな期待がことごとく打ち砕かれていくかのように、自分の想像とは違う形でプログラムが進んでいきました。今回のシーカーズに、主は過去最多の27人もの参加者を送ってくださいました。感謝な事ではありますが、予想を超えた参加者数にリーダーが不足した状態になり、僕は終始対応に追われることになりました。主の助けもあり、EC開始一日前に一度全ての必要が満たされました。僕は、ようやくECに望むことができる、と安心していました。

 しかし、喜びも束の間、ECが始まろうとしていた時、今度は突然プログラムの準備を共にしてきたリーダーたちの何人かが、やむを得ない理由でECに来れなくなってしまいました。残念な気持ちとともに、彼らとプログラムの為に絶えず祈ってきたにも関わらず、「なぜ主はそのような事を立て続けに許すのだろうか。」と疑問にさえ思い始めていました。そして、リーダーの穴があるままスタートしたECに、僕は期待どころか、次第に不安や罪悪感を覚え始めていました。それでも、憐れみ深い主は、最後まで全ての必要を満たし続けてくださいました。

 そして、ECを通して、僕はそのようなトラブルも、主の計画の内では最善であったことを思い知らされることになります。多くのリーダーの入れ替わりを経て、最終的に編成されたスモールグループ(SG)メンバーの相性が非常に良くなりました。初日からリーダーと参加者がSGで打ち解け、日に日に関係を深めていく様子が分かりました。今年はオープンで好奇心を持った参加者が多かったのも助けとなり、彼らは多くの疑問をリーダーと語り合いました。リーダーも寝る間を惜しんで、最後まで忠実にイエス様の事を伝えてくれました。
 
 また、今回は、メッセージ、バイブルスタディ、集会など、ECのセッション全てが一貫して、罪や十字架など、シーカーズも比較的学びやすい内容にフォーカスされていました。そして、参加者は、多くのことを吸収していきました。主が器用に様々な方法を用いて働いてくださり、参加者が日々救いに近づいて行く様子を感じることができたのは、僕にとっての喜びでした。
 
 プログラム終盤に差し掛かるにつれ、主は素晴らしい御業を見せてくださいました。参加者が集会中に涙を流しながら、イエス様を人生の救い主として受け入れる決断をする姿を続々と目撃することが出来ました。トラブルを益としてくださり、主は最終的に多くの参加者を救ってくださいました。それは、僕自身も感じたことのない程の大きな喜びでした。
 
 振り返ると、トラブルの中でも、確かに主は共にいてくださり、最善を為してくださっていた事が分かります。ECの中で、自分の期待とはかけ離れた形で進み、現実との差に葛藤していた時もありました。しかし、僕にとって大事なのは、自分の思いに沿う形でプログラムを進めていくことではありませんでした。例えその通りに進んでも、自己満足に終わっていたかもしれません。主の思いは僕の思いよりも遥かに高く、その思いが第一に答えられていくことが重要なのだと思い知らされました。どんな状況にあっても、主の計画は最善であり、主の御心に忠実に生きていく大切さを今回のECを通して改めて学ばさせられました。

 今回、多くの方にお祈り、サポートをしていただきました。支えてくださった皆さん一人ひとりに、心から感謝したいと思います。 

初めてecに参加して
大石真紀
 
 

 今回、私は夫と子ども2人と、初めてecに参加しました。
 ecを通して、神様が私にして下さったことを三つシェアさせて頂きます。

 一つ目、信仰を持った頃の新鮮な気持ちを、神様が思い出させて下さいました。
 ecには300人を超える参加者がありましたが、その大半が20代の若者たちです。そしてアメリカで信仰を持ち、間もなく日本に帰国する人たちです。私自身、22歳のときにアメリカに来て、初めて聖書を読み、クリスチャンになりました。その頃からすでに十数年が過ぎましたが、集会で率直な証を聞いたり、スモールグループで分かち合う中で、神様が私の人生を通してしてくださったことを改めて思い出しました。

 二つ目、神様は私の内側を探って、励まして下さいました。
 ecに行く前、私は子どものこと、そして日本にいる病気の父のことで頭が一杯でした。今回のテーマは「Rise and Go ~イエスの勝利の御名によって」でしたが、「立ち上がり、この世に出て行く」というこのテーマが、目の前のことで一杯になっていた自分には、何か大きすぎることのように思われてのスタートでした。しかし、毎日の集会とデボーションを通して、神様は、まず私の内側にある問題を、しっかりと見つめるように導いて下さいました。特に私の心に残ったのは、4日目の集会で語られた良きサマリヤ人の例えでした。それまで、慌ただしい日々の中、優先順位を決めて、いかに効率的に神様に仕えていくかを考えていました。でも、この箇所を通して、神様は効率さや完璧さを私に求められているのではなく、誰かのよき隣人となっていくことを望んでおられるのだと、気付きを与えて下さいました。5日目が終わる頃には「立ち上がり、この世に出て行く」ということに、ワクワクした気持ちさえ出てきたのは、自分でも驚きでした。

 三つ目、「帰国者セミナー」を通して、私が今置かれている立場と、人々のために出来ることを、神様は再認識させて下さいました。私は、近い将来に日本に完全に帰国する予定はありません。ですが、一時帰国のたびに聖書を読まなくなったり、信仰生活を送る大変さを味わっています。セミナーでは以下のことを実践的に学びました。(1)帰国前に教会を見つけておくこと(2)信仰をもたない家族との関係など不安に思う要素を見つけ出しておくこと(3)互いに励まし合えるネットワークを築いておくこと。 学んだことを活かし、今はアメリカの地で、日本に帰っていく人たちをサポートしていきたいという思いが強められました。

 最後になりましたが、毎集会とワークショップの間にチャイルドケアが備えられていたことが、とても感謝でした。子どもたちも「君もイエスのために立ち上がろう」というテーマに沿って、詩篇23篇を学び、賛美やクラフトを楽しみました。8歳の息子は、大勢のお兄ちゃんやお姉ちゃんと一緒に、賑やかに年越しカウントダウンできたことも特別な思い出となったようです。

 少しのあいだ普段の生活から離れて、このような機会を頂けたことを、心から神様に感謝いたします。

 

「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
ついに出版!

待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 

 
日本冬季特別献金の最終報告
 
日本事務所の冬季特別献金のためにご協力くださり、ありがとうございました。
以下のようにご報告させていただきます。

日本事務所・最終報告
献金額:734,500円
達成率:目標額100万円の73.5%

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)が完成しました。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。
 
Second Level メンターシップカンファレンス
 
テーマ:  「一緒に歩こう!- 主の光の中で、キリストの似姿に変えられるために 」
「あなたがたは、以前には暗闇でしたが、今は主に結ばれて、光となっています。光の子として歩みなさい。」(エペソ5:8)

日時:6月2日ー4日
場所:Calvin Center 13550, Woolsey Road Hampton, GA 30228
講師:ケン・ミルハウス師
詳しくはこちら
 

 
日時:2017年3月18日〜20日
場所:信楽キリスト教会
〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野845-2
講師:内村伸之師(ミラノ賛美教会)
齋藤篤師(日本基督教団深沢教会)
田辺正隆師(奥多摩福音キリスト教会牧師)
詳細は、こちらから。
ぜひ祈り、ご参加ください!
 
Merry Christmas!!

 早いもので、2016年もあと2週間を切りました。この1年間もJCFNと共に歩んでくださり、ありがとうございました。北米ではequipper conference 16の最終準備が進んでいます。ぜひ、覚えてお祈りください。

 今年最後の月報では11月にイリノイ州で行われた「C-WIT」の証をお届けします。

 それでは、良いクリスマスと新年をお迎えください。

 
 去る11月19日、アメリカのイリノイ州にて、中西部のリーダーたちのためのキャンプ、C-WITが開催されました。このC-WITは毎年夏にカリフォルニア行われる、リーダーシップキャンプ、WITとはずいぶん趣を異にしており、主に参加者の霊性の成長のために行われています。今回のC-WITも丸一日静まり、神様の声を聴く「沈黙のリトリート」でした。神様は、私たちの想像をはるかに超えて豊かに働いてくださり、参加者の一人一人が神様の前に静まり、安らぎ、もう一度神様としっかりとつなぎ合わせられる機会となりましたことを心から感謝しています。この会報では、二人の姉妹方にその体験を証ししていただきました。
神様の子でいる喜び
坂口田美子
 
 初めてC-WITに参加しましたがたくさんの恵みを受けさせて頂きました。行くまでは忙しさと子育ての悩みや不安で日々、母、妻、クリスチャンとしての自分の不甲斐なさばかり感じ神様に申し訳ない思いでいっぱいでした。こんな私に神様が語って下さるのか心配でしたが神様はその愛と憐れみの大きさを改めて見せて下さり優しく語って下さいました。感動したのは沈黙の時間に歩いたラビリンスで、一歩踏み出したとたん涙が出てきました。神様が私の長男が歩き始めた頃、嬉しくて毎日散歩に行った時のビジョンを下さりました。神様が、あなたも私にとって誇らしくて、可愛くて自慢したくて仕方ないんだよ、毎日一緒に手繋いで楽しんで歩いて行こう、と言って下さったのが分かりました。また自然探索中やけに私の目を引いたのが、綿の植物でした。枯れ果て鳥の死骸のような不気味な形でしたがフワフワの綿が出てきてとても綺麗で思わず頬ずりしてしまいました。その時語られたのが、私が自分自身や家庭の事を壊れて無様どうしようもないと思っていても、神様は綺麗だと、頬ずりしたい程大切だよ、と言って下さってる事です。後でその綿の中に小さな種を見つけました。ここ1年ほど夫と毎日”実を結ぶものとして下さい”と祈っていたのですが家庭でもミニストリーでも落ち込むことや、不安が多く、実が見えない、と思っていた矢先でした。神様が、種はきちんと植わっているから、私がいつも共にいて育てるから全て大丈夫だよ、と言って下さってる気がしました。帰ってきて同じ生活の中に戻った今でも神様の子供として愛されてる喜びと、父の世界を楽しむ心が新しく備えられた気がします。セッションや分かち合いでも大きく励まされ感動しました。準備し祈っていて下さったリーダーの方々に、素晴らしい機会に、そして神様の愛に心から感謝しています。
 
C-WITのめぐみ
近藤万里絵
 
 C-WITでは参加者がそれぞれ、「自分の現在の神様との関係を表すものを」持ってくるという宿題がありました。私はジェンガを選びました。ジェンガというゲームはブロックをひとつずつ引き抜いて、崩れないように上に積み重ね、どんどんブロックを高くしていくというゲームです。私がジェンガを選んだ理由は、今までの信仰生活で一つ一つ慎重に積み重ねていっていたのに、とあることで一瞬にして崩れ落ちてしまったからです。

 私の家庭は物心ついた頃から両親はお互いへの愛情はなく、結婚というものは忌まわしいものとずっと思っていました。でも教会の人達は20代になると「結婚、結婚」とよく言い、牧師先生にも「万里絵さんの結婚のためにお祈りしていますよ」と言われました。あまりにもしつこく毎週会う度に言われるので、「それでは祈ってみようか」と2012年の年末から祈りはじめました。それまでは結婚というものにも興味はありませんでしたし、両思いになった異性もいなかったので私にとってはハードルの高い祈りでした。すると、2013年にある男性に会ったのです。彼はまわりのクリスチャンからは「信仰がしっかりしていて素敵な人だ」ととても好評な人でした。私は彼にはじめて会った時に「素敵な人だな」と思いましたが、いやいや、こんな素敵な人が私を見てくれるわけがない、と自分に言い聞かせ彼のことは特に考えない様にしました。でも、神様に「もしこの人が御心なら彼から私に話しかけるようにしてください」と祈って、3度そのようになりました。彼は他州に住んでいたのですが、去る時に「万里絵さんともっとお話がしたかったです」と言って去って行きました。その後、彼とは頻繁に連絡をしていましたが私から連絡をしないと彼からは特に連絡は来ませんでした。でも親しいクリスチャンの友達は「彼は誠実だから学校が終わるまで万里絵ちゃんを待っているんだよ」と言われ、私は1年間彼のために毎日祈っていました。そして牧師先生にも相談し、御言葉も与えられたと思っていました。それは 第一コリント2:9の「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」でした。しかし他州に住んでいる彼からはその後何も連絡がなく、1年してから彼は既に他の女性とお付き合いをしていたということを知りました。今まで「誠実なクリスチャン男性」から声をかけられたことがない私は、彼の思わせぶりな行動に惑わされて、本気で神様から彼が御心の人だと言われていた気がしたので、神様に裏切られた気持ちになりました。神様に裏切られた私は神様に仕返しをしてやる、と思いわざと友達が傷つく様なことをしたり、普段はクリスチャンの自分がしないことを故意にしました。いつもは車を出す前に祈っていたのにわざと祈るのをやめ、教会では賛美もできなく、立っているのがやっとでした。そのことで1ヶ月ほど鬱にもなり薬を飲まないと仕事にはいけない状態でした。聖書を読んでも砂をかむような思いで、ほんとうに辛い時でした。

 そして、数年たった今、「主との関係にフォーカスをおく」というテーマのC-WITへの誘いがきました。正直、やっと教会で賛美ができ、聖書も読めるようになった今でも、まだ神様と向き合う準備はできていませんでした。C−WITに参加する費用もなかったですし、できれば参加したくありませんでした。しばらく考えていると、C-WITへの申込期限が過ぎてしまったので「まぁ、いっか」と思いそのままにしていたのですが、中村佐知さんから個人的にお誘いがきました。奨学金を出してくださるという条件でしぶしぶ参加することにしました。でも私が想像する以上のめぐみがC−WITでは待っていました。

 プログラムのひとつでLabyrinthというスピリチュアルウォークがあったのですが、その体験の中で角を曲がったり、自分の歩くスピードが早過ぎて前の人を追い越しそうになる時、一歩一歩ゆっくりと歩幅を確かめながら歩いていくということ、せかせか歩かないでゆっくり歩んでいいのだということ、そしてまわりに共に歩んでいる兄弟姉妹がたくさんいて、それぞれにも苦難があるのだということを知りました。また、Labyrinthのスピリチュアルウォークをすることでゆっくりと沈黙の時間を過ごし、神様と対話する時間がありました。その対話の時に今まで神様に対してあった憎しみを手放そうと思い、「彼のことはもういいじゃん(神様をゆるしてあげなよ)」と言う自分がいました。そして心が軽くなり、歩く道が狭かったので今までは下を見ていたのですが、ふっと顔を見上げると外はマイナス気温で寒いのに、まだ赤くきれいに染まっている木の葉や、まだ緑を帯びている木に目がとまりました。そんな木々を見て「この世界はなんて素敵なんだろう」と思い、もう一度神様を信頼しよう、もう一度御言葉を信じようという気持ちになりました。

 第一コリント2:9の「人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」という祝福はまだ生きていると思います。ただ私が思っていたこととは違うけど、今は神様の大きな祝福が確かにあるのだと確信して再度歩んでいこうと思っています。

 
 
equipper conference2016は12月27日〜1月1日に行われます。
ぜひお祈りください!
 
新年度「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)が完成しました。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。

新年明けましておめでとうございます。

  2016年も、海外と日本を行き来する帰国者、移動者のフォローアップが守られた一年でした。最近は、北米のみならず、様々な国からの帰国者のフォローに加え、日本から海外へ、また、海外から別の国に移動される方々のフォローも増えています。

 昨年は、北米では夏に2007年から開始し10回目となったWITリーダーシップキャンプを開催、また、JCFNの働きの25周年を祝いハワイで修養会を開催しました。年末には1997年より開始し14回目となったequipper conferenceを開催し、2016年を締めくくりました。日本では、2015年に行われたGRC15を経て活気づけられた地域の帰国者の働きへの励ましのために主に活動を進めました。

 2017年、引き続き神様の働きへの招きに応答し、年度目標として掲げた「Back to the basics」に基づき、帰国者の思いに寄り添い、基本に立ち返った働きを進めていきたいと願っています。ぜひ、様々な場所、また様々な形でこの働きに2017年も関わってくだされば幸いです。また、今年は人事・運営体制の面で日米ともに変化を通る年になります。主事・協力主事として働きに加わる方が起こされるように、特別に祈りに覚えていただきますよう、よろしくお願いします。

 新しい年の祝福をお祈りしています。

JCFN主事一同

 
イクイッパー・カンファレンスのご報告
 
 

主の勝利の御名を賛美いたします!

ecで350人の愛する兄弟姉妹とカウントダウンしてから早2週間が経ちました!今回のecも本当に主の素晴らしい祝福の中で行われました!

「Rise & Go~イエスの勝利の御名によって」というテーマを掲げながら、主の大いなる御業を拝見、そして体験させていただきました。お祈りありがとうございました!最前列で完全に恵みの受身となりながら奉仕をさせてくださった主の憐れみと恵みに未だに感激しております。

  初日の夜の集会では内越先生を通して、赦しがある故に体験できるクリスチャンとしての特権を思い起こさせるメッセージを聴きました。たくさんの参加者が罪と赦しに関して強く語られ、示されていたようでした。

 次の4日間は「イエスの勝利の御名によって」というコンセプトを土台に修養会が行われました。毎朝90分におよぶインダクティブ・バイブル・スタディー(帰納法的聖書研究)を通して、ルカによる福音書を深く勉強し、そのすぐ後に行われる朝の集会中の聖書講解で山崎ランサム先生が更に同じ箇所からより深く、しかしシンプルに御言葉を解き明かしてくださいました。ルカの福音書を通して、信じる者になること、弟子になること、隣人になること、そして証人になること、が秩序立てて語られ、その中から主の深い愛と力を感じることができました。

 テーマがRise&Goというのもあり、やはり立ち上がる前に倒れている自分とも向き合う時が必要でした。それに伴うかのように、十字架の愛が心にズキーンとくるようなメッセージが次々と語られました。清水摂主事がイエス様とペテロの会話を通して、いつでも、どこでもイエス様は私たちの為に取り成してくださっている、と語ってくださいました。3日目夜の男女別集会では金田豪先生夫妻が、男女それぞれに因んだスタイルでライフステージのどこに立っていようと、私達のアイデンティティーは天にある、という事を、十字架の愛を中心としたメッセージを通して語ってくださいました。

 また、他の夜の集会では、内越先生のメッセージを通して立ち上がる事は愛することから始まる、ということ、そしてイエス様がペテロに訊いたように、私たちにも「わたしを愛しますか?」と語りかけてくださっている事を学び、そこからチャレンジを受けました。チャレンジを心に受け止めた参加者の中からは、献身の決意をした人もたくさん与えられました。最終日はRise&Goというメッセージが大胆に語られ、私たちが弱いからこそ、御力によって、主イエスを信じる弟子となること、イエス様が私たちの隣人になってくれたから、私たちも隣人となること、そして主イエスの証人として出て行く事が出来る事を確信しつつ、2017年の年を越しました。

「あなたがたは世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」

 これからも私たちはたくさんの患難に出会いますが、その度にイエスの勝利によっていただく力によって立ち上がり、出て行けるのです。

 みなさんのお祈りをありがとうございます。それぞれの場所でみなさんが色んな形を通してRise&Goを体験することができますように。

Rise&Go、イエスの勝利の御名によって、

峯真理杏
ec16実行委員長

 
 
 
「帰国者ワークブック社会人・駐在&ファミリー編パイロット版」
ついに出版!
待望の帰国者ワークブック社会人バージョン、パイロット版が出版されました。従来の逆カルチャーショックへの備えに加え、日本社会で働くこと、帰国子女の適応、子育て、日本の教会のこと等、日本の社会でキリストを証する者として整えられるために、ぜひお用いください。お申込み、お問い合わせは、日米JCFN事務所まで。
日本:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。, 北米:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 
 
日本事務所冬季特別献金中間報告

日本事務所では1月31日まで冬季特別献金を受け付けています。事務所運営のため、また、各主事への冬季特別手当のために目標額100万円を掲げています。1月6日現在、目標額の70.6%である706,000円が献げられています。引き続き、必要が満たされるようにお祈りください。

 
「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。
 
日時:2017年3月18日〜20日
場所:信楽キリスト教会
〒529-1851 滋賀県甲賀市信楽町長野845-2
講師:内村伸之師(ミラノ賛美教会)
齋藤篤師(日本基督教団深沢教会)
田辺正隆師(奥多摩福音キリスト教会牧師)
詳細は、こちらから。
ぜひ祈り、ご参加ください!
 
RJC International Conference
日時:2017年2月16日(木)~2月18日(土)
場所:CALVARY CHAPEL LA HABRA
1370 EUCLID ST. LA HABRA, CA 90631
テーマ:預けられたタラントを忠実に生かす
講師:マコト・フジムラ師、河野勇一師
詳細は、こちらから。
ぜひ祈り、ご参加ください。

主の御名を賛美します。

11月のJCFN祈りの月間に加わってくださりこの場でも感謝をお伝えします。お知らせしている通り、来月末にはequipper conference 16がカリフォルニアで行われます。参加される方もそうでない方にも、ec16を覚えてお祈りいただきたいと思いますので、今月の月報では主講師からのec16への期待をお伝えします。

 
内越努師よりのメッセージ
ec16主講師

 「あなた、忘れてるわよ。」笑顔で妻が言う。
 「あっ!ごめん。今度は絶対忘れないから!赦して」

 実はこれ「トイレの便座を下げろ」と注意されてる我が家の1シーン。そう、便座を下げ忘れる私。男性は用を足したらそのままトイレから出ても問題ないが、便座が上がったままのトイレは女性にとっては「罠」だ。間違って便器に直接座ろうものなら大変なことになる(と妻が言う)。だから、下げ忘れてはいけない。愛する妻を守らなくては!わたしは誠心誠意謝る。心から「忘れないぞ!」と誓う。でも、やっぱり忘れる。妻はわたしを愛しているので、私が謝るたびに赦してくれる。いつの日かわたしが忘れず習慣化してくれると淡い期待を込めて・・・。

 そしてそんな会話が始まってから、もうすでに14年が経ち、今日もまた妻に注意される私。

 ふと、考える。なぜわたしはやらないのか?妻を愛していないから?いや、違う。では、わたしがとてつもなく馬鹿だからか?それも違う(はず)。ではどうして?それは、実は心の奥底で、本当に深い奥底で、それほど大事だとは思っていないからではないだろうか。正直「まぁ、妻が便座を下げれば良いじゃん」と考えている。自分がやらなければならない大事な事だとは思っていない。鼻毛が伸びてコンニチワしていないかどうかは、メッセージ前に必ずチェックするのに、便座は下げ忘れる。私にとっては、実に「妻のために便座を下げること」は「鼻毛」よりも価値が低いのだ。認めたくはないが、現実が証明している。ごめんなさい。

 人は「価値あるもの」と思わなければいつの日かやめてしまう。本当に大事な事は決して忘れない。自分がやらなければならない重要事項ならば必ず続ける。だから私たちは、月曜の朝に疲れた体を布団から引きずり出し、学校や仕事場へ向かうではないか。大事だから。

 さて、信仰生活も一緒だと思うのだ。

 きっと今年のECも祝される。きっと人生で一番恵まれる。しかし、だ。どんなに感動しても、いい話を聞いても、忘れてしまっては実生活に活かせない。それどころか、くじけてしまってあの時の感動は何だったんだ?てことになりかねない。問題は、イエス様が自分にとってどれほど価値ある存在なのか、そして私たちの実生活にどれほど関わっているのか?それを心底知り体験することなのだ。

 「RISE and GO」ってそういうことだと思うのだ。

 そんなEC16になることを信じて!さぁ思いっきり楽しみましょう!
 



内越努師プロフィール
「全国住みたい街ランキング」top3の札幌出身。1994年にAzusa Pacific Universityに入学。落ちこぼれながらもメチャメチャ楽しく伝道して留学時代を過ごす。留学中に飯田克也氏(現J-House主任牧師)とFunky Friday Nightを立ち上げ、2年後にAzusa Pacific University内でも開始。1998年に卒業後、母教会である愛隣チャペルキリスト教会の牧師に就任。次世代ミニストリー「MEBIG」のセミナーを日本国内外で30数カ所で行い、次世代育成の啓発及び教会コンサルティングを行っている。また、合間に青年向け恋愛セミナーを開催。娘3人と息子1人の6人家族。本気で遊ぶことと、感動する程に美味いものを食べる事が大好き。特にVPN (Vera Pizza Naporitana)と呼ばれる本場ナポリで認められた免許を持つ店のピッツァが好き(それと台湾のヘビ鍋も凄く美味しくて好き)。その他、笑っておしゃべりする事、シカ狩り、バスケ、Nurf、スラックライン、ボルダリング、スペシャルティコーヒー、オリーブオイルを舐める、寝てる人の顔に落書きをする、など大好きなものは尽きないが、結局一番の趣味は「奥さん」。あぁ、神様に与えてもらったこの人生ってなんて素晴らしいんでしょ!
 
「神様のドラマに飛び込もう!」
山崎ランサム和彦師
ec16主講師
 
 私は日本で生まれ育ち、日本でクリスチャンになりましたが、1999年にアメリカ人の妻と結婚し、2000年から6年間、アメリカの神学校で学ぶことを許されましたので、海外の日本人クリスチャンには特別な思いがあります。ECに参加するのは今回が初めてですが、以前からJCFNのことは知っていましたし、その集会にも参加してすばらしい恵みをいただいてきましたので、ECにも大きな期待を抱いています。しかも今回は家族全員で参加できることを心から感謝しています。講師としてだけでなく、一人の参加者として、神様の愛に触れ、みなさんとそれを分かち合う時が与えられることを願っています。

 さて今回のECでは、「Rise and Go~イエスの勝利の御名によって~」という素晴らしいテーマが与えられています。ECを通して私たち一人ひとりがイエス・キリストの十字架と復活の勝利にあって立ち上がり、聖霊に満たされて出て行く者とされたいと願っています。しかし、私たちはどこに出て行くのでしょうか?

 今回は聖書講解の時間に、ルカの福音書からご一緒にみことばを学んでいきたいと思っています。聖書は単なる神学の教科書や道徳のルールブックではなく、今も生きて働いておられる神様が、歴史の中でどのように人類と世界の救いを展開してこられたかを記した「物語」です。それはイエス・キリストを中心とし、天地創造から新天新地の到来に至る、壮大なドラマと言ってもいいかもしれません。ECも、そこから私たちが遣わされて出て行く世界も、このドラマの舞台にほかならないのです。

 神様の物語・ドラマは今も現在進行形で続いています。そして、私もみなさんもそれに参加するように招かれています。私たち一人ひとりが、神様のドラマになくてはならない、大切なキャラクターなのです。今回のECで、神様の物語の新たな1ページをご一緒に書き込んでいきませんか?みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
 



山崎ランサム和彦師プロフィール
1970年大阪生まれの神奈川育ち。大学2年生の時に人生の意味に悩み、イエス・ キリストと出会って受洗。東京大学教養学部卒。同大学院理学部修士課程修了。博士課程在学中にフルタイム献身する。アメリカ人の妻と1999年に結婚。2000年に家族とともに渡米、ベテル神学校(セントポール)とトリニティ神学校(シカゴ郊外)で学ぶ。新約聖書の研究により哲学博士号を取得。2006年に帰国後はリバイバル聖書神学校で教え、現在同校校長。日本福音主義神学会中部部会理事長。著書に『平和の神の勝利』(プレイズ出版)、The Roman Empire in Luke's Narrative(T & T Clark)ほか。ブログ「鏡を通して」(1co1312.wordpress.com)を随時更新中。妻とティーンエイジャーの3人娘とともに、愛知県新城市に在住。
 
 
equipper conference2016のオンライン申し込み受付中
お申し込みの最終締切は12月9日です!
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新年度「年間維持会員」受付中
 
維持会員の会員任期はお申し込みの時期にかかわらず、7月〜6月になります。
2016年度の「年間維持会員」を受け付けます。
「年間維持会員」とは、維持献金(年間3,000円/30ドル)をもって、
JCFNの働きをご支援いただく会員になります。
よろしくお願いします。

 
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帰国者セミナーのビデオ(イントロ+全4回)が完成しました。ぜひ、帰国準備のためにお用いください。画像をクリックするとイントロビデオを見ることができます。セミナーのビデオ全セッションはJCFNウェブサイトからご覧いただけます。